akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

横濱元町霧笛楼での活弁シネマライブ

2017-10-29 | 活弁

横濱元町霧笛楼での活弁シネマライブ、悪天候の中皆様いらして下さり、とても素敵な時間を過ごさせて頂きました。

大佛次郎原作の『鞍馬天狗』、霧笛楼での邦画上映は初めてでしたが、皆様とても面白がって下さいました。
高橋祐子さんの演奏、時代劇映画に、ピアノだけで生演奏をつけるという難題を見事にクリア、素晴らしかったです(≧▽≦)!!

「霧笛楼」という名前も、大佛次郎の小説「霧笛」からとったとのこと、社長さんがお話、観賞下さり感激でした。
毎回いらして下さる上品なマダムは、大佛次郎記念館に務める方で「生前の大佛先生は本当にお優しく素敵な方でした」と話して下さいました。

お昼に頂いたカレーも、買って帰ったケーキも美味しゅうございました。

画像に含まれている可能性があるもの:1人
画像に含まれている可能性があるもの:室内
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世田谷ひまわり荘上映会

2017-10-14 | バリアフリー映画、福祉

年に数回、NPO法人Bmapで伺っている世田谷区障害者保養施設ひまわり荘。

毎回会場いっぱいの方が、反応豊かにご覧くださいます。

休憩時間の甘酒やお菓子も、定着しました。

まるで活弁時代の「おせんにキャラメル」のようでございます。

http://b-map.sblo.jp/archives/20171014-1.html

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11月のシネマート新宿はコメディ2本立て!

2017-10-12 | 活弁

43回めとなる11月の活弁!シネマートライブは、バスター・キートンとハロルド・ロイドのコメディ2本立てです!

4日(土)と10日(金)の14:30~となりました。

いつも夜公演にいらして下さっている皆様、ごめんなさい。

4日(土)は、ぜひお子さんもご一緒に。

そして夜はいつもお仕事で見られないという皆様。ぜひ10日(金)の回に笑いにいらして下さいませ!

小さなお子さんから大人まで一緒に楽しめる作品です。たくさんのお越しをお待ちしております。

 

『キートンの化物屋敷』は、お客様より何度かリクエスト頂き、今回上映の運びとなりました。

『ロイドの要心無用』は、シネマートでは初めて。ハロルド・ロイドの最高傑作とも言われる秀逸なコメディです。

先日のヒッチコックの『農夫の妻』の歳、「田舎ネタ、今回はなかったですね」と声をかけられたので、

田舎娘のヒロインは庄内弁でガンガン行きます。



◆11月4日(日)10日(金) 活弁シネマートライブ43th


『キートンの化物屋敷』THE HAUNTED HOUSE
1921年 米 21分 監督・主演 バスター・キートン
『要心無用』 Safety Last 
1923年 米パテー社 67分 監督/サム・テイラー、フレッド・ニューメイヤー 出演/ハロルド・ロイド、ミルドレッド・デイビス


活動弁士 佐々木亜希子
生演奏 永田雅代

【時間】 両日14:00~
【劇場】 シネマート新宿 スクリーン2
【料金】 ◎一般2000円(税込)◎シネマート会員1,800円◎学生1500円 ◎障がい者、高校生以下1000円
チケット販売場 シネマート新宿チケット窓口

http://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/topics/20171229_14638.html


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引出し茂ちゃんの『突っ込みラジオ!』

2017-10-11 | 取材・メディア

ホンマルラジオ「引出し茂ちゃんの『突っ込みラジオ!』」にゲストでお招きいただきました。

茂ちゃんこと河野茂伸さんには一昨日の『メトロポリス』公演にもいらしていただいたので、そんな話をけっこうしてます☆
築地の、イベントなども行えるスペースがスタジオになってます。

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調布市『メトロポリス』活弁上映

2017-10-09 | 活弁

調布市文化会館たづくりで、NPO調布シネマクラブ主催『メトロポリス』活弁上映。

いらして下さった皆様、ありがとうございました!

