ニューワセダ活弁のポスター、かわいくて目立ちます★
ハロウィン色。。。
今日は、世田谷区立障害者休養ホームひまわり荘で、バリアフリー映画上映。さくらんぼの会の皆さんに、懐かしの『ジャングル大帝』をご覧頂きました。
帰るころにはロビーに上映会の写真が張り出してありました。
いつも旅館のようなお部屋でくつろがせていただき、また利用者の皆様に映画をご覧いただけて、感謝です。
東京国際映画祭プレゼンツ「歌舞伎座スペシャルナイト」へ行って参りました。
古舘さん、6分の『血煙高田馬場』の前にステージで30分以上のフリートークは脱帽でした。
『血煙高田馬場』の活弁も、まるでイベントの実況のようなスピード感!字幕はまるで無視でしゃべり倒しながら、会場を沸かせておりました。
昨年発掘された尾上松之助の『忠臣蔵』は、片岡一郎くんの活弁。久々。
尾上菊之助の舞もステキで楽しみました。
久しぶりの横浜元町霧笛楼活弁公演。
『チャップリンの霊泉』と、ヴァレンチノの『シーク』。
『霊泉』の活弁はなんと15年ぶり?
『シーク』も10年以上ぶり。
どちらも台本はすべて書き直し。
シークは、原作がとても面白くエピソードも多いので、限られた映像の中にいろいろと詰め込みたくなって大変でした。砂漠のラブロマンスに心を奪われた日々…。
客席には懐かしい顔ぶれが揃っていて、ピアノの永田さんともどもとても温かく迎えられ、感激でした。
こうして長く応援して下さる方がいらっしゃる事は、本当に嬉しいことです。皆様本当にありがとうございます。
そして自分の至らなさを反省しています。
これからもっともっと精進いたします。
どうぞ宜しくお願いいたします。
中目黒での、「衛星劇場×シニア・ナビ コラボイベント第3弾 衛星劇場ホームパーティ」に出演。
落語、音楽、活弁と盛りだくさんで、私は小津安二郎監督のコメディ『突貫小僧』を活弁口演させていただきました。お酒も入って…皆さんとにかくニコニコ楽しそうに見て下さっておりました。ありがとうございました。
子役の突貫小僧こと青木富夫さんは、『落第はしたけれど』でも大活躍です。
早稲田祭の「ニューワセダ活弁」もお待ちしています!
活弁!シネマートライブ、10月・11月の公演はフリッツ・ラング監督の二部構成による大作『ニーベルンゲンの歌』!
第一部 『ジークフリート』は本日と明日。
ラング監督の映像美、セット、永田さんの生演奏、かっこいいです。
ゲルマン民族の伝説の世界にハマって頂けたら嬉しいです。
いつも生演奏でご一緒している永田雅代さんと来週16,17日の活弁シネマートライブ「ジークフリート」のリハ。
一場面では、シンゴジラの話題で盛りあがってしまいました。
「メトロポリス」のフリッツ・ラング監督による大作というと難しそうに思えますが、いやいや…、剣、魔法、ドワーフ、ドラゴン、王、女王、宝物…こうやって列挙するとロールプレイングゲーム??ファンタジックで、ラングらしいショットも満載、なかなか楽しめます。
両日19時~。ぜひお越し下さいませ。
フィルムセンターで、スウェーデン映画協会コレクションの無声映画『生戀死戀』拝見。
弁士はつかず、音楽のみ(今日の生演奏は、過去に共演もさせて頂いた新垣隆さん)なので、即興活弁のように頭の中でセリフをつけながら観ました。
相手のためにすべてを捨てて、大自然の中共に生き、共に死んだ男女。
美しく聞こえますが、自然の恩恵を受けている間は穏やかに暮らせるものの、人災天災で過酷な状況に置かれてなお、相手のせいにせず愛し続けることの難しさが描かれています。
最後まで道連れで、吹雪の中抱き合うように死んでいくわけですが。
ここのところ、なぜかトリュフォーやウディ・アレンの辛い結末を迎える男女の物語を立て続けに観ていて、これもまた…一連の作品のような。
ただ、白黒で声もなく演技も大げさな分、ちょっと距離をおいて観られました。
友人の落語家柳家東三楼くん主宰「みんなdeらくご」へ。
落語ネタを、役者と落語家で、芝居仕立てで上演するという試み。
東三楼師匠の落語も、久しぶりに聞けました。
ここのところ、『落語心中』にもハマってしまっていて、帰宅後思わず古典落語の文庫本をひっぱり出し、好きなネタいくつか自分でやっちまいました。
「芝浜」は自分で語りながら泣けてきちまってよぉ…てやんでぇ…
山形の秋といえば、芋煮!
やっぱり芋煮会やらなきゃ秋じゃないよね~
ってわけで、酒田東高の同窓会、東京亀城会も、若手(といっても50歳まで)の芋煮交流会を開催しました!
私も一緒に作りましたよ!
地元酒田のト一屋から送ってもらった素材(全部切ってある)を一緒に煮ただけですけど。
美味しかった~!地酒と一緒に。
同窓の先輩後輩と、20名ほどでおおいに盛り上がりました。
3次会まで脱落者なしって~~♪
来年はもっと参加して下さいね
ゲルマン民族の間に古くから伝わる一大民族叙事詩「ニーベルンゲンの歌」を 第一部『ジークフリート』、第二部 『クリームヒルトの復讐』として、二年近い歳月をかけて製作されたドイツ映画史上に燦然と輝く大作。
名匠フリッツ・ラングが夫人となったハルボウの脚本を得、世界に名だたるドイツ映画を支えていた優秀なスタッフの協力の元、見事な詩的映像美を完成させた。主演パウル・リヒターは『ドクトル・マブゼ』に続いてのラング作品であり、彼の百本近い出演作品の中でも代表作。大正14年度キネマ旬報ベスト・テン芸術的優秀映画の部第四位
<ニーベルンゲンの歌 Nibelungen>
『ジークフリート』SIEGFRIED
1924 独 ウーファ=デクラ=ビオスコープ作品 95分
脚本/テア・フォン・ハルボウ
監督/フリッツ・ラング
撮影/カール・ホフマン、ギュンター・リッタウ
出演/パウル・リヒター、マルガレーテ・シェーン、ハンナ・ラルフ、ゲルトルート・アルノルト
活動弁士 佐々木亜希子
生演奏 永田雅代
時間 両日19:00~
劇場 シネマート新宿 スクリーン2
料金 ◎一般2000円(税込)◎シネマート会員1,800円◎学生1500円
◎障がい者、高校生以下1000円
チケット販売場 シネマート新宿チケット窓口