akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

神戸『微サイレント』

2012-07-30 | 活弁
28日は、神戸映画資料館で『微サイレント~無声映画&弁士&パントマイム&ピアノ~』というイベントが行われ、私の活弁ワークショップに大阪から通ってくれている大阪在住のタレント大森久美子さんが、ジョルジュ・メリエス『月世界旅行』の活弁を披露いたしました。

人様の目に触れるというときには、悩みはつきもの。でも、悩みを越えて、非常に楽しい台本が仕上がり、彼女らしい元気なパフォーマンスで、きっといらしたお客様には楽しんでいただけたことと思います。

大森さんにとっても新たなスタート。よかったですね~!!
お疲れ様でした☆

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

隅田川花火大会

2012-07-29 | Weblog
友人宅でワイワイ鑑賞。

スカイツリーと花火が両方綺麗に見えました。
みんな、花より団子ならぬ、花火よりお酒でしたが。

オリンピックも始まって、夏全開です。
ここしばらく、政治や原発、いじめ等、ニュースを見ては腹が立っていましたが、さわやかな感動と勝利への躍動を期待したいと思います
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こども映画館2012<活弁と音楽の世界―ニコニコ大会>

2012-07-27 | 活弁
国立近代美術館フィルムセンターでの【こども映画館2012】、今年も開催いただきました。
初日の7月27日は<活弁と音楽の世界―ニコニコ大会>と題して3本立て。

『マックスの近視眼』(1910年)
フランス/監督:リュシアン・ノンゲ
悪気はないものの周囲に迷惑をかけ、遂には決闘をすることになってしまうマックス。世界的に有名だったマックス・ランデーの主演作。(6分)

『石川五右ヱ門の法事』(1930年)
日本/監督:斎藤寅次郎
有名な盗賊が自分の子孫を助けるために幽霊になって復活。喜劇の神様とも呼ばれた斎藤寅次郎監督のハラハラドキドキの作品。(21分)

『南北珍雄腕比べ』(1926年)
アメリカ/監督:クラレンス・バッジャー
主人公は南軍のスパイ、次々と襲う危機を乗り越えていくが……。アメリカの文化遺産に指定された喜劇映画。(53分)

斎藤寅次郎監督の『石川五右ヱ門の法事』は、恋人のお父さんに結婚を反対され撲殺されてしまった石川吾郎さんが、お墓から蘇り、ご先祖石川五右ヱ門のおかげでハッピーエンド!?というナンセンスぶり。シュールなネタであれだけ笑えるコメディにするのですから、さすがです。

『南北珍雄腕比べ』は、チャップリン、キートン、ロイド、ハリー・ラグントンに次ぐ喜劇王と評されるレイモンド・グリフィス主演の作品。南北戦争を素材とした喜劇映画としては『キートン将軍』より先に公開され、キートン作品をしのぐ評価を得ていたとか。
北軍の戦費確保のため西部の金鉱からの金搬出を託された大尉と、それを妨害するため派遣された南軍のスパイ。様々なハプニング、騙し合いによる駆け引きがテンポよく描かれています。
筋はちょっと難しめかと思いましたが、活弁と音楽で分かりやすくなりましたので、小さな子どもたちもよく笑って見てくれました。無声映画のまま見るより、大人も活弁と生演奏付きのほうが絶対に楽しめる作品。
フィルムセンターの研究員による解説も付きますので、大人向けにもこうした企画を行ったらきっと喜ばれるだろうと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広島夏休み活弁シアター2012

2012-07-26 | 活弁
今年もお天気に恵まれ、広島市映像文化ライブラリー夏休み活弁シアターは楽しい公演となりました。

子どもたちによる活弁は、姉妹二人の取り組んだ『日の丸太郎~武者修業の巻』と、男女二人ずつ四人チームの『豪勇ロイド』。

双方とも台本に工夫を凝らし、今日はリラックスして堂々と語ってくれました。会場の笑いに、子どもたちも自信や充実感を得たようです。
私の活弁公演『ロイドの要心無用』ではみんなおおいに笑い、「来年もまた必ず参加します」と目を輝かせて帰っていきました。

『要心無用』は、にわか広島弁入り活弁に挑戦。田舎から都会へ出る青年ロイドと、それを追いかけて都会にやってくるヒロイン。広島はすでに田舎ではないですが、「…じゃけぇ」とちょっと広島訛りのヒロインがなんだかとても愛らしく(ワークショップに参加している女の子たちみたいで)、気に入ってしまいました。

広島市映像文化ライブラリーの皆様、今年もお世話になりました。ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広島夏休み活弁ワークショップ

