知識を身に着けるだけででなく、今後は自分が見て、聞いて、考えて、そして発信する力をもっと重要視しようというもの。
アナウンサーの体験やトレーニングの中から、見る、聞く、考える、伝えることを学んでいただきたいと思っています。
対象は小学4年生から高校生まで。
北区の弁士教室も小学4年生から高校3年生までを対象としていましたが、子どもたちは、年齢の差を越えて学び合うことで、お互いに認めあいながら成長していく気がしています。
是非お子さまに体験の機会をお届け下さい。
開催は金曜日。9月22日,10月6日、27日、11月10日、17日、12月1日、15日の全7回
16:30 から18:00です。
(会場)足立区竹ノ塚地域学習センター
(受講料) 全7回 7000円
(申し込み)足立区竹ノ塚地域学習センター 03-3850-3107
世田谷区障害者休養施設ひまわり荘でBmapのバリアフリー映画上映会。毎回楽しみにいらして下さる方が多く、今日の『エレキの若大将』も大盛り上がりでした。笑いはもちろん、一緒に歌う方も。
視覚障害の方々も毎回楽しみに来て下さいますが、車イスの方々も多く、皆「ガイドがあるとより楽しい」と声をかけて下さいます。
『若大将』シリーズ、若き日の加山雄三、おばあちゃん役の飯田蝶子が魅力的です。
スタッフとして参加したBmapのメンバーも、私含めみんなで大笑いして楽しませていただきました。
活弁Wフェスティバル2017、お越し下さいまして、誠にありがとうございました。
第15期から第17期までの活弁ワークショップを経て、取り組んだ三作品を、受講者それぞれが披露させていただきました。
5人の出演の弁士たち、自身で自己紹介しつつ前説と後説も行いました。
二回上映した作品もございますが、語り手も台本も違うため、その違いもお楽しみいただけたなら幸いです。
打ち上げ…、活弁について、芸について、イデオロギーに至るまで様々な意見が交わされ、熱い反省会となりました。
第18期活弁ワークショップは、10月スタートです。
活弁に挑戦し、一緒に次回の活弁Wフェスティバルに出演してみませんか?
<第18期活弁ワークショップ>
2017年10月~2018年2月 毎月第3日曜日17:00~19:00 (変更になる場合あり)
場所 高田馬場ダイカンプラザ1028号室
講師 活動写真弁士 佐々木亜希子
受講料 12500円 (税込、別途資料代2500円)
申込み・問合せ info@mokuren.gr.jp
26日公開の『もうろうをいきる』。
大河内直之さんはじめ、バリアフリー映画を一緒にやってきた皆様が企画・制作に携わっています。
22日のクラウドファンディング参加者のための試写会に伺いました。
8人の盲ろう者を取材し、それぞれの障がいや環境、生き方を浮き彫りにしています。
指でふれあうことで世界とつながっている盲ろう者。
福島智さんは「光も音も失った時、死のうと思った人もいる。生と死を分かつものは、人とのつながり」と言います。
「生かされ、生きる」ことの原点を見つめ直させてくれるドキュメンタリーです。
9月30日に、北区子ども弁士教室の卒業生たちと、活弁公演を行います!
総勢10名の弁士。
ほとんど大学生で、若干中学生も。
永田雅代さんの生演奏付き!
小津安二郎監督の『淑女と髯』を、笑い満載の声色掛け合い説明でお届けします☆
卒業生たち、ほとんどが演劇をやっていたり、アナウンス部に入っていたり。
昨日、今日とみんなでワイワイ台本作りに励んでおります。
ぜったいに楽しい会になります。チケットはお早めに!
8月20日付けの朝日新聞朝刊、文化の扉で「ドラキュラ伝説」が取り上げられ、6月にムルナウの『吸血鬼ノスフェラトゥ』の活弁上映をしたこともあって、インタビューを掲載いただきました。
『ダグラスの海賊』、13日、17日と、ご覧下さり、ありがとうございました!
活劇って楽しいですよね!
良くできた作品ですね~✨って声をかけて下さった方わりと多く、もっとお子さんにもご覧頂きたかったな…と思っております。
いや~、海賊たちのキャラクターの演じ分けが楽しくて。細かいギャグをたくさん拾ってしまいました。
来月の活弁シネマートライブは、ヒッチコック監督の『農夫の妻』です!
