役者さん、声優さんもいれば、大阪から参加下さった方も。どのワークショップもとても楽しい2時間でした。
4作品を活弁でご覧いただき、自身が取り組む作品を選んでいただいたところです。
さて、これから5か月で、それぞれどんな活弁に仕上がるか。
これまた、過程も含め、とても楽しみです!
皆様、公演をお楽しみに。
★第24期活弁ワークショップ(2020年9月~2021年1月)開催!
今期は、以下の4作品の中から一人一作品の短編を選び、台本作りから語りまで取り組んで頂きます。
①『チビッコギャング・モンキービジネス』 Monkey Business
1926年 米パテー社作品 11分 製作/ハル・ローチ
出演/ジョウ・コップ、ジャッキー・コウドン、ファリナ
チビッコギャングたちがおさるを味方に巻き起こす珍騒動。
②『無理やりロードレース』
1924年 アメリカ 11分
監督 デル・ロード 出演ビリー・ビーバン
250マイル(400キロ)ロードレースに出場する二人のライバル、ガレージ「ブラックキャット」のバード対「レッド・ドッグ」のベン。
賞金25000ドルとヒロインをかけて、どちらが勝つか!?ドタバタコメディ。
③アニメ『のらくろ伍長』
1934年(昭和9年) 横浜シネマ商会作品 11分
原作/田河水泡 漫画・演出/村田安司
ちょっぴり出世したのらくろ伍長が、機密書類を盗んだ山猿聯隊のスパイを大追跡!?
④『弥次喜多 岡崎の猫騒動』
1937年 大都映画 14分
監督/吉村操 出演/大岡怪童、山吹徳二郎
おなじみの弥次郎兵衛と喜多八が、東海道の宿場岡崎でドタバタ猫騒動。当時のローレル&ハーディ人気にあやかったデブとヤセの珍コンビ喜劇は、大都映画の名物だった。
第24期活弁ワークショップは、9月27日(日)より5か月、基本的に第4日曜日に開催予定です。
(9月27日、10月25日、11月22日、12月27日、1月24日)
密にならないよう、また2月以降に開催する活弁W公演のことも考え、
一作品2~3人にし、10月以降のワークショップは、時間をずらして少人数制にいたします。
(基本的に第4日曜日、班によって別日もあり)
一人で一作品ではなく、複数人で組んで取り組みたい方はそれでもかまいません。
遠方の方、またはコロナ感染対策で、リモート参加ご希望の方も可能です。
マンツーマンのリモートワークショップは、ご都合に合わせますが、一回1時間半とさせて頂きます。
初回は、
①9月26日(土)10:00~12:00 高田馬場ダイカンプラザ1028号室
②9月27日(日)14:00~16:00、高田馬場ダイカンプラザ1階会議室
③上記二日間が難しい方、リモート参加希望者は別途
すべての作品をご覧いただいて(一応私の活弁で)、チョイスして頂き、作品の班ごとに10月以降のスケジュールを決めます。
※24期終了後、希望者は活弁Wフェスティバルにご出演頂きます。
【会場】高田馬場ダイカンプラザ(新宿区高田馬場1-31-8)
【参加費】15000円(一期分/資料代込み)
【申込み・お問合せ】活弁ワークショップ「活弁人声会」
TEL 03-6233-7150
mail; info@mokuren.gr.jp
【協力】㈱ワイ・プランニング/マツダ映画社