ムネコマサン

写真付日記で~す。物忘れないうちにメモして、日々の出来事、アチコチ出かけコンデジ・一眼画像をアップしてます。

彼岸花あれこれ 鶴見緑地で

2017-09-25 07:00:00 | 旅行記

赤い花なら 曼珠沙華
阿蘭陀屋敷に 雨が降る
濡れて泣いてる じゃがたらお春
未練な出船の あゝ鐘が鳴る
ララ鐘が鳴る

長崎物語の一番の歌詞から 赤い花だけと思っていたのですが 黄色、白色と
見かけますね 鶴見緑地内にも 咲き誇ってました。


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・英語名では
 Red spider lily(レッドスパイダーリリー)
 Hurricane lily(ハリケーンリリー)
 Red magic lily(レッドマジックリリー)

・和名(異名)では ものすごい種類があるそうです
 死人花(シビトバナ)、地獄花(ジゴクバナ)、幽霊花(ユウレイバナ)、剃刀花(カミソリバナ)、
 狐花(キツネバナ)、捨子花(ステゴバナ)、葉見ず花見ず(ハミズハナミズ)など

・綺麗な葉には毒が そのものの彼岸花
 ヒガンバナは全草有毒(花、葉、茎、根に毒を持っているそうです)で、特に鱗茎(りんけい:根)に
 アルカロイド(リコリン、ガランタミンなど)を多く含む有毒植物です。
 うっかり摂取すると吐き気や下痢を起こし、ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死に至ること
 もあります。

・彼岸花が田畑の畦道に植えられる訳
 ヒガンバナが水田の畦(あぜ)に多く見られるのは、田を荒らすモグラ、ネズミ、虫などの生物が、
 ヒガンバナの鱗茎の毒を嫌って避けるため、人為的に植えられたものと考えられています。
 また、墓地でもヒガンバナがよく見られるのは、虫除けや土葬後に死体が動物によって掘り荒される
 のを防ぐためともいわれます。

イーガオジャパン(eGao Japan)さんの「花言葉ー由来」より引用させていただきました。
ありがとうございます。 勉強になりました。

最後までご覧いただきありがとうございます。