私も初挑戦ですが、お楽しみに☆
9月17日(日)16:45~
9月19日(火)19:00~
8月27日の日曜日は、大人の活弁ワークショップ参加者たちと作る「活弁Wフェスティバル」。
第15期~17期のワークショップ参加者と、4作品をご披露します。
素人と侮るなかれ、かなり楽しいです。
弁士による活弁の違いも楽しめます。
キートンとチャップリンの短編コメディ、漫画映画『桃太郎』と、子どもから大人まで、一緒に楽しくご覧頂けます。
『チャップリンの霊泉』井上一
『桃太郎』吉田 利夫
『キートンのハードラック』砂川和子
『チャップリンの霊泉』古賀義明
『桃太郎』平賀源大
『不如帰』佐々木亜希子
落合第一地域センターで14時より。
木戸銭1500円。
ぜひ遊びに来てください。
昨年も上映いたしましたが、大好評いただき、港区心身障害児・者団体連合会の主催で再上映です。
なんと今回は無料でどなたでも参加いただけます。
原作:三浦しをん「神去なあなあ日常」
出演:染谷将太 長澤まさみ 伊藤英明ほか 監督:矢口史靖
音声ガイド制作:Bmap ライブ音声ガイド:藤原くに子 監修:佐々木亜希子
◎平成29年9月8日(金)13時半上映(13時開場)
◎港区障害保健福祉センター(ヒューマンぷらざ6階多目的体育室)
JR「浜松町駅」金杉橋口10分 都営三田線「芝公園駅」A1出口10分
浅草線・大江戸線「大門駅」A1・A3出口10分 ゆりかもめ「日の出駅」10分
都バス/ちいばす芝ルート「金杉橋停留所」3分
◎入場無料 先着200名
◎受付や挨拶に手話通訳がつきます。
◎車椅子OK
◎駅までの送迎が必要な方はNPO法人ビーマップへご連絡下さい。
◎主催 港区心身障害児・者団体連合会事務局(月・水・金)
TEL03(5439)8072 FAX03(3451)8388
◎問合せNPO法人ビーマップ(Bmap)事務局
Tel:03-6233-7150 Fax:03-6233-7158
e-mail: info@b-map.org
URL: http://b-map.org/
8月の活弁シネマートライブは、パイレーツ・オブ・カリビアンに負けない?元祖海賊映画『ダグラスの海賊』です!
12日(土)16:45~と、17日(木)19:00~の二回上演。
お子さんも楽しめる冒険活劇です。
永田雅代さんの音楽でお届け!
お待ちしてます★
http://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/topics/20171229_14460.html
こども映画館二日目、西部劇『三悪人』。
小学校中学年が多かったようですが、中には幼稚園児もいたのでできるだけわかりやすく語りました。
会場の声にお応えするアドリブもいっぱい(笑)
FEBOさんの音楽もとってもよくて、こどもたち、笑ったり怖がったり、反応豊かに西部劇を楽しんでくれました。
三悪人の泥棒たちは、気がよく本当はとても優しい男たち。笑えて楽しいやりとりシーン、ドキドキのラブシーン、ハラハラの闘いシーン、疾走感あふれるレース、悲しい死のシーンなど、たくさんの感情を味わえるとてもいい作品でした。私も泣きそうになったシーンも。
楽しい二日間でした。
ありがとうございました!
夏恒例の、国立近代美術館フィルムセンター「こども映画館」活弁と音楽の世界。今日は、”ファンタジーとアクション”の日。
ジョルジュ・メリエスの『雪の騎士』(1912年)
ちびっこギャングシリーズの『ドッグデイズ』(1925年)
バスター・キートンの『セブンチャンス』(1925年)
の3本立て。
音楽は、FEBO(小沢あき、永田雅代)のお二人。
満場の子どもたち(と保護者)は、とにかく大爆笑の渦で、作品の途中でも突っ込みを入れたり、登場人物の素晴らしいアクションや恋愛成就のシーンで拍手をしながら、めいいっぱい盛り上がってくれました。なんていいお客様!
ああなると、映画と音楽と語りと会場の笑い声とのコラボで、こちらも、テンションマックス。
司会者に「プロレス中継のような語りで」と言われるほど。たくさんの拍手、ありがとうございました。
明日は、”アメリカの西部劇”。小学校高学年向けかな。
『三悪人』というタイトルですが、けっこうジ~ンとくるいい物語です。
西部の荒野を駆け抜けるものすごい数の馬や幌馬車は、迫力満点です。
明日も楽しんでいただけますよう。
元NHKエグゼクティブアナウンサーの村上信夫さんが、先日金曜日の活弁シネマートライブへお越し下さり、blogに記して下さいました。
村上さんがパーソナリティーを務めていたNHKラジオビタミンに出演させて頂いてからもう6年くらい経つのに、よく覚えて下さっていて、また「活弁」という話芸に関しても、私の選択に関しても、軽妙にまとめて下さっていて、光栄ですし脱帽です。
まさに「言葉の花束」。
エールを受け止め精進するとともに、これからも学ばせて頂きます。