akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

アニバーサリー2

2009-11-30 | FAMILY
本日、うちのかわいいお母様の還暦のバースデー。
本当におめでとうございます。
このご時世、ハローワークでのお仕事も忙しくたいへんな様子。
「最近もの忘れひどぐでの、トイレさ弁当忘っできてしまた」
「この間の、剛(弟)ご飯よそったどぎ、めずらしぐ『うぉ!』って大声あげっがらどうしたんがど思ったら、ご飯ジャーの中さ、あたしの指輪入ったんけ~。一緒に炊いでしまた」
傍目は上品でしっかり者ですが、かなり天然(本人が気づいているかは疑問)。今後ますます磨きがかかっていくと思われますが、身体に気をつけて、元気でいてほしいと思います。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アニバーサリー

2009-11-29 | Weblog
今日は自分自身にとって大事な試験を受けさせていただきました。多くの方に応援いただき感謝です

その後活弁ワークショップを行い、夜はご近所のレストランA'sダイニングの10周年パーティーへ。
駅からも遠い住宅街で決して立地条件がいいわけではないのですが、地域の方々に愛されてご夫婦で開店10年を迎えました。面白い方々とのいろいろな出会いを下さるアットホームなお店。とっても人間臭くて素敵です。厳しい時代ですが、元気に長くお店を続けてほしいと思います。明夫さん、京子ママ、おめでとう。。。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐々木亜希子活弁の夕べin出羽遊心館

2009-11-23 | 活弁
故郷酒田の出羽遊心館で【佐々木亜希子活弁の夕べin出羽遊心館】を開催いただきました。大勢のお客様にいらしていただき、エルンスト・ルビッチ監督の『結婚哲学』小津安二郎監督の『大学は出たけれど』をご覧いただけましたこと、感謝申し上げます。『大学は出たけれど』は、鈴木隆義さんがとても素敵な即興演奏をつけて下いました。鶴岡や米沢からもお越しいただき嬉しかったです。
終了後のかんぽの郷で懇親会にもたくさんの方が集って下さり、楽しい時間を過ごさせていただきました。酒田名作映画を楽しむ会の皆様にはたいへんお世話になりました。

酒田では、また来年2月4日夜にひらたタウンセンターOZで活弁公演をさせていただきます。極寒の時期ではありますが、またぜひお越しくださいませ。楽しい時間をお届いたします。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和歌山シネマコンサート『イタリアの麦藁帽子』

2009-11-22 | 活弁
和歌山県和歌山市のマリーナシティ ポルトヨーロッパ内インターナショナルシアターで、【シネマコンサート イタリアの麦藁帽子】を開催いただき、アコーディオン奏者かとうかなこさんと、フィドル/マンドーラ奏者大森ヒデノリさんと共演をさせていただきました。

今年3月に北区の北とぴあで公演させていただいたのが御縁で、今回、和歌山で再演という形になり、本当に嬉しいです。ヨーロッパの建物が立ち並ぶ雰囲気満点の会場で、たくさんのお客様が『イタリアの麦藁帽子』に見入って、聴き入って、よく笑って下さいました。
かとうさんと大森さんとのセッションもとても楽しく、子どもたちの笑い声がまた会場を盛り上げてくれました。お二人の演奏はさすが。作品にもぴったりで、いやあ、これぞ「生」の楽しさ!お客様は皆さん、初めての体験でどんなものかわからずいらして下さったのようでしたが、帰りには「こんなに楽しいものだとは!」と声をかけていただき、冥利に尽きました。

主催下さったリゾぺ語学スクールの皆さん、ハーモニーフィールドの皆さん、さすがの司会を務めて下さったラジオパーソナリティ小林陸郎さん、北区文化振興財団に感謝です。また違った作品もご覧頂きたいですし、『イタリアの麦藁帽子』活弁とアコーディオンがぴったりのはすごく楽しい作品なので他の地域の方々にももっとご覧いただけたらと願います。ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

