開創 1325年(鎌倉時代) 遠谿祖雄禅師
宗派 臨済宗中峰派(幻住派とも)本山
1326年には後醍醐天皇より高源寺号を賜り、
また後柏原天皇の代には、勅願所の礼遇を許され、
住職は末代紫衣の宣旨を受け、全国に末寺を持つ
大本山となっているそうです
天正年間、織田信長の丹波攻略で焼失、その後、
享保の始めに天岩明啓禅師が再興し、
1799年には、弘巌玄猊禅師が柏原藩の援助を得て
再び再建
現在、惣門・山門・仏殿・方丈・鐘堂・多宝塔などがあります。
配置は写真の通り惣門から ほぼまっすぐ奥へ向かって並んでいます
ところが、標高差 約50mくらい もうちょっとあるかも 昔のままの
石積みの石段です なかなか風情のある石段ですよ 段差がまちまち
大きさもバラバラ 気をつけて登ってください
入口の石段 ↑
惣門と山門の間の右側(たぶん南側だと思いますが)のモミジが
美しい色を見せてくれます。
その3へ続く