バタバタと久しぶりの年末帰省。酒田は朝は吹雪いていましたが、今は風だけに。
鳥海八幡中学校教師の義妹は年末から産休に。今年の春の入学式パンフに、校歌とともに私の写真やコメントが掲載されていました。
開校からもう6年経っているのですが、ありがたいことです。
バタバタと久しぶりの年末帰省。酒田は朝は吹雪いていましたが、今は風だけに。
鳥海八幡中学校教師の義妹は年末から産休に。今年の春の入学式パンフに、校歌とともに私の写真やコメントが掲載されていました。
開校からもう6年経っているのですが、ありがたいことです。
歴史的事実を扱った内容においても、その映像表現、手法においても、映画の役割を変えた社会的意義においても、文字通り「革命」的な作品です。
無声映画ですので、これまで映像に合わせ様々な作曲家、演奏家が音楽をつけてきました。1926年にドイツのマイゼルが作曲して上映時に演奏された音楽は、エイゼンシュテイン自身が高く評価したと言われています。
現在販売されている『戦艦ポチョムキン』ブルーレイ版には、1976年にかのショスタコービッチが作曲した音楽が入っています。
今回は、バラライカとギターでの演奏という試みです。
私と八田さんとで選曲。
6月公演では、バラライカでのロシア民謡とともに見るポチョムキンは斬新だと好評をいただきました。
トリオマトリョーシカさんの演奏にも浸っていただきたいです。
何度も観たよ、という方もぜひ。
北区子ども弁士教室の高校3年の生徒から嬉しい報告がありました。
旺文社第59回全国学芸サイエンスコンクール、文芸 IIの読書感想文部門〔高校生の部〕で金賞、そして文芸 II全体の中で慶応義塾長賞を受賞したというものでした。
読書感想文部門 〔高校生の部〕 |
金賞 |
★慶應義塾長賞 |
題材にしたのは、サルトルの『嘔吐』。弁士教室で読んでくれましたが、彼女の今の苦悩と気づき、読み書くことによるカタルシスに満ちたいい作品でした。
昨年は読書感想文部門と小説部門に応募し、受賞。今年は最高賞の受賞を一番に報告してくれました。
怜美ちゃんは小学4年から弁士教室に参加し、今年で9年。本を読むこと、書くこと、考えること、語ることが彼女自身といえる生徒。
今回、新宿区夏目漱石読書感想文コンクールでも『こころ』で受賞しました。
http://www.city.shinjuku.lg.jp/kanko/bunka02_002085.html
私にとっても、夏目漱石の『こころ』は中学3年の時に読書感想文を書き、サルトルの『嘔吐』は大学時代に長いレポートを書いた、印象深い作品です。先日の弁士教室では、他の小学生も含め、本の話、人生の話に。
先日は、やはり高校3年生の生徒、愛梨ちゃんが、大学合格をいち早く知らせに来てくれました。
また、高校2年生で淑徳巣鴨高校の生徒会長を務めている上地虎太朗くんは、仏教主義学校連盟の弁論大会で1位になったと報告くれました。
九段高校の演劇部で脚本を書いてきた長部せりなちゃんのお芝居は、この秋の文化祭で観ることができたし、
なかなか来れない渡辺洋くんは夏に全国鉄道模型コンテストでベストクオリティ賞を受賞したそうで、
小学校から多少の指導をし、成長を見守ってきた子どもたちの活躍が本当に嬉しい一年でした。
子どものいない私に、成長を見守る喜びを与えてくれてありがとう。
来年、生徒たちのさらなる成長を願います。
昨日は調布市文化会館たづくりの映像ホールで活弁バリアフリー上映会でした。
演目は齊藤寅二郎監督のナンセンスコメディ『石川五右衛門の法事』と、嵐寛寿郎主演『鞍馬天狗』。
永田雅代さんのいつもながら素晴らしい演奏に加え、『石川五右衛門の法事』は、小沢あきさんがパーカッションで楽しい効果音をつけ、盛り上げて下さいました!
11:00からと15:30からの二回公演、私的には午前中のお客様には申し訳なかったですが、観てくれた小学生たちは、「鞍馬天狗の続編はないの~!?」と続きを漫画にして見せてくれました。
「嵐カンファンだけどこの作品は初めて!説明のおかげでとてもわかりやすかった!」という女性も。
視覚障碍者も楽しめるよう語りをアレンジ、午前中の回はちょっとアドリブも入れたため多めでズレが気になったので、午後の回にはすっきりさせ健常者にも見やすかったようです。
NPO調布シネマクラブの皆さま、このような機会を本当にありがとうございました!
今日は、大船ハニービーで、湘南セッションクリスマスパーティ!
高校の先輩たちに声をかけて頂き、私も一応ゲストということで、活弁ダイジェストで参加させて頂きました。
以前共演したバイオリンの河島先輩の他、ビッグパパこと佐野さん(バイオリン)、ゆうこりんこと高橋祐子さん(キーボード)とぶっつけ本番の共演。...
