akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

荒井幸博のシネマ ALIVE

2012-02-29 | 取材・メディア
山形県内で毎週金曜日放送FM山形 荒井幸博のシネマ ALIVEの、電話インタビューうけました。

活弁の話、そして17日(土)につるおかまちなかキネマでバリアフリー上映する『よみがえりのレシピ』のこと。
シネマパーソナリティの荒井さんは映画や昭和歌謡に関してもとても詳しい方ですが、司会進行もベテランです。いつもその明朗闊達で情のあるトークに、パワーをいただいております。

3月9日(金)20:00~の放送です。山形県内の方はぜひお聞きいただいて、何より、秀作ドキュメンタリー『よみがえりのレシピ』を観にいらして下さい。

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笑うは咲う

2012-02-24 | Weblog
記念すべき誕生日を迎えました。
「いらっしゃい!いいよ~ようこそ、○歳」連日のお祝い(励まし?)に感謝。

今年は、天井に届きそうなビバーナム‘Viburnum’と、チューリップのフレミングパーロット‘FlamimgParrot’が鎮座しています。

「笑う」は古くは「咲う」とも書いたそうで、「笑顔は人間が咲かせることのできる花。家族にも友人にも、惜しみなく贈ることのできる幸せの花」だと、尊敬する先生の著書にありました。

自分もたくさん笑えて、またたくさんの笑顔に囲まれて生きていられるのは、なんと幸せなことかと思います。

人生折り返し?笑顔の花咲ばばあ目指して、まだまだ長い修行の旅です
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町田CON-CAN ショートフィルム・フェスティバル

2012-02-12 | バリアフリー映画、福祉
2月12日(日)町田CON-CAN ショートフィルム・フェスティバル『THE CODE 暗号』バリアフリー上映(字幕、音声ガイド付)へ伺いました。

市内外から何名もの視覚障害者の方々がいらして、一般の方々とともに楽しんで下さいました。
マチガイドの藍原さんとともに駅から会場の