さすがドイツ無声映画の金字塔!

『メトロポリス』はいつ上映しても、何度上映しても、いつも喜ばれます。

永田雅代さんの音楽、本当に素晴らしくて。

音楽が雄弁に語ってくれるところはお任せして、楽しく映像と生演奏とコラボレーションさせて頂きました。

 

終了後は、調布グリーンホールの一階に入っているフランス料理のお店スリジェでお食事。

スリジェのオーナーは、7年前還暦祝いの司会を務めさせていただいたご縁で、今回もチラシを貼って頂いたりして。

美味しく楽しくお料理とお酒を頂いて帰りました。

応援下さっている皆様、遠路はるばるいらして下さった皆様、そして主催下さった調布シネマクラブの皆様に感謝。

精進しなくちゃと、心新たにしています。

 

画像に含まれている可能性があるもの:夜
たづくり12階の大会議室、スクリーンも大きくて、音響もとてもいい会場でした。
 
 
当日差し上げたパンフレット。英国で公開された当時の「メトロポリス・マガジン」の翻訳版。
調布シネマクラブの皆さんの知と汗の結晶です。
 
画像に含まれている可能性があるもの:2人、オンステージ(複数の人)、座ってる(複数の人)、テーブル、室内
セッティング完了。なんとシネマート新宿にいたスタッフが、会館付きの技術者になっていて、数か月ぶりの再会!
感激!
 
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、オンステージ(複数の人)、屋外
ちょうど、たづくりの広場では商工会議所のお祭りも開催されていて、出店やチャリティーバザーなどでとても賑わっていました。
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アナウンサー体験講座 足立区中央本町

2017-10-07 | アナウンス、ナレーション、司会

足立区中央本町地域学習センターでの、アクティブ・ラーニング「アナウンサー体験講座」。

小さくて大きな一歩を踏み出しました。以下、ちょっとニュース原稿風にご報告。

 

こどもたちが、自らの発信力を磨く

アクティブ・ラーニング「アナウンサー体験」が、

足立区中央本町地域学習センターで 開かれました。

アクティブ・ラーニングとは、

先生の講義を聞いて覚える いわゆる知識をつける学習ではなく、

生徒が主体となり、考え、答えを出す能力を高めていく学習のことです。

 二〇二〇年には大学入学共通テストに記述式問題が導入され、今後ますます「表現力」が重視されることから、

発信力や表現力の向上を目指して

足立区がいち早く 取り組んでいるものです。

 

今日の「アナウンス体験講座」は

足立区在住で元NHK山形放送局ニュースキャスターの佐々木亜希子さんを講師に開催され、

区内の小学4年生から5年生まで5人が参加しました。

 参加者は、

実際にアナウンサーが行う発声練習や滑舌のトレーニングをした後、

自己紹介をして ニュース原稿を読み、

人に伝えるために大事なことを学んでいました。

参加した子どもたちは、

「早口言葉のような滑舌の練習が面白かった」

「最初は恥ずかしかったけど、最後はカメラに向かってしっかり原稿を読めてよかった」

「表現力が身につく講座だと思った」

などそれぞれの感想を話していました。

 

「アナウンサー体験」講座は、

今後、足立区の竹ノ塚と 中央本町の地域学習センターで

継続講座が開催される予定です。 #

 

以下、この講座をコーディネートして下さった方のブログより。

 

アクティブ・ラーニング

「アナウンサー体験講座」

最初は小さな声での自己紹介が、
カメラ目線で、堂々と、大きな声が出るようになりました!

学校では出来ない体験。

滑舌、発音の練習。

間の取り方、笑顔や、視線の向け方を学んだ後、

もとTBSプロデューサーさんのカウントで、
原稿を読んだ自分が、
テレビに映っています!
恥ずかしいけど、嬉しそうなこども達。

感想は互いにインタビュー。。

自分の思うことをまとめたりする力など、人に
伝えるために大切なことを

これから講座として開催していきます!

参加された保護者のかたも
「会社でも必要ですね」

「一緒に新聞をみて、子供といろいろ話します」
と感想をいただきました。

親子で参加できるこちらの講座は
11月より竹の塚地域学習センター、
2018年1月より中央本町地域学習センターで
始まります!!

2020年対策、
足立っ子は、これから輝きますよ~!

 

★アクティブ・ラーニング「アナウンサー体験講座」 

 @足立区竹ノ塚地域学習センター 計3回

2017年11月25日(土)、12月9日(土)、12月23日(土)14:00~15:30


★アクティブ・ラーニング「アナウンサー体験講座」 

 @足立区中央本町地域学習センター 計6回

 2018年 1月20日(土)、2月3日(土)、17日(土)、3月3日(土)、17日(土)、31日(土)

14:00~15:30

 

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エイゼンシュテイン『十月』御礼

2017-10-04 | 活弁

シネマート新宿での『十月』活弁上映、ありがとうございました。

旧暦でいうと、1917年の10月25日から26日にかけて、ソビエト、厳密にはボリシェビキが主権を握るようになった「十月革命」を、巨匠エイゼンシュテインが描いた大作。

現在のグレゴリオ暦では11月7日にあたるので、「11月革命」とも言われており、11月に上演してもよかったのかもしれませんが、タイトルの『十月』にこだわり、告知や制作にあまり余裕のない日程になってしまいました。

革命十周年を記念して1927年11月7日に完成披露を行う予定で制作されたのですが、スターリンの難癖がついて完全版の公開は翌年になってしまったいわくつきの作品です。

今年は、その「ロシア革命」からちょうど100年。

ロシアの社会主義革命がどのように行われたのか、当時の実情がどうだったのか、もちろんこれは主権を握った「ソビエト」側のフィルターを通したロシア革命なのですが、1917年の二月革命から十月革命まで半年間の主要な事件を追って描いており、全編にちりばめられたエイゼンシュテインのモンタージュ手法も相まって、とても見応え、語り応えのある作品でした。

知名度も完成度も抜群に高い『戦艦ポチョムキン』は1905年の「第一次ロシア革命」を扱った作品。

今回の『十月』は「第二次ロシア革命」を描いていますが、ポチョムキン同様有名俳優はほとんど起用せず、当時実際に革命に携わった人々を多く使って撮影したことも、作品によりリアリズムを与えています。

内容が重厚で、「ロシア革命がよくわかって、知識がなく見てもとても面白かった」という声をたくさん頂いただけに、もっと多くの方にご覧いただきたいという気持ちでいっぱいです。

永田雅代さんの音楽もよかったですし!

ご覧になりたい方、ぜひ企画してお招き頂けたら嬉しいです。

再演希望がいっぱいあれば、来年あたりもう一度やれるかなぁ…

それから、アンケートで、革命三部作と言われる『ストライキ』もリクエストいただいたので、来年にでも上演できたらと思っています。

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「淑女と髯と活動弁士」ありがとうございました!

2017-10-01 | 活弁

昨日の「淑女と髯と活動弁士」公演、大成功で終えることができました!

みんなで作り上げるって楽しいものです。
それぞれに充実感を得た公演だったと思います。

生演奏の永田さんが「学生たちでしょ、と思ってたら全員うまくてびっくりした!ふつう一人くらい、ああやっぱ素人だからしょうがないよね、っていう子がいるもんだけど、全員が上手いし、役にハマってて、すごいな~と感心しちゃったよ」とべた褒めしてくれ、「先生の指導がいいから?」と二人で大笑い。ちょっと鼻が高かったです~!
 

ご覧下さった皆様に心より感謝申し上げます。
「次回以降も楽しみにしてます」という声をたくさんかけて頂きました。
今後も温かく見守って頂けたら嬉しいです。

アンケート、後ほどアップしますね。

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