◆6月14日(日)・18(木) <活弁!シネマートライブ>@新宿
『戦艦ポチョムキンm』(1925)
セルゲイ・エイゼンシュタイン監督
ロシア映画の最高傑作を、バラライカ第一人者の生演奏とともに!
活動弁士:佐々木亜希子
生演奏:八田圭子(プリマ・バラライカ)、
小林雄平(ギター&コントラバス・バラライカ)
場所 シネマート新宿スクリーン2
時間 各日13:00~
チケット 一般2000円 学生1500円 シネマート会員1800円
チケット販売 シネマート新宿チケット窓口
◆6月14日(日)・18(木) <活弁!シネマートライブ>@新宿
『戦艦ポチョムキンm』(1925)
セルゲイ・エイゼンシュタイン監督
ロシア映画の最高傑作を、バラライカ第一人者の生演奏とともに!
活動弁士:佐々木亜希子
生演奏:八田圭子(プリマ・バラライカ)、
小林雄平(ギター&コントラバス・バラライカ)
場所 シネマート新宿スクリーン2
時間 各日13:00~
チケット 一般2000円 学生1500円 シネマート会員1800円
チケット販売 シネマート新宿チケット窓口
昨日の活弁シネマートライブ、斎藤寅次郎監督二本立て、ありがとうございました。
初めてお母様を連れていらして下さった方も。感激でした。
小唄映画『明け行く空』の主題歌は、レコードがないため、開演前に永田さんのアコーディオンと私の歌で収録し、ロビーに楽譜とラジカセを置いてご紹介。
脚本家水島あやめの研究家因幡さんもいらして下さり、この主題歌を聴きたかったと喜んでくださいました。
シネマート新宿は、また月一ペースで上演いたします。
楽しんでいただけるよう、工夫をこらして参ります
今回の生花コサージュは蘭「バンダ」と紫陽花「万華鏡」。感謝。
今日は、来週の活弁シネマートライブのリハをしました。
生演奏の永田雅代さんと斎藤寅次郎監督の『子宝騒動』『明け行く空』を上演します。
『子宝騒動』はバカバカしいけどメチャメチャ楽しいです。
ドリフのよう~!
今日はたった一人の観客、永田さんの息子小2のりくとくんが大笑いして私たちをノセてくれてました。
『明け行く空』は、4月の『東京行進曲』に続く昭和4年の小唄映画です。
手元に音源はありませんが、幸い楽譜があるので、当日お聞かせできればと思っています。
新派的な母もので、ネットではひどいレビューもあるようですが、多分、活弁でだいぶ印象が違います。
シリアスな人情劇の中にも、寅次郎監督らしいナンセンスな演出が楽しい作品です。
マイナーですが、日本初の女流脚本家水島あやめの生誕地新潟県六日町で公演した時には、鹿児島県指宿市の市長がいたく感動くださって、指宿でも上演させて頂きました。
素朴で懐かしい田舎の暮らしぶりと、素直な子どもたち。
何か琴線に触れるかもしれません。
ご覧頂けたら嬉しいです。
母の日の昨日まで、フラワーショップCurtainFigTreeには、小さな子どもから、高校生、大学生、「普段は全然ありがとうも云わないんだけど」というおじ様たちまで、たくさんの方がお花を買い求めにいらしてくださいました。
ひとりひとりにドラマがあり、選んだお花を嬉しそうに照れくさそうに抱いて帰る姿を見送りながら、幸せな気持ちになります。
子どもを連れていらっしゃるお父さんも多いのですが、好きな花を子どもたちに選ばせてそれをラッピングして花束にする方がけっこういます。
小4くらいのお兄ちゃんと小2くらいの妹は、二人とも素晴らしい感性で、お兄ちゃんは、明るいオレンジの一番大きなガーベラと一番大きな黄色いバラ、赤いカーネーションで、綺麗な暖色でまとめ、妹は、大輪の桃色の芍薬に大輪の桃色のダリア、それに濃い紫の蘭「バンダ」。それぞれ主役級の豪華な3本を色合いでうまくまとめており、感心してしまいました。
小さい頃から、感性や感謝の心が磨かれて本当に素敵です。
今年もたくさんの笑顔に会えました。感謝!!
世田谷美術館での「速水御舟とその周辺」 展。
オープニングセレモニー&パーティーにご招待いただいて行って参りました。
昭和期の初の重要文化財となった日本画の大家 ''速水御舟''。筆致も多彩で大好きな画家です。
今日はそのお孫さん、速水夏彦氏にご招待いただき、懐かしい面々とも久しぶりに再会でき、充実の一日でした。
オープニングセレモニーでは、美術館長と新区長がご挨拶。
速水さんも紹介され、照れくさそうでした。
散逸して収蔵されている速水御舟の作品(弟子や同世代ライバル作家のものもありますが)をこれだけ一堂に会して見られるのはなかなかないそうです。
一度では展示しきれず、会期を前半後半に分け、作品を入れ替えるとか。
ぜひ足をお運びくださいませ。
新緑の砧公園、気持ち良かったですよ!