ライブ感たっぷり、楽しかった~(*^^*)!
なんと出演者だけで50人という、仕切りのたいへんなパーティ!
でも、プロ、セミプロも多く、初心者も大歓迎、音楽愛にあふれていて、突然のセッションもとても素敵で。
高校生や大学生のお子さんを連れていらしている方もたくさんいて、親子でセッションといううらやましい光景もちらほら。
わざわざ酒田からいらした先輩たちもいて、楽しい一時でした。
いや~、本当に、音楽っていいですね~♪
ようやく帰り道ですが、明日は、午前中から、調布で『鞍馬天狗』『石川五右衛門の法事』の活弁公演です(  ̄▽ ̄)
早起きしなきゃ…
うーん、大船ちと遠い…(*´-`)
20日の調布での活弁バリアフリー上映『鞍馬天狗』と、『石川五右衛門の法事』のリハーサル。
今回は、視覚障害の方も楽しめる語りにアレンジしています。
嵐寛寿郎の『鞍馬天狗』は、大佛次郎原作の、幕末チャンバラもの。語りが入ることで面白くなる作品です。
『石川五右衛門の法事』はナンセンスコメディ。
生演奏の永田雅代さんの息子(小2)は、今チャンバラにハマっているらしく、自宅におもちゃの刀がいっぱい。。。
小学生から高齢者まで、視聴覚に障がいのある方もお楽しみ頂けます。お待ちしています☆
◆12月20日(日)調布市民映画塾 活弁バリアフリー上映会
『石川五右衛門の法事』『鞍馬天狗』2本立て
http://choufucinemaclub.tamaliver.jp/e415182.html
会場 調布市文化会館たづくり8F 映像シアター
①11:00~12:45
②15:30~17:15
会費:1000円
お招き頂き、『チャップリンの放浪者』活弁と、小津安二郎監督の『長屋紳士録』ライブ音声ガイド付きでご覧頂きました。
チャップリンは、小学生たちもおばあちゃんおじいちゃんと一緒に笑いながら見てくれて、嬉しかったです。
『長屋紳士録』は、昨日誕生日であり命日だった小津監督の作品群の中ではそれほど目立ちませんが、隠れた名作。戦後の市井の人々の生活や心の有り様が、笑いとともに描かれていて好きです。
飯田蝶子、笠智衆に脱帽の作品です。
見終わったときの、会場の皆さんの優しい顔が印象的でした。
昨日は、大磯で十年ぶりの友人と感激の再会(活弁を始める前にお仕事でお世話になっていたのでずいぶん長いです)。短い時間でしたが話はつきず。
その後、手話の飯泉菜穂子先生と二宮イチカフェへ。市川愛ちゃんのライブ、アットホームな雰囲気の中、楽しませて頂きました。
平岡遊一郎さんのギターも素晴らしかったです
イチカフェの二階から見える海。
昨日は午後から快晴でしたし、夜は星空がとてもキレイでした。
湘南小旅行気分でした。
Sachiko Nakano Christmas Dinner Show「宇宙旅行」
ラドンナ原宿での、ジャズシンガー中野幸代さんのCD発売記念クリスマスディナーショーにゲスト出演させて頂きました。
中野幸代さん
http://sachiyo.secret.jp/
素敵なのびのある歌声と、息のあったジャズ演奏を私もたっぷり楽しませて頂きました。
活弁上映、宇宙旅行のテーマにちなんで、ジョルジュ・メリエスの『月世界旅行』。
皆さん笑って楽しんで下さり、嬉しかったです。
お客様に「もっとメディアに露出したほうがいいわよ!NHKとかでやったら、みんな絶対楽しいわよ!」等お声をかけられ…
がんばります
お招き頂き、ありがとうございました。
『戦艦ポチョムキン』のリハーサルしました。
半年ぶりなので、あちらこちら、音楽のタイミング等を確認。
トリオマトリョーシカの八田さん、山根さん、小林さんとまたご一緒します。
今日のランチは、高田馬場チャイカのロシア料理。美味しかったです(*^^*)
今年最後の土日、皆様お忙しいでしょうが、バラライカによるロシア音楽もお楽しみ頂けますので、ぜひいらしてくださいね~!
◆12月26日(土)27(日)活弁!シネマートライブ 『戦艦ポチョムキン』
http://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/topics/20151225_13086.html
今日はふれあい酒田デー。
北区の北とぴあの広場は、酒田物産市としてにぎわい、酒田市長、北区長、衆議院議員太田昭宏さんらとのじゃんけん大会も大盛り上がり!
司会をさせて頂いた飛鳥ホールでの総会懇親会も盛況で、芋煮や玉こんにゃく、地酒も堪能いたしました。