2012-07-25 | 活弁
昨日から広島へ来ております。
数えてみれば、今年で夏の広島公演は7回め、活弁ワークショップも6回めとなります。

今日は子供達の活弁ワークショップでした。
アニメ『日の丸太郎~武者修業の巻』と、ハロルド・ロイド主演の『豪勇ロイド』。市内の小中学生6人が二チームにわかれて、仲良く活弁に取り組みました。
明日は私の活弁公演の前に子供たちが今日作った活弁台本で発表公演を行います。
現在人気のアニメやお笑い芸人のネタも飛び出す予定。
毎年、子供たちの独創的で見事なチームワークに支えられたパフォーマンスに、会場は温かい笑いに包まれますが…。明日も、たくさんの方に楽しんで頂けますように。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜霧笛楼第14回季節の料理と活弁シネマライブ

2012-07-22 | 活弁
横浜霧笛楼での第14回活弁シネマライブを開催頂きました。
今回もたくさんのお客様にいらして頂きありがとうございました。

チャップリンの短編『勇敢』EASY STREETと、ルドルフ・ヴァレンチノ主演の『熱砂の舞』The Son of THe Sheik。当時の、喜劇とロマンスのトップスター競演です。
砂漠の首長シークとその息子アーメッド二役を演じているヴァレンチノは、この作品が遺作となりました。エキゾチックで、ちょうっと危うげな魅力を持つヴァレンチノが、当時の女性たちを虜にしたのも頷けます。

ベタベタのラブロマンスは久しぶりでしたが、『熱砂の舞』は非常に楽しかったです。
ピアノの永田雅代さんも、リハでは「けっこう照れるよね」などと言っておりましたが、かなりハマって演奏してくれていました。
アラビアの砂漠の美しい映像、ヒロイン踊子の華麗なダンスシーン、甘いラブシーン、激しい感情のぶつかりあい、闘争シーンと、永田さんの変幻自在の音楽で、作品に入りこませていただきました。

筋は非常に単純で古典そのものなんですが、それがまた魅力なんですよね。
お客様にもお楽しみいただけたようで、嬉しい感想をたくさんいただきました。
「韓流ドラマにはまるのと同じだわね!映画に入りこんじゃってあっという間だった」
と何人かが同じ感想を…

お食事も非常に美味しかったようで何よりでした。

霧笛楼の皆様、誠にありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武蔵野市視覚障害者福祉協会上映会

2012-07-21 | バリアフリー映画、福祉
武蔵野市視覚障害者福祉協会主催のイベントにお声をかけていただき、『新 男はつらいよ』バリアフリー映画上映をさせていただきました。

当初別の催しを行う予定だったのがキャンセルとなり、急なお申し出でしたが、7月4日の盲人福祉協会の集いにいらしていた会長さんが『新 男はつらいよ』が楽しかったのでこれならメンバーにも喜んでもらえるだろうと声をかけて下さいました。

Bmapのメンバーとともに4人で参りました。
あいにくの雨模様でしたが、集って下さった皆様はおおいに笑って下さり、「楽しかったねえ!」「今度はもっとたくさん人を集めるからよろしく」と仰って下さったのは嬉しいことでした。

今後も様々な場でお役に立てればと思います。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の上映会案内

2012-07-16 | 活弁
猛暑ですね。いかがお過ごし過ごしでしょうか。
洗濯物があっというまに乾くのは嬉しいですが、暑い!!
家ではクーラーを使わずに頑張っていますが…さすがにめげそうです。
夏の上映会の御案内です。

7月22日(日)には、第14回となる横浜霧笛楼<季節のお料理と佐々木亜希子の活弁シネマライブ>がございます。14時より、チャップリンの『勇敢』と、世界中の女性を虜にしたルドルフ・ヴァレンチノの遺作ロマンス『熱砂の舞』を活弁上映、その後美味しい料理をフルコースでお楽しみいただきます。異国情緒たっぷりのちょっと刺激的なひとときをお過ごしください。

7月25、26日は広島映像文化ライブラリーで、夏休み活弁シアター。今年も子どもたちのワークショップと発表公演付きです。

7月27日(金)、8月4日(土)は、フィルムセンターで子ども映画館活弁上映。
どちらかというと27日のほうが高学年向けでしょうか。4日は短編の喜劇が多いので、小さなお子さん連れのご予約が多いようです。

8月6日(月)には、お子様から大人まで幅広く楽しんでいただけるアニメのバリアフリー上映会(クレヨンしんちゃんでお馴染み原恵一監督の『河童のクウと夏休み』)を新宿区戸塚地域センターで開催します。
笑って泣ける感動のアニメで、佐賀や滋賀の映画祭でも語らせていただきましたが、今回は全編台本をBmap仕様(私仕様?)に作り直しています。
今回はBmapを代表し、私が語りますので、バリアフリー映画ってどんなものかしら…という方は、ぜひご体験下さい。13時半からです。