速水御舟展

2009-11-21 | 映画・芸術・エンターテインメント
公演前日ではありますが、速水御舟さんのお孫さん(戸籍上は御舟の養子になっていますが)にお誘い頂いたこともあり、新しくなった山種美術館で開催中の速水御舟ー日本画への挑戦―展へ行って参りました。
大盛況ですごい人混みでした。大好きな画家ですが、間近で拝見する作品はやはり素晴らしく、一点一点、じっくり鑑賞させていただきました。森羅万象、ものをみる目とその筆の優しさ、確かさ、細やかさ、静謐さと情熱。そしてあくなき挑戦。
超有名な『炎舞』はもちろん、富士や桜、椿、牡丹の花々などを見に、開期中もう一度伺うつもりです。

御舟は25歳の時に電車に轢かれて片足を切断していましたが、その事故の時ですら「自分の事はいいから、迷惑がかかるので電車を走らせて下さい」と云ったそうです。後ろに倒れていたから一命をとりとめたものの、前に倒れていたら即死だったとか。描くべき使命があって得た命。無我、無心に描く中には解脱に近いような恍惚があった気がします。昭和10年40歳の若さで亡くなっていますが、戦争中の不自由を生きずに済んだのは画家としては幸運だったのかもしれません。

今日はCMソングでお馴染みののこいのこさんやパーソナリティ沖直美さんらとご一緒させていただきました。やっぱり本物を見るのがいいわねと、のこさんも一つ一つに感動しながらじっくり鑑賞なさっていました。のこさんといろいろお話して「画も人なり。声も人なり」と改めて感じた日でした。速水氏にはいつも活弁公演にいらしていただき、様々な方をご紹介いただいて本当にありがたいです。

ぜひ御舟の魂と才能に触れに行ってみて下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

校歌レコーディング

2009-11-18 | 鳥海八幡中学校校歌 作詞作曲
来年4月に開校する鳥海八幡中学校校歌のレコ-ディングをしました。

10月中に作詞作曲した校歌の演奏入りデモを作っていただき、スタジオで歌を入れてCDにしていただきました。酒田市に納めるものです。
ピアノだけの伴奏でと私は思っていたのですが、知人のポップス系音楽ディレクターがけっこう気に入って凝って下さって、校歌じゃないようなステキな雰囲気のCDに。
彼曰く「校歌はできた当時の流行や雰囲気を持っている曲が歌い継がれているから、昔のは軍歌っぽいのがあったりする。これからの子どもたちには今歌いやすくて愛唱歌になるこういう曲がいいと思うよ」感謝。
歌は、同じ事務所の宝塚出身で今はアイリッシュ系を中心に歌っているシンガー奈加靖子さん(超きれいな歌声です)をメインに、私も一緒に女子用&一オクターブ下の男子用コーラスを歌っています。4回くらい重ねて、まるで合唱団が歌ってるみたいになりました。
音域の広い曲なので、こどもたち最初は少したいへんかもしれませんが、覚えやすいメロディだし、だんだんと学年を重ねるごとに歌詞もメロディも体にフィットしてくるはず。地元の中学生たちが卒業した後も、自分がそうであるように愛唱してくれたら嬉しいなと思います。

夜はNHK文化センターの講座へ。第二期の講座も引き続き多くの方に受講いただき、バリアフリー映画に関心を持って真剣に取り組んでいただけているのがありがたいです。
今日は、映画プロデューサーで『おくりびと』副音声のディレクターなどをして下さった大和田さんが講座に顔を出して下さいました。
聴覚障害者に対しての情報保障では、すべてのテレビ映像や映画に字幕を!という動きがわりと活発ですが、視覚障害者のための音声に関してはまだまだです。今の受講生の方々が活躍するようになることは、少しずつ視覚障害者の情報保障が進んでいく事だろうと思います。

「台本及び語りによって、その映画作品の世界観を作れるのが大事。それが今までの副音声には欠けていて、視覚障害者からいろいろ注文されてきたこと」と大和田さんは仰います。大事なことは活弁と同じ。
昔の映画も、今の映画も、障害を越えて、作品世界を楽しんでもらえるように。…私も精進します。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今後の公演、上映会

2009-11-16 | 活弁
◆11月22日(日)和歌山県和歌山市 80年前のフランス無声映画と活動弁士と生演奏による【シネマコンサート イタリアの麦藁帽子】
今年3月に北区の北とぴあで公演した『シネマコンサート』。今度は和歌山で、アコーディオンのかとうかなこさんと大森ヒデノリさんとまた共演できるのが嬉しいです!近郊の方、ぜひいらして下さいね。

 開場17:30/開演18:00
 会場/マリーナシティ ポルトヨーロッパ内
      特設展示会場(インターショナルシアター)
      和歌山県和歌山市毛見1527
       TEL:073-448-0011
 料金/前売 3,000円 / 当日 3,500円
 チケット ネット予約
    ・ハーモニーフィールズ 072-774-8838
 出演  かとうかなこ(クロマチック・アコーディオン)
     大森ヒデノリ(フィドル/マンドーラ)
     佐々木 亜希子(活動弁士)
 後援:フランス大使館

◆11月23日(祝)【佐々木亜希子活弁の夕べin出羽遊心館】
       『結婚哲学』『大学は出たけれど』

 開場/16:00 開演/16:30
 会場/出羽遊心館ホール(山形県酒田市)
 出演/弁士 佐々木亜希子 音楽 鈴木隆義(『大学は出たけれど』)
 入場/無料
 主催/酒田名作映画を楽しむ会
 お問合せ/09048866383 児玉さん
 後援/酒田市教育委員会、だかしや学校だがしや倶楽部
    華酒田ねっと、東北公益文科大学

故郷酒田での公演です。酒田名作映画を楽しむ会の皆様が企画して下さいました。
出羽遊心館は、建築物そのものが作品。景色もお庭も素敵で贅をこらした造りです。近くに最上川、土門拳記念館東北公益文科大学があります。ちょっと遠方からいらっしゃる方はぜひお近くで観光を。

終了後、近くのかんぽの郷酒田で懇親会(3000円)を行うことになりました。
どなたでも参加歓迎!とのことですので、ぜひ御参加下さい
お申込みは、09093329290(佐藤さん)へ。

☆12月03日(木) 渋谷UPLINK 『おくりびと』バリアフリー版初上映!
障害者週間の映像文化企画【つながり映画祭“それでも明日は…”】
 時間/12:30~
 場所/渋谷UPLINK

9月に収録した『おくりびと』バリアフリー版が初上映。
障害者週間の映像文化企画ということで、渋谷のUPLINKで特集上映が組まれています。『ゆずり葉』おススメです。

☆12月6日(日)【にいがたフォーラムinうおぬま】(12/5~12/6)
おくりびと』の副音声ライブ上映をします!
 会場/湯沢カルチャーセンター
 主催/にいがたフォーラム5in うおぬま実行委員会
    新潟県地域生活支援ネットワーク

◆12月13日(日)【佐々木亜希子のシネマ晩餐会】『ウィンダミア夫人の扇』

 開場/15:30 開演16:00
 会場/日立目白クラブ
 出演/弁士 佐々木亜希子 ピアノ 草薙恵里子
 会費/8000円 (お食事、フリードリンク込み)
 申込/目白セレクトショップアマビリータ 03-5988-7233
    ワイプランニング 03-3950-2289

歴史ある洋館を貸し切っての晩餐会。昨年に続き開催の運びとなりました。
毛皮のファッションショーなど、お楽しみもございます。師走の日曜日、ちょっと華やいだ気分で映画とお食事をお楽しみ下さい。お待ちしております。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手話弁士米内山明弘氏と共演

2009-11-15 | 活弁
品川区のきゅりあんで行われた東京都聴覚障害者大会(デフ・フェスタin品川)で記念企画として「弁士付き無声映画」が催され、手話弁士米内山明弘さんと共演させていただきました。手話弁士との共演は初めてのことです。

東京都の年に一度の大会とあって、会場は超満員。
第一部の式典の後、第二部の記念企画として、昭和3年の日活超大作縮刷版『続水戸黄門』を上演させていただきました。
事前に米内山さんには私の活弁台本をお送りしており、上映の際は、それを字幕にして入れ込んだDVDをモニターに映して、手話活弁。スクリーンには作品映像と、その隣に米内山明弘さんを映し、聴覚障害の方々がわかりやすいように致します。米内山さんの豊かなパフォーマンスで会場の反応もよく、私もとても楽しく語らせていただきました。付き添いの方やボランティアスタッフの方など手話を使わない健聴者もおり、両方が楽しめる企画になったと喜んで下さいました。

その後も鈴木あみさんトークショーや、明晴学園(日本初手話によるろう教育を実践)の子供たちによるパントマイム(インフルエンザのため収録映像でしたが)、
聴覚障害者協会の方々によるよさこいなど、盛りだくさんのアトラクションで会場は大いに沸いておりました。
一日がかりの大きな大会だけに、聴覚障害の方々を中心とした事前準備は相当に大変そうでしたが、充実感はとても大きいと思いました。たいへんいい機会を与えて頂き感謝です。
米内山さんと、またぜひやりたいね!と握手。今度は普通の映画館等で、聴覚障害者と健聴者が一緒に楽しめる活弁ができたらと思います。一度でいくつもの楽しみがありますよ☆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第8回とよはしまちなかスロータウン映画祭

2009-11-14 | 活弁
とよはしまちなかスロータウン映画祭昨年に続き、今年もお招きいただき、大勢のお客様のご来場、誠にありがとうございました。

今年は、チャップリンの『黄金狂時代』と『のらくら』(ゴルフ狂時代)を語らせていただきました。
『のらくら』(1921年)は今回初めて手がけた作品。チャップリン自身はあまりゴルフが好きではなかったといいますが、放浪のぼろ服を着たチャーリーがゴルフをしに行って巻き起こす騒動は痛快。当時アメリカで大流行だったゴルフを題材に、ハイソサエティや夫婦関係への皮肉を練り込んだスラップスティックコメディです。チャップリンは、上流階級のおっちょこちょいな紳士と放浪者チャーリーの二役を演じています。

『黄金狂時代』はもともと1925年の作品ですが、今回上映したのは、1942年にチャップリンが編集をし直し、自ら音楽とナレーションを入れたもの。ですから、無声映画時代のスポークンタイトル(字幕)はカットされトーキーのようにチャップリンの声が入っていて、その上に活弁がつくという、初めての試みになりました。シーンも25年当時のものよりいくつかカットされていて、多少前後が入れ替わっていたりします。そんなわけで、私の活弁台本も以前のものとは全く違うものとなりました。
年月が経ち、歳を重ねれば、編集感覚や選ぶ言葉も変わるわけですが、チャップリンのナレーションはより真面目になっていて、25年当時のサイレント版の方が面白いと感じられるシーンもありました。

「違和感を感じず楽しんだ」と仰る方が多かったのですが、本当にお客様は違和感なく聴いて下さったかと不安が残ります。私にとってはとても面白い活弁体験でした。

チャップリン上映の前に上映していた『山桜』も超満員でした。藤沢周平もので庄内ロケ作品ですから、そりゃあ私も大感激です。
終演後は、㈱ヤマサちくわの経営する料理屋でんでんで、実行委員会の皆様と極上の冷酒『山桜』に舌鼓。社長様自ら炭火でちくわを焼いて下さり、とってもおいしく頂きました。
お昼は、チャップリン上映のスポンサーになって下さっているオーギヤグループのお店で記念の「チャップリンセット」を頂きました。黄金のオムレツスパゲティにほうじ茶の香ばしい茶ップリン。ご馳走さまでした^^。

