3月21日に、東京都障害者福祉会館で、瀬川昌治監督の「喜劇 夫売ります」をバリアフリー上映いたします。
今回のために、音声ガイドはもちろん、聴覚障害者のための日本語字幕も制作。
DVD化もされていない貴重な作品を瀬川監督のご理解ご協力のもと、バリアフリー化させていただきました。
原作は、いまだに「売らいでか!」の題名で舞台上演が続く楽しい作品です。
昨年、浜木綿子さん主演の舞台公演も拝見しましたが、映画のほうが私は好きでした。
ぜひご覧くださいませ。
3月21日に、東京都障害者福祉会館で、瀬川昌治監督の「喜劇 夫売ります」をバリアフリー上映いたします。
今回のために、音声ガイドはもちろん、聴覚障害者のための日本語字幕も制作。
DVD化もされていない貴重な作品を瀬川監督のご理解ご協力のもと、バリアフリー化させていただきました。
原作は、いまだに「売らいでか!」の題名で舞台上演が続く楽しい作品です。
昨年、浜木綿子さん主演の舞台公演も拝見しましたが、映画のほうが私は好きでした。
ぜひご覧くださいませ。
昨日は銀座のイタリアンレストランで、まちづくりなどを中心に活躍する女性たちの交流会「輝く女性の会」(この命名は主催の中小機構の男性です)がありました。
もう11回めになるのですが、様々な分野のエキスパートが集まって、とてもパワフルな会なので、毎回とても刺激を受けています。
香川県の高松丸亀町商店街の再開発事業や川越蔵づくりの町並みなどを手がけ、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー大賞やカンヌ国際都市開発未来プロジェクトで最優秀賞を受賞した西郷真理子さんは、...
「戦後は何もなくなった日本を立て直しインフラを整備していくのに男性目線で街が作られてきたが、これからは、そこに暮らす生活者、女性目線の、人が集い合える街づくりが大事」
と語っておられました。
「人」「食」「場所」「歴史」「文化」「アート」いろいろな宝を活かしてまちづくりをパワフルに進める女性たち。
昨日は、京都や福岡、長崎、奄美大島からもいらしていて、
バラライカの演奏あり、ソプラノ歌手の歌ありで、とても贅沢な時を過ごしました。
私の故郷の皆さまにもご紹介したい方ばかりです。
お知恵を拝借しながら、魅力的な地方の街のあり方を模索していければと思っています。
中落合のレストランダイニングA'sにて、5年ぶりの活弁ライブ。
今日は弟子の平賀渉改め平賀源大くんもデビュー戦で一緒に出演。
こちらのレストランには、ご近所さんだった頃良く飲みに来て、ずいぶんお世話になりました。
A'zプレミアム会の会長は87歳のおばあちゃま。まだまだ現役でぬいぐるみ制作の仕事をしていて、アラカンの『鞍馬天狗』など昔観た無声映画のお話もしてくれます。
81歳のおばあちゃまも映画大好き。いつも上品で美しく、おばあちゃまという単語は似合わず、みんなに田代ママと慕われておりますが、シネマート新宿のグレタ・ガルボ『肉体と悪魔』もお一人で観にいらして下さり、いつも「素敵~。楽しかったわ~、懐かしいわ~」と喜んでくださいます。
変わらぬ顔、新しい顔。楽しい会でした。
出会いに心から感謝です。
昨日は、シネマート新宿での『肉体と悪魔』の活弁ライブ。
ありがとうございました!
15時の回、17時の回と続けてで、しかもほとんど入れ替えの時間がなく、バタバタだったのは申し訳なかったです。
ほとんど4時間、弾きっぱなしだった永田雅代さん…お疲れ様でした。...
私は喉よりも、マイクを持つ右の肩が凝って…(^^);
初めてご覧くださった方もいれば、この作品だけで何度目かという方々もいましたが、妖艶なグレタ・ガルボのロマンティックな世界に浸っていただけていたら何よりです。
「ガルボの時の声が色っぽくていい」とか言っていただいたりするんですが、実生活で使うことは…ないですよねぇ。低音の、クールでちょっとまとわりつく感じ…
ああいうキャラ、実生活ではやれないから、演ってて楽しいんですかね。
多分、永田さんも一緒だと思いますけど
私にとっては、どの作品のどのキャラも演れる活弁が、自分の一番のリフレッシュになっている気がします。もちろん、台本もすべて、ご覧下さる方が作品世界と活弁という語りの文化を楽しんで下さることを目的に作っておりますが。
さて、3月は22日(日)に、『キートン将軍』(キートンの大列車強盗)を上演します。
今度はコメディですので、親子でも楽しめます。ぜひぜひお誘い合わせの上、ご来場くださませ★
◆3月22日(日) <活弁!シネマートライブ>
『キートン将軍(キートンの大列車強盗)』(1926)
場所 シネマート新宿スクリーン2
時間 10:00~と、12:30~の二回
チケット 一般2000円 学生1500円 中学生以下1000円
今日は永田雅代さんと、15日(日)のシネマート新宿での活弁『肉体と悪魔』のリハーサルをしました。
グレタ・ガルボの色っぽさも凄いですが、クラレンス・ブラウンの細かい演出も流石です。
ちょうど永田さんが演奏している写真のシーンは、レオがフェリシタス(ガルボ)を異国の地で思い出しているところ。この後、逸る心を押さえきれないレオの心情が、フェリシタスの顔や名前のタイトルをいくつもオーバーラップさせることで表しています。
これまたメロドラマなのですが、一見の価値ありの作品です☆
永田さんも「いや~生ぐさいよね~」といいながら、こういう作品嫌いじゃないので、かなり音楽も盛り上げてくれています♪
お待ちしてます。お楽しみに~(*^^*)
◆2月15日(日)活弁!シネマートライブ@新宿
『肉体と悪魔』 Flesh and the Devil
1927年 アメリカMGM作品 93分
監督/クラレンス・ブラウン
出演/ジョン・ギルバート、グレタ・ガルボ、ラース・ハンソン
グレタ・ガルボの人気を不動にした彼女の主演代表作。男の固い友情を揺るがす魔性の女を演じるガルボが、妖艶な美しさを放つ。
活動弁士 佐々木亜希子
生演奏 永田雅代
時間 ①15:00~ ②17:00~
会場 シネマート新宿スクリーン2
料金 一般2000円 学生1500円(要学生証)
昨日今日は、Bmapの3月のバリアフリー上映作品『喜劇 夫売ります』の音声ガイド制作。
いや~、楽しい作品で、言葉を選びながら笑いが絶えず。
一応ガイドは完成し、今月のモニター会を経て、3月21日に上映会です。
1500人近くが集った三日間のびわこアメニティアメニティーフォーラム19、そして「びわこアメニティバリアフリー映画祭」も終了。
昨日は、『舞妓はレディ』上映後、周防正行監督がトーク。
「『Shall we ダンス?』以来、観客を選ばないー年間300本の映画を観る人も、年に一度しか観ない人も楽しめるー映画を作ろうと務めてきたが、これからはもっと広く観客を選ばないー視覚障害者も聴覚障害者も楽しめるー映画制作をしていきたい」とお話くださいました。
私もライブで『ルパン三世VS名探偵コナン』を音声ガイド。
夜は、多くの来賓、講師もともに、フォーラム全体の懇親会。
バリアフリー映画チーム、安倍昭恵さんと一枚。
みんなだいぶお酒が回っております。
昨夜はその後、障害者の太鼓やバンドライブで盛り上がり、今日はバリアフリー映画上映会検討委員会に出席して帰路です。
いくつかのシンポジウムにも参加させて頂き、障害者問題だけでなく、少子高齢化、地方の過疎化、児童虐待等、国の課題と提言を拝聴し、多くの方と語り、濃い三日間でした。
2月18日リリースの『南風』DVD完成を記念して、バリアフリー版の制作関係者による試写会を行いました。
東京でも雪が心配されましたが、さほどでなく。
会場は六本木ミッドタウンの(株)シスコシステムズ大会議室。CSRの一環として、バリアフリー映画を応援下さっています。
長部さんのご挨拶。
エグゼクティブプロデューサー大和田廣樹さんのご挨拶。
音声ガイドを制作したBmap、ヴォイスオーバーに協力下さった声優さんたち、字幕制作者、映画の製作会社、DVD制作会社等が集い、観賞しました。
明後日2月6日金曜日、調布市民映画塾第一回映画上映会で『くちづけ』が上映され、BmapがFMラジオによるライブ音声ガイドを行います。
知的障害者施設を舞台にした感動作。
元山形放送アナウンサー高橋さち代さんの柔らかい声でライブガイドをお届けします。
.貫地谷しほりさん、宅間孝行さんらのビデオメッセージもあるそうですよ☆
駅に近く、きれいなホールです。
FMラジオも用意してお待ちしています。
どうぞ皆様、足元に気をつけ、お誘いあわせの上、ご来場ください。
★調布市民映画塾第一回映画上映会で『くちづけ』
2月6日(金)
会場 くすのきホール(調布市文化会館たづくり2F)
1回目/14:00 (13:30開場)Bmap音声ガイド付き
2回目/19:00 (18:30開場)
料金 前売り券/500円 ・ 当日券/800円 (全席自由)
調布市グリーンホールチケットサービス(TEL042-481-7222)・
調布市文化会館たづくりインフォメーション(TEL042-441-6177)
12月にロケしていただいたBS-TBSの番組「こころ ふれあい紀行 音と匠の旅」(日曜朝9:00~9:24)、2月8日(日)にON AIRです。
胡弓奏者のジャー・パンファンさんが、北区の弁士教室を訪問下さり、生徒たちと、私の活弁に生演奏をつけてくださいました。
ギターの中村さんも、スタッフの皆さんも、優しく、気さくな方々で、楽しい収録でした。
ぜひご覧ください。