akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

東京学館高校バリアフリー映画講演

2012-09-29 | バリアフリー映画、福祉
千葉県の東京学館高校で、「バリアフリー映画を知ろう」と題した講演会を行わせていただきました。
体育館で、全校生徒1000人以上が、初めてバリアフリー映画を体験。

映画を、音のない状態で見る、映像の無い状態で聴く、字幕や音声ガイドの入ったものを見る、といった体験をしていただきながら、字幕やガイドの必要性や私たちBmapの取り組み、健常者にも一緒に楽しんでもらえるバリアフリー映画の意義をお話させていただきました。

最後に、「探偵事務所5」シリーズより、千葉県銚子を舞台にした短編コメディ映画『グッバイマザー』をバリアフリー上映。BmapメンバーでNHKバリアフリー映画講座を卒業したばかりの波多腰絵里さんに語っていただき、生徒たちも興味深く見てくれていたようです。

学校の先生方にも「生徒たちにとって今後に繋がるたいへん貴重な体験となりました」と仰っていただき、高校生たちにバリアフリー映画体験をしていただくという、私たちにとっても嬉しい機会となりました。

それにしても、山間のこの学校、校舎も大きいし、グラウンドは広いし、緑豊かで、先生方もフレンドリーだし、いい学校でした。創立から30年、先生方も異動がないため、仲が良く和気あいあいなのだとか。
職員室の雰囲気は、校内の雰囲気に繋がっているんですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする