同窓の先輩が「若い頃にたくさん観た映画の中でも一番印象的で、もう一度観たい作品」と仰っていた『蟻の街のマリア』。
ラピュタ阿佐ヶ谷で3日間だけ上映というので、その先輩をお誘いして観てきました。
早めに行ったつもりが、すでにいっぱいで、補助席でご覧になった方も。
すすり泣きがそこかしこで。期待に違わず、いい作品でした。無声映画時代の小津組の常連俳優もたくさん出ていて、観られて良かった!
同窓の先輩が「若い頃にたくさん観た映画の中でも一番印象的で、もう一度観たい作品」と仰っていた『蟻の街のマリア』。
ラピュタ阿佐ヶ谷で3日間だけ上映というので、その先輩をお誘いして観てきました。
早めに行ったつもりが、すでにいっぱいで、補助席でご覧になった方も。
すすり泣きがそこかしこで。期待に違わず、いい作品でした。無声映画時代の小津組の常連俳優もたくさん出ていて、観られて良かった!
横浜南公会堂での『くちづけ』上映会&宅間孝行講演会、大盛況に終了しました。
障害理解を深めるための公開講座として開催されたもので、日本語字幕&ライブ音声ガイド付きのバリアフリー上映でしたが、来場の皆様あまり違和感なく作品世界に入って下さっていたようで、たくさんの笑い声、すすり泣きが。
今年2月にできたばかりの会場はとても綺麗で、音響も良く、素晴らしい観賞環境でした。
私も始まる前に挨拶をさせて頂き、あとは客席で宅間さんの講演までゆっくり聴かせて頂きました。『くちづけ』制作に至るエピソードが主でしたが、「知的障害といっても重度の方から一見普通に見える方まで様々で、接してみると、障害者というよりピュアな子どものような人も多い。今自分の住んでいるマンションにも、いつも大声でわめく男性がいるのですが、毎回元気に声をかけると、奇声をやめて反応してくれる。子どもたちと接するような気持ちで接している気がします。うーやんは、グループホームで出会った2~3人を合わせて生まれたキャラクターです」など、フランクに語ってくれました。
終了後、Bmapメンバーはちゃっかり宅間さんと一枚。
スーパーで山形の食材をみつけると必ずといっていいほど、買ってしまいます。
黄色い菊の花、小さい頃もお手伝いで花びらをむしって、よく食べました。
辛子醤油や、自家製塩麹と黒酢の特性ダレで美味しく頂いてます。
『クリームヒルトの復讐』一日め。
永田さんの音楽、いつもながら見事。
辛い復讐劇の中にも、息が抜ける?滑稽なシーンを作りました。
今日は、声をかけて下さった方の中に、「あなたの活弁、無声映画鑑賞会に出演されていた頃楽しみにしていて、十数年ぶりです。数年前には、毎日新聞に掲載されている記事を見て、どこで活弁しているのかなと思っていたんです。ここで定期的に上映しているのですね。また来ます」といういかにもアナログな感じの方がいらして、とても嬉しく。
今日はニーベルンゲンの歌の第二部でしたが、先月の第一部『ジークフリート』を見ずに来た方、他にもいたのかな…
一応筋がわかるように語ったつもりですが。
18日も19:00~シネマート新宿です。
http://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/topics/20170808_13783.html
来年3月4~5日(土、日)に、『伊豆の踊子』縁の宿福田屋をなんと貸切りで、「河津桜と『伊豆の踊子』活弁鑑賞会」を開催します。
温泉ライターの小田嶋斉氏が行ってきた『温泉文化を守る会』の10周年、そして100回目という記念のイベントです。
河津温泉のいいお湯、明治12年創業の風情ある宿、満開の河津桜、そして活弁『伊豆の踊子』、美味しいお酒、交流。
春の楽しいイベントになること間違いなしです。
お早目の予約、お待ちしています。
https://www.facebook.com/odajima.hitoshi/posts/1005814902861608
世田谷区喜多見の保育園で活弁上映をさせて頂きました。
3~6歳の子どもたち。
お母さんと一緒の子もいましたが、特に5~6歳の子は、よく反応しながら真剣に見入っていました。
『チャップリンの消防士』では、「消防士さんって知ってる?」と呼び掛けると、「消防士は、火事の時すぐ行かないと人が死んじゃうんだよ」とか「消防車と救急車は一緒に助けに行くの!」など、元気に教えてくれました。
ちょうどタイミングよく、前日に遠足で消防博物館に行ったらしく、「100年前の映画ですけど、この頃のアメリカでは、消防車ではなく消防馬車だったんですよ」という私の呼びかけにも「知ってる~~★」と元気な返答。
お母さん方からも、「普段テレビや映画館で観られないし、子どもにとっても親にとってもとてもいい企画です。また観たい」とのアンケート回答をいただき、嬉しく思います。
とってもお天気のいい週末で、近くの民家園でゆっくりとした時間を楽しみました。
母校、山形県立酒田東高等学校1年生が全員上京し、代々木のオリンピックセンターで行った東京キャリア研修。
OGである私も、座談会の講師の一人として参加しました。
生徒たちは、25分ずつ3講師の話が聞けて、質疑応答ができます。
自分の将来のことを考えながら熱心に聞いてくれていました。
生徒にとっても、OBOGにとっても、いい企画です。
ニューワセダ活弁、大入りで無事終了!私自身もとてもいい経験をさせて頂きました。
『ネムルバカ』漫画活弁、石黒先生のトーク、そしてここまでの学生たちと永田さんとの準備等々、とても楽しかったです。
『ネムルバカ』の漫画活弁は、作者の石黒正数先生も仰っていましたが、新たな作品に生まれ変わっていて、新たな発見や感動があったと思います。
大学生を描いた作品2本ということで、小津安二郎監督の『落第はしたけれど』との併映もいい企画でした。
会場の笑い声、反応、何よりでした。
開始時間が押したこともあり、石黒先生と永田さんと3人のトークの時間が短くかったのが残念でした。
控え室でいろいろお話し、とても面白かったので、「30分では足りないですね~」と言ってはいたのですが、あまりにもあっという間で…。
今回の企画から編集、運営まで、早稲田大の学生たちには感心しきりでした。みんな、すごいなあ…
でも、何より嬉しかったのは、学生たちが活弁そのものに興味を持ち、面白がってくれたこと。
友人柳家東三楼くんの落語独演会へ。
先月は、彼の落語芝居の会にも伺いましたが、今日の古典落語、東三楼くんらしさが活きていて良かったです。
柳貴家小雪さんの太神楽曲芸にも感心。 楽しみました。
11月6日に、早稲田祭でコラボする石黒正数先生の漫画…。
弟子のコレクションです。先週、私のために実家から持ってきてくれました。
面白いですw
ギャグや背景の遊び心に、小津安二郎と通ずるものを見出し、笑っております。
11月6日の早稲田祭ニューワセダ活弁、『ネムルバカ』の映像編集も台本制作もほぼ上がり、今日は演奏の永田さんと合わせてみました。学生たち有能~!一緒に作る作業が楽しい。
面白い仕上がりになりそうです。
先週連載が終了した『それでも町は廻っている』。
石黒正数先生、連載終了お疲れ様でした。アニメも面白かった~。永田さんと小2の愛息と、大笑いしました。