8月5日(日)のBS TBSの「女子彩才」という番組で私が取り上げられます。
22:00~の30分番組(次週再放送)です。
宮古の上映会や7月4日の盲人協会でのバリアフリー公演の様子、Bmapや子ども弁士教室の活動が取材されました。よろしければご覧下さい。

上映会へのお越しをお待ちしております。

暑い夏、皆さま体調を崩さぬよう、お気をつけ下さいね。

●7月22日(日)横浜霧笛楼第14回季節の料理と活弁シネマライブ

『熱砂の舞』『チャップリンの勇敢』
弁士/佐々木亜希子 ピアノ/永田雅代
会場/横浜元町霧笛楼
時間/13:30開場、14:00上映開始 お食事16:00~
料金/8000円(料理、1ドリンク付)

●7月25~26日(木)広島市映像文化ライブラリー夏休み活弁シアター
25日 子ども活弁ワークショップ(要申込み)
26日 活弁シアター『要心無用』弁士 佐々木亜希子
    子どもたちの活弁発表もあります
会場/広島市映像文化ライブラリー

●7月27日(金)国立近代美術館フィルムセンター【こども映画館2012】

<活弁と音楽の世界―ニコニコ大会>
『マックスの近視眼』(1910年)
『石川五右ヱ門の法事』(1930年)
『南北珍雄腕比べ』(1926年)

時間/午後1:30~3:30(午後1時開場)
会場/フィルムセンター 小ホール(地下1階)
定員/150名

弁士 佐々木亜希子
音楽 FEBO(小沢あき&永田雅代)


●8月4日(土)国立近代美術館フィルムセンター【こども映画館2012】

<活弁と音楽の世界―映画と乗り物>
『ラ・シオタ駅への列車の到着』(1895年)
『アメリカ消防夫の生活』(1903年)
『大列車強盗』(1903年)
『ドリーの冒険』(1908年)
『悪太郎(キートンの強盗騒動)』(1921年)

時間/午後1:30~3:30(午後1時開場)
会場/フィルムセンター 小ホール(地下1階)
定員/150名

弁士 佐々木亜希子
音楽 FEBO(小沢あき&永田雅代)

★8月6日(月)新宿区協働推進基金助成事業みんなのバリアフリー映画上映プロジェクト
『河童のクウと夏休み』(ライブ音声ガイド&字幕付き)
会場/新宿区戸塚地域センター7階ホール
  (高田馬場駅早稲田口徒歩3分)
時間/13:30開演(13:00開場)
参加費用/500円
予約/info@b-map.org
主催/NPO法人Bmap
後援/新宿区、NHK文化センター
音声ガイドはライブで語ります。

◇8月5日(日)BS TBS「女子彩才」(22:00~20:30)次週再放送
活弁とバリアフリー映画の世界で活動する佐々木を追っています。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6/16日宮古公演のレポート

2012-07-15 | 活弁
シネマエール東北巡回上映会100回記念特別企画 活弁シアターの上映レポートをいただきました。
皆さんの感想に、感激で泣けてきました。

シネマエール東北 上映レポート
http://cinema-yell-tohoku.com/report/2012/06/post-90.html
CINEMARINE WEBLOG
http://cinemarine.blog45.fc2.com/blog-date-201206.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子ども弁士教室、ロケに湧く…

2012-07-14 | 活弁
BS「女子彩才」の取材が入り、普段は欠席がちな生徒も全員出席。
ゲンキンです…。

いつものように賑やかに教室は終了。
その後のインタビューでは、全員最初は「僕はいいです」などといいながら、マイクを向けられるとしゃべる、しゃべる。活弁の面白さや、始めた動機、効果など。
昨日のBmapのメンバーといい、皆私以上に素晴らしい代弁者です。
普段子どもたちから聞く事のない話を、テレビのインタビューで聞く事ができました。

「作文が全然書けなかったのに、ここで台本をつくるようになってから、すらすら書けるようになった」(男子)
「前は友達の話を聞くばっかりでコミュニケーションをとるのが苦手だったけど、突っ込みや会話が楽しくできるようになって、友達が増えた。将来、人と接する仕事に就きたい」(男子)
「答えがなく、自分の想像力で楽しませられるのですごく面白い」(男子)
「声が小さくて自信がなかったのが、大きな声がでるようになった」(女子)
「滑舌がよくなった。人前で話すのが苦手だったのが、立候補演説できるまでになった」(女子)
「想像力が豊かになった。皆の自分と違う活弁を聞くと勉強になる」(女子)
「塾や学校で毎日疲れるけど、ここにくると笑ってリフレッシュして元気になる」(女子)

等々…まあまあ、「話すのが苦手なので…」という子たちの普段からしゃべることしゃべること! またまた嘘ついて~って感じですけど、みんなここは個性が認められ、受け入れられるところと思っているのか、学校のことや世間のことなどよくしゃべります。
年齢を越えて仲がいいのも、本当に嬉しいことです。

みんなそれぞれに某かの効果と楽しさを感じて通い続けてくれていたことに、思いがけず感激でした。

まあ、番組ではほとんどカットされるかと思うのですが、いつかどこかの番組に、子ども弁士教室だけを取り上げていただきたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

落合第一地域センター クラシックシネマ上映会

2012-07-07 | バリアフリー映画、福祉
新宿区落合第一地域センターで、管理運営委員会主催の<クラシックシネマ上映会>が開催されました。

私が月に一度行っている活弁ワークショップ「活弁人声会」のメンバー2人古賀義明さん、福原圭一さんが『豪勇ロイド』Grandma’s Boy(短縮版16分)を一本。

その後、NPO法人Bmapによる『新 男はつらいよ』のバリアフリー上映。本日の音声ガイドは、前半を齊藤具子さん、後半を望月睦さん。
バリアフリー上映に関しては、今年度は新宿区の助成事業にもしていただいたので、多くの新宿区民に見て知って楽しんでいただく必要があり、嬉しい企画でした。来場者も高齢の方が多く「字幕や語りがつくとありがたいわ」という声をいただきました。

皆さん頑張ってくれたと思いますし、楽しかったという感想も頂きましたが、監修・指導の立場としては、今後、活弁やバリアフリー映画が、子どもからお年寄り、障がいのある方もみんなが地域で楽しめる催しになっていくためには、こうした機会と同時に、メンバーの底上げも大事だと痛感した日でした。

新宿区の取材も入りました(写真)。新宿区NPO活動資金助成事業を紹介する冊子は10月発行だそうです。

Bmapの広報委員も活動報告してくれています。
「落合第一地域センター管理運営委員会主催上映会にて『新・男はつらいよ』」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NPO法人ビーマップ第一回総会

2012-07-05 | バリアフリー映画、福祉
特定非営利活動法人Bmap初の総会でした。その後、理事会、定例会。
広報委員の皆さんが作って下さったのBmap通信も完成、サポーターの皆さんへ送付しました。

この夏、BmapはNPO法人となって一年を迎えます。

今年度は『みんなのバリアフリー映画プロジェクト』と題した区内での上映会が、新宿区の助成事業となりました。高齢者施設・障がい者施設での公演、地域でのこどもから大人まで楽しめる上映会を各所で開催致します。皆さんが年齢も障がいも越えて映画に親しみ、交流が生まれ、明日への活力になるような、そんな地域に根付いた上映会を発信して参りたいと思いますし、多くの方に広くバリアフリー映画を知って頂く機会にしたいと思っております。

もちろん新宿区以外での上映会も随時開催する予定です。

不肖理事長の私も、メンバーとともに尽力して参ります。
今後ともご支援のほど、宜しくお願いいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都盲人協会『新 男はつらいよ』バリアフリー上映

2012-07-04 | バリアフリー映画、福祉
東京都盲人福祉協会主催懇談会で、『新・男はつらいよ』のライブ上映を致しました。

新宿区戸塚地域センター7階ホールに、盲人の方々と付添の方々で80名ほど。
Bmapのメンバー3名と私で2週間ほどで台本を作り、2日にモニター会をして、今回は私が語らせていただきました。

寅さんの名調子や、作品全体の雰囲気を壊さぬよう、リズムや言葉の選択、語り口調を工夫。東京都盲人福祉協会の方々が最初「活弁」を聞きたいと仰ったこともあり、より活弁の技術を取り入れた語りにさせていただきました。

寅さんのおかげですが、皆さんたいへんよく笑って楽しんで下さり、バリアフリー映画へのBmapの取り組みに対してもご理解下さって嬉しい限りでした。

「映像がよくわかりましたし、一緒に笑えて感動でした。語りが楽しかった」(視覚障害者)
「台本もとてもよく練られていて素晴らしかったですね」(健常者)
「器械を通して聞くガイドより、直接聞けるほうがストレスがなくてありがたい」(視覚障害者)

こうした感想をたくさんいただきました。
握手しにいらして下さった方、ご自身の撮ったお写真を下さった盲目のカメラマンの方、皆さんの笑顔が心に残りました。

Bmap広報委員による活動報告もあります。
東京都盲人福祉協議会主催懇談会でのライブ上映会「新・男はつらいよ」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする