以前活弁公演させて頂いた、群馬県みどり市大間々のながめ余興場。
『カツベンっておもしろい！現代に生きるエンターテイメント「活弁」』にも書きましたが、素晴らしい会場での思い出深い公演です。
繋いで下さった松崎靖さんが発行されている「虹の架橋」。
今回、題字を書かせて頂きました。
ご紹介頂き、光栄です✨
今期二回めの「発表が楽しくなる」講座。
初回の最初の自己紹介は、みんなすごく恥ずかしがって、声が全然聞こえないような子ばかりでしたが、だんだんと気持ちも喉も開いてきました。
アナウンサー体験をしたこどもたち、
それぞれ、ちょっとずつのアドバイスでみるみる変化。
今期は小学2年生から6年生まで7人と人数が少ないため、カメラに向かってのアナウンサー体験も一人二回ずつ、モニターでの振り返りも二回ずつ。
新型コロナウィルスのニュース、注意喚起までしっかり伝えることができましたし、
講座体験のニュース原稿も、隣の子へのインタビュー含め、みんなとてもハッキリ話せました。
ちょっとかったるそうだった小学6年生の男の子も、二回目は別人のようにうまくなって、見ていたお母さんも思わず○サインを出していました。
今期は全5回ですが、さらなるみんなの成長が楽しみです！
今日は、「みんなで楽しもう！映画上映文化祭」で、私が10年前に音声ガイドを収録させていただいたスタジオジブリの『猫の恩返し』がバリアフリー上映され、
上映後、スペシャル鼎談ということで、『猫の恩返し』の森田宏之監督と、音声ガイド監修を務めたNPOバリアフリー映画研究会の大河内直之さんと三人でお話をさせて頂きました。
著書「カツベンっておもしろい！現代に生きるエンターテインメント『活弁』」にも記していますが、森田監督と共同作業したこの音声ガイド制作は、私にたくさんの学びを与えてくれました。
10年。映画を懐かしく拝見し、当時のガイド制作や収録を思い起こして、あれこれ楽しいトーク。
私も監督も、「今ならもっと効果音を活かして、ガイドを削りますよね」など反省しきりでしたが、総じて楽しく観ることができ、会場の皆様からの嬉しい感想や質問も頂いて、とても有意義で楽しいひと時でした。
DIP会議のこの映画祭は、視覚や聴覚といった障害だけでなく、肢体不自由者や発達障害、知的障害、精神障害等、様々な障害をもつ当事者の団体です。
「周りを気にせず、自由に映画を楽しもう」というコンセプトで開催されました。
私の関わるNPOビーマップの目的、目指すところも一緒です。
今日は皆様と一緒に作品を楽しみ、監督や大河内先生と一緒に登壇させて頂いて、とても光栄でした。
こうした上映会が、広がっていきますように―。
庄内一円に配布されている「コミュニティしんぶん」に掲載頂きました。
鶴岡在住の高校同期がスキャンして送ってくれました✨
ありがたいです。
活弁シネマートライブ『ノートルダムのせむし男』、ありがとうございました！
２月はセシル・B・デミル監督の『十誡』（1923年）に挑戦です。
前々からリクエストを頂いておりましたが、ようやくです。
いらしたお客様が、「ハリウッドの『十戒』（1956年）のセットを観に行きました！楽しみです」とお声かけくださいました。
17日（月）18：30と、18日（火）16：15～です。
皆様、ぜひご覧くださいませ。
昨日は今年最初の活弁シネマートライブ『ノートルダムのせむし男』ありがとうございました‼️
山形放送の取材もあり、インタビューにご協力下さった皆様、ありがとうございます🙇
昨日も素晴らしい演奏を披露してくれた永田雅代さんは
「ズバリ、佐々木さんってどんな人ですか？」
とインタビューマイクを向けられて
「ん～、落ち着いた人、の逆。対義語。」
そうなんだ～へぇぇ～😅
二日間の密着取材、すごく楽しかったです。
私の思い入れのある場所を歩くということで、12年住んだ目白を、当時を振り返りつつ、あちらこちら歩きました。
ピヨ卵のディレクター渡辺さんと、アナウンサーの陣内倫洋さん、お顔からすでに「いい人！」がにじみ出ているのですが、本当に愉快な二日間でした。陣内さんがトライし舞台に立った大衆演劇のワンシーンにも、活弁をつけてみました。
山形の方ならお馴染みの「ピヨ卵」。放送日が決まったらまたお知らせします！
『ノートルダムのせむし男』は明日16:45～の回もございます✨
そして来月は『十誡』。
お待ちしております🌸
港区障害児・者団体連合会主催の「みんなで楽しむバリアフリー上映会」、雨の中、二回公演で心配しましたが、たくさんの方にお運び頂き、障害の有無を越えたとてもいい上映会となりました！
障団連の堀信子会長のたっての希望で、理事会で相談の上『日日是好日』の上映が決まり、依頼されたのですが、会長さんは「この映画はいいと思う方、そうでもない方、いらっしゃるかと思いますが、私にとっては、人生を振り返り重ねた、とても思い入れのある作品で、皆様にご覧いただけて嬉しい」と。
「とてもよかった」と多くの方が声をかけてくれたり、アンケートを残して下さり、嬉しく思います。
13：30の回のガイド峯沙織さんも、17：00の回のガイド波多腰絵里さんも作品に馴染んだ語りで、素敵でした。
さて、また急ですが、24日（金）に、「みんなで楽しもう！映画上映文化祭」が開催され、私が10年前に音声ガイドを収録させていただいたジブリの『猫の恩返し』がバリアフリー上映されます。
そして、これまた急ですが、森田宏之監督とNPOバリアフリー映画研究会の大河内直之先生と、三人でスペシャル鼎談もさせていただくことに。
森田監督とは、『猫の恩返し』で音声ガイド制作、バリアフリー映画祭で上映とシンポジウムにご一緒させて頂いて以来です。
平日の昼間ですが、もし可能な方、新宿区牛込箪笥ホールで入場無料ですので、お越し下さいませ。
来週20日と22日のシネマート新宿『ノートルダムのせむし男』。
永田雅代さんとリハーサルしました。
音楽、素敵です。
そして、この映画のためにハリウッドに再現されたノートルダム大聖堂の素晴らしいこと！
昨年4月の火事での焼失に心を痛めた方多いと思いますが、まるで往事の本物の大聖堂のようです。
150万ドルの制作費の多くがこの大聖堂の再現に割かれています。
日本アカデミー賞で、『カツベン！』の周防正行監督が監督賞、片島章三さんが脚本賞、黒島結菜さんが新人俳優賞を受賞しましたが、この作品の中にも少しばかり、再現されて出てくる『ノートルダムのせむし男』。
皆様のお越しをお待ちしております。
前回のシネマートでのアンケートの感想https://blog.goo.ne.jp/mokuren223/e/6719e5958be17e3748a930b2bbffd029
活弁ワークショップ23期のスタート日は
1月19日（日）です。
17：30～19：30、会場は新宿区落合第一地域センターです。
今期は二班に分かれて、違う作品（キートンコメディか邦画）を声色掛け合い説明して頂こうと思っています。
一から一人ですべての台本を書くのではなく、チームで作っていくので、初めての方も楽しく参加いただけると思います。
2月は落合第一地域センターが休館のため、高田馬場のワイ・プランニング事務所で、二班に時間をずらして来てもらう形になると思います。
申し訳ありませんが宜しくお願いいたします。
（19日に、テレビ取材が入ります。配慮します。
ご了承ください。）
★活弁ワークショップ23期
2020年1月～5月（５回）
第３日曜日17：30～19：30
会場 新宿区落合第一地域センター（２、５月は事務所）
受講料 15000円（資料代込み）
今年の12月に、ワークショップ参加者と私と、みんなで公演します。
ぜひご自身で語って、「活弁」の面白さを体感下さい。
1月18日(土)のバリアフリー映画上映会『日日是好日』。
毎回好評の港区障団連主催上映会です。
NPOビーマップが、上映協力しています。
今回は、13:30からと17:00からの2回公演です。
日本語字幕とライブ音声ガイド付き上映。
13:30の回は峯沙織さん、17:00の回は波多腰絵里さんがライブ音声ガイドを務めます。
今日はその読み稽古。
ビーマップらしい自然な音声ガイドで、視覚障がい者はもちろん、健常者もお楽しみ頂けると思います。
樹木希林さんの言葉が沁みる、いい作品です。
入場無料です。
皆様、どうぞお越しくださいませ。
