友人の佐野誠さんが脚本を担当した映画『トモシビ』の試写会へ行ってきました。
幾度もの廃線の危機を乗り越え、今も市民に愛され続ける「銚子電鉄」と市民の物語です。
銚子へ行きたくなりました。
銚子電鉄に乗りたくなりました。
ずっと存続してほしいと思いました。
5月20日から、新宿武蔵野館等で公開です。
活弁シネマートライブ『ノートルダムのせむし男』、ご来場ありがとうございました!
毎回たくさんの感想、アンケートへのご記入いただきますが、今回、まとめていただいたものを掲載させて頂きます。
アンケート抜粋 2017 4月『ノートルダムのせむし男』
〇活弁、音楽両者良くマッチしていた、ピアノ楽曲、演奏も素晴らしい(70代男性)
〇いつも素晴らしいです(40代女性)
〇佐々木さんの活弁最高です。永田さんの音楽、効果音、最高です。幸せです。ありがとうございました(60代男性)
〇いつもながら繊細で素晴らしい活弁でした(50代男性)
〇とても美しい作品で、ボロボロ泣いてしまいました。原作も読んでみたいと思います。(10代女性)
〇感動した。活動弁士付映画で初めて涙した。(50代男性)
〇最高です(20代男性)
〇見やすく聞きやすくて良かったです(40代男性)
〇大変良かったです。上京のタイミングと合致したらまた来たい。(50代男性)
〇活弁…こんな話でもユーモアを交えているのがすごいと思いました。
音楽…最初から添えてあったのかと思うぐらい作品にマッチしていました。
作品、ハッピーエンドなんですね…(40代男性)
〇今までの中で一番感動しました。音楽もとてもあっていました(40代女性)
〇「ノートルダムのせむし男」お疲れ様でした!私にとって産まれてから、一番の最高傑作となりました!本活弁シネマートライブに関わられた皆様に感謝致します!
冒頭に仰られた「宿命」と言う言葉、鑑賞するにあたり、大切なキーワードとなりました!
ビクトル・ユーゴーが寺院の柱に刻まれた「宿命」と言う文字から、この物語を産み出したなら、本当に凄いと思いました!私は「ベルサイユのばら」のファンなので、この話が少し前の、革命の火種がくすぶっていた時代の作品だったので入り込みやすかったです!バスチーユの要塞など懐かしく見ておりました!
でも、この作品のコンセプトは「何が本当に醜くて、何が本当に美しいのか?」だったと思います!
せむし男の見かけの醜さからコントラストとして浮かび上がる心の美しさ。
それを引き立たせる、ロン・チェイニーの顔の凹凸をデフォルメした特殊メイクと照明技術を活かした顔の角度や瞳の動き、口角の上げ下げによる感情表現!
まさしく無声映画ならではの技術ですが、原作を読み込み、作者の意図や時代背景を読み込んで、魂を吹き込まれた佐々木さまをはじめとするスタッフの皆様のご尽力による賜物の作品でした!
ラストのカシモドの鐘を鳴らすシーンでは号泣でした!
ありがとうございました!(40代男性)
〇活弁も音楽も、映像ととてもマッチしていて、引き込まれました。(20代男性)
〇2日間拝見しました。一昨日と同じラストでまた泣きました。
セットも忠実に作ってあって素晴らしかったです。
今日は、一昨日よりも、ロン・チェイニーの表情、動作にも迫りました。素晴らしい役者さんだと改めて思いました!来月の「オペラの怪人」楽しみです!
これからもよろしくお願いいたします!(40代男性)
今後も作品世界を楽しんでいただけるよう、精進して参ります。
ありがとうございました。
熊本城展
上演の冒頭で、原作のヴィクトル・ユゴーの小説『ノートルダム・ド・パリ』より序文を抜粋して紹介させて頂いたのですが、ユゴーは1831年当時、革命による暴動や価値のわからない建築家や職人たちの手によって中世やルネサンス期の素晴らしい歴史的芸術的建造物が破壊されていくことを嘆き、15世紀のノートルダム大聖堂を舞台に大作を書き上げました。
鐘つき男カジモドとともに大聖堂が主役と言っていい作品で、ノートルダム大聖堂を、作品中では「強い信仰に支えられた不朽の記念碑」と言い表しています。
今日は、NHKでも「熊本城」の番組をやっていましたが、日中は日本橋高島屋での「熊本城展」へ行ってきました。
建築物として、歴史的遺産として、素晴らしいのはもちろんですが、熊本に住む人々の大きな誇りであり心の財産でもあることを感じます。
建造物に魂を吹き込む人々がいて、そこに魂が宿り続ける-。
いろいろ考えながら、九州物産展の美味しいものもゲットしてきました。
松竹ブロードキャスティングとNPO法人ビーマップが共催する「音声ガイド講座」がスタートしました。
2013年の作品『滝を見にいく』を題材に、プロデューサー深田誠剛氏も立ち会って下さっての第一回講座、活気あふれる2時間となりました。
これから3か月間で音声ガイドを仕上げ、7月には発表上映会を行います。
Bmapのブログ
4月の活弁シネマートライブは、『ノートルダムのせむし男』再演です。
4月15日(土)16:45~、17日(月)19:00~。
劇団四季が『ノートルダムの鐘』を上演中ですが、そのヴィクトル・ユゴー原作「ノートルダム・ド・パリ」の一番最初の映画化作品です。
ロン・チェイニー主演。見応えあります。
永田雅代さんの音楽でお届けします。
チラシの写真は、ロン・チェイニーですが、5月上映の『オペラの怪人』です。
怪奇俳優と言われた彼のメイクと演技力は素晴らしいです。
カジモドとエリックの差もお楽しみ下さい。
5月は13日(土)16:45~、15日(月)19:00~。
上映時間はチラシは75分となっていますが、106分版です。
久しぶりに野原直子さんの演奏でお届けします。
両方、パリを舞台にした名作、アメリカの映画作品です。
お楽しみに!
昨夜は東京ドームでの「美空ひばり生誕80周年記念チャリティコンサート」へ。
4時間半に渡って、前半はひばりさんの歌を、後半は出演者のオリジナル曲を、たっぷり堪能しました。
美空ひばりという不世出の歌手の偉大さを改めて感じます。
出演者のパフォーマンスも素晴らしかったです。
生演奏以外の音楽が大きすぎてせっかくの歌声がかきけされていたのは残念でしたけど。
10日にTBSで放送するそうで、フィナーレで司会が「撮影して、どうぞSNSにアップしてください」とコメントしてました。
私ってば、素直。
足立区竹の塚地域学習センターでの「こどもお仕事体験」。
小学3年生から6年生まで約70人が、様々なお仕事を体験しました。
私はアナウンサーのお仕事紹介。
3回に分けて、24人の子どもたちが、カメラマンにQを出してもらい、ニュースとリポートに挑戦しました。
用意した原稿に自分の言葉を添えて、みんな上手にアナウンスしてくれました。
たった50分ですが、発声や滑舌の練習もして、それぞれにいい経験になったようです。
感想いっぱい頂いて、嬉しいなあ。
松竹ブロードキャスティングさんと共同で、4月12日より「音声ガイド講座」がスタートします。
『滝を見にいく』を題材に、音声ガイドの台本作りから語りまでを、なんと3か月6回でぎゅぎゅっと学んでしまおうというもの。プロデューサーさんのレクチャーも予定しています。
きっと映画の見方が変わりますよ!
Bmapのメンバーも張り切って、叩き台の台本を作っておりますが、これがまた面白い!「ガイドで映画がさらに面白くなる」ことを体験いただき、最終の7回目7月に、松竹試写室でのバリアフリー上映会を行います。
あと若干名、ご参加いただけます。ぜひ、楽しいメンバーたちと一緒に音声ガイド作りの楽しさを味わって下さい。
▲4月2日の東京新聞にも掲載いただきました。
昨日は、紀尾井ホールでの東京バラライカアンサンブル35周年記念演奏会。
光栄にも司会を務めさせて頂きましたが、内容もバラエティに富んでいて、とても素晴らしい公演でした。
会場いっぱいのお客様、よく笑いうなづき、とても反応が良く、温かい時間を共有できた気がいたします。
ロシア民族楽器オーケストラの演奏、ロシア民謡、日本の四季を謳った「ふるさと春夏秋冬」、ゲストインタビュー、どれも思いっきり楽しませて頂きました!
ゲストのソプラノ歌手伊藤ちゑさん、ウクライナ出身のバス歌手デニス・ビシュニャさんの歌声も素晴らしかったです。
心に沁みたな~~
打ち上げがまた素晴らしかった…ゲストとお客様と合唱団メンバーが、まるで歌声喫茶のように盛り上がっておりました…。我ながらナイスショット