今年の東京亀城会報もなんとか無事仕上げることができました。
会員の皆様よりいろいろと嬉しい感想が届き、編集に苦労した身としてとてもほっとしています。
今年は、初企画、酒田の高校の東京同窓会を一堂に集め、座談会を開催しました。
どこも課題はあれど、同窓のみんなが楽しくつながり、集い、励ましあえるのは幸せなことです。
会報も、毎年先輩たちと、みんな忙しい中で時間を割いて制作しているので、喜んでもらえると本当に嬉しいです。
酒東偉人伝は、時代小説家北重人さん。
湊町酒田を舞台に味わい深い時代小説を書かれました。
私も生前お話を伺う機会があり、ご病気にならなければ、もっともっと創作されていたことと残念でした。
今年は3年ぶりに東京亀城会総会・懇親会が6月24日(土)に開催されます。
大手町サンケイプラザ4階ホールで14時より。
会費9000円、学生はご招待!
今年は末尾8の回が幹事。
キャラメルマシーンの鈴木貞春さん(68回卒)がシャボン玉ショーを披露してくださいます。
会報には、38回卒、伝説の音楽プロデューサー三浦光紀さんのインタビューも掲載させていただきました!
ぜひ皆様、同窓の交流を深めてくださいませ。
私は稽古のため、準備のみで開演の頃に失礼しますが、皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
毎年5月19〜21日に開催される酒田まつり(山王祭)。
今年は、コロナ明けで3年ぶりの大規模な開催になったことと、金土日という日程、本祭の昨日が晴天だったことなどで、コロナ前以上のもの凄い人出となりました。
山車行列や時代行列、花魁道中が披露され、特設ステージが設置された目抜き通りは、歩くのもたいへんなほど。
今年は、時代行列の中に、湊町酒田を繁栄の礎を築いた三十六人衆と、彼らを家臣として源頼朝の追手を逃れ平泉から酒田に流れてきた奥州藤原三代秀衡縁の徳尼公の物語を入れようということで、光栄にも初代徳尼公役に抜擢頂き、務めさせて頂きました。
家臣三十六人衆として私の乗った車を牽いてくれたのは、市内の高校生有志たち。
弁慶や義経も皆ステージでのセリフがあり、江戸時代の湊町繁栄に至るまでの酒田の歴史が一時間半近くにわたって紹介され、豪華な時代行列となりました。
徳尼公は、酒田で泉(平泉から)流(流れてきた)庵を結び、奥州藤原氏らの御霊を供養しました。
泉流庵は後に泉流寺となり、徳尼公も三十六人衆とともにそこに祀られ、木像や石碑があります。
私も、昨日は、祭の前に泉流寺参りさせて頂きました。
小雨の宵祭では、両親とともに幼い頃の酒田まつりの思い出話をしながら出店通りを歩き、社会人になって以来の酒田まつりを堪能しました。
活気のある街、嬉しかったです✨
感謝!
FMしろいし「電波でつなぐ北前船~チェンバリスト明楽みゆきの浪漫紀行~」本日放送の番組に、一宮庵の女将斎藤文恵さんとともにゲスト出演させていただきました。
酒田北前大使として、江戸時代北前船交易によって飛躍的に栄えた港町酒田を熱く語っております。
全国の北前船寄港地のコミュニティFMで放送されています。
もちろん、酒田のハーバーラジオでも。
ネットでお聞きいただくこともできます~★
https://www.830.fm/?p=1726