チャップリンは幼少時の貧困体験から、誰もが飢えることのない社会をと願い、飢えと貧困が人間性を失わせることを『黄金狂時代』で描いています。遭難した雪山で人間が人間を食べて生き延びた事件や、欲をかき立てたアメリカのゴールドラッシュなど実際の逸話を発想の源に、喜劇にして描いたことで、不朽の名作となりました。
おなかいっぱい、好きなものが食べられる私たちは本当に幸せであります。

とよはしまちなかスロータウン映画祭のますますの発展を願っております。ありがとうございました☆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とよはしのアーケードに

2009-11-13 | 活弁
とよはしまちなかスロータウン映画祭は完全に市民の手作りで、ポスターやパンフレットが毎回とてもオシャレ。アーケードにも大きな広告が。感激。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湘南庭園文化祭2009 茅ヶ崎館公演

2009-11-08 | 活弁
【湘南庭園文化祭2009】登録有形文化財「茅ヶ崎館」で楽しむ映画鑑賞会に出演させていただき、小津安二郎監督の『東京の合唱』を語らせていただきました。

ちょうど茅ヶ崎は、湘南マラソンで、午前中の湘南海岸はランナーと応援者でいっぱい。お天気もよく、茅ヶ崎館の庭園もまた素敵でした。

『東京の合唱』は昭和6年の作品ですが、現在さながらの不況の中、一流学校を卒業し一流企業に就職しながら解雇されてしまった主人公岡島(岡田時彦)夫妻のエピソードと気づきは、今も色あせないメッセージを放っています。

お祖父様が無声映画時代俳優をやっていらしたというお客様もおり、公演のたびに様々な出会いをいただきます。茅ヶ崎館での公演も10回を数えました。本当にありがとうございます。昭和のよさを残しながら少しずつ改装なさっていて、毎回伺うたびに居心地の良さが増しております。
今回は、愛知から宿泊がてらいらして下さった知人もおり、喜んで下さって何よりでした。お庭も建物も維持していくのはたいへんなことだと思いますが、とにかく素敵な宿なので、まだ訪ねていらっしゃらない方はぜひ足をお運び下さい。海岸も近く、どの季節もおススメです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊田直巳写真展

2009-11-05 | Weblog
フォトジャーナリストの豊田直巳さんの写真展『大津波 アチェの子供たち』が12月6日まで神奈川のあーすぷらざで開催されています。

内容
2004年12月26日、インド洋に面した国々で約23万人の方が犠牲となったスマトラ沖地震から5年。震源に最も近いインドネシア・アチェでは、地震と津波による死者・行方不明者約17万人という被害をもたらした。多くの犠牲者を出したインドネシア・アチェにおける、津波被害から復興までを見つめたフォトジャーナリストの写真約90点を展示。

問い合わせ先 (財)かながわ国際交流財団 学習サービス課
045-896-2899
開催地 あーすぷらざ 3階企画展示室
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第5回倉敷市児島公演

2009-11-04 | 活弁
今年で5回目となる岡山県倉敷市児島での活弁公演。たくさんの文化行事が重なる中、今年も400人の方々が会場にお越し下さり、喜劇活弁におおいに笑って下さいました。

まずは、地元のむっちゃんかっちゃんによる夫婦活弁(写真はそのリハーサル風景)。舞台を児島に見立てた方言入りの語りに私も笑いました。
それから、私の活弁でチャップリンの『消防夫』とキートンの『セブンチャンス』。

演奏は地元で活躍する音楽家野原直子さんと田辺泰子さん。野原さんとは3回目になりますしそのセンスとテクニックに全幅の信頼を置いていましたが、今年は田辺さんという強力な共演者が加わり、一層臨場感ある素晴らしい音楽になっていました。二人の息もピッタリで、語る私も含め3人、お互いの声や音を聴きながら即興を交えたりしてコラボレーションを大変楽しませて頂きました。

様々なご縁で公演させていただきたくようになった児島活弁シネマライブも5周年。矢吹夫妻始め児島文化協会の皆様、そしていらして下さる皆様に心から感謝です。ありがとうございます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする