7月のシネマート新宿は、3日(金)。
エイゼンシュテインやソビエト映画にも影響を与えた映画の父、D・W・グリフィス監督の『世界の心』です。
昨年12月の『東への道』上映の際、グリフィス監督、リリアン・ギッシュ主演作への再演リクエストをいくつか頂き、昨年上演したいと思っていた『世界の心』にしました。
小説『赤毛のアン』の中で、アンが見に行く作品です。
舞台は第一次世界大戦下のフランス。
永田雅代さんの音楽とともにお楽しみ下さい。
昨日は目黒駅近くのワインバー目黒フラットへ行きました。
https://m.facebook.com/meguroFLAT?_rdr
倉敷市児島の夫婦活弁むっちゃんかっちゃんの息子さんがオープンしたお店です。
手作りパン、鳥の丸焼きやカルパッチョ、サラダも皆美味しかったです。
レアチーズ豆腐、砂肝ジャーキー、和風ピクルスなど、おつまみも絶品!
かみのやま産ぶどう100%ワインも美味しく頂きました。
また行きます~♪
8月に、松竹さんで、大人のためのワークショップ「活動弁士になろう」を開催頂きます!
8月12日(水)、19日(水)、26日(水)と13時半~16時まで台本つくりと練習をして、30日(日)に発表です。
題材は、小津安二郎監督の『和製喧嘩友達』。
対象は50歳以上の方ですが、活弁の楽しさをご自身で体験頂けたら嬉しいです。
ご参加お待ちしてます☆
『戦艦ポチョムキン』二日目。本当にありがとうございました。
初日より弁士も楽士も落ち着いて上演できました。
ロシアの「革命」を題材に、映画という芸術とその社会性に「革命」を起こした記念碑的作品。
私も久しぶりにこの作品と向き合い、その価値を重く感じております。
トリオマトリョーシカの八田圭子さん、山根綾果さん、小林雄平さんにもたいへんなご苦労をおかけしましたが、慣れない暗闇の中、素晴らしい演奏をしてくださいました。
今も(ここ数日)、バラライカとギターのアンサンブルが、耳朶を離れません。
「5回もこの作品を見ているけど、今までで一番良かった。最初に音楽が流れてきた時に(今日はローリングタイトルから演奏いただきました)、もともとこの音楽じゃなかったんだっけと思った。」という感想も。好き嫌いはあるでしょうが、感激でした。
12月頃の再演を祈念して。
昨日はシネマート新宿『戦艦ポチョムキン』、お立ち見頂いた方もおりました。
ありがとうございました。
バラライカによるロシア民謡での『戦艦ポチョムキン』はおそらく初めての試みで、演奏する八田圭子さんからも「佐々木さん、勇気ある…」と言われました。
本番は打ち合わせどおり行かなかった部分が多々あり、情けないかなだいぶ気をとられてしまいましたが、お客様からは「新鮮で、選曲もよかった」と好評の声をいただき感謝しています。
私自身のパフォーマンスが今ひとつで、終了後は反省しきりでした。
木曜の13時にもう一度上演があります。
気を引き締めて参ります。
今回の『戦艦ポチョムキン』は夜公演ができなかったので、シネマート新宿が再演を企画してくれるようです。
(バラライカは爪で弾いていて、一日二回公演は難しいのです)
昨日は「過去に見たときよりずっと面白かった」と声をかけて下さった方が何人もいらっしゃいました。
新鮮な体験ができると思います。ご覧いただけたら幸いです。
この夏公開のドキュメンタリー『筑波海軍航空隊』の音声ガイドを担当し、昨日収録しました。
特攻隊に志願し生き残った方々も90代。ほぼ最後の証言です。
筑波海軍航空隊記念館は、映画『永遠の0』のロケ地 にもな
りました。
この一本のドキュメンタリーの中に、たくさんの方の人生がつまっています。
ぜひご覧頂きたいです。
6月28日(日)の酒田東高校東京亀城会50周年記念懇親会に向け、実行委員のミーティングも大詰めです。
小林綾子さんをゲストに、新旧の『おしん』や酒田にまつわる話、酒東のOBとの共演話などを伺います。
私も司会をすることになり、一昨日小林綾子さんと打ち合わせもしてきました。
楽しいお話が伺えると思います。
芋煮などの郷土料理や、お土産、抽選会なども用意されてます。
同期や先輩後輩との有意義な交流会になればと思っています。
関東在住の酒東卒業生の皆様、声をかけあって、ぜひぜひご参加ください!
☆会場:大手町サンケイプラザ4階ホール
☆日時:13時半開場
14時スタート
17時過ぎの閉会予定
☆会費:8000円
☆申込み www.kijojai.netより
6月14日、18日の13時~『戦艦ポチョムキン』の活弁上映を行います。
今回は、ロシア民族楽器のバラライカ奏者八田圭子さん、山根綾果さん、小林雄平さんのトリオ・マトリョーシカの生演奏でお送りします。
一昨日、音楽の構成も固まりました。
ロシア音楽に詳しい方が聞くと、この選曲は??というところもあるかもしれませんが、先入観がなければけっこうはまっていると思います。
75分、ロシア音楽コンサートと(贅沢!)、名作映画と、語りのコラボです。
音楽も映像も迫力があり、堪能いただきたいので、今回の語りは引き立て役に徹します。
戦艦ポチョムキンの活弁は、活弁を始めて一年ちょっとの頃一度やったきりなので、本当に久しぶり。何度見ても見入ってしまいます。
◆6月14日(日)・18(木) <活弁!シネマートライブ>@新宿
『戦艦ポチョムキンm』(1925)
セルゲイ・エイゼンシュタイン監督
ロシア映画の最高傑作を、バラライカ第一人者の生演奏とともに!
活動弁士:佐々木亜希子
生演奏:八田圭子(プリマ・バラライカ)、
小林雄平(ギター&コントラバス・バラライカ)
場所 シネマート新宿スクリーン2
時間 各日13:00~
チケット 一般2000円 学生1500円 シネマート会員1800円
チケット販売 シネマート新宿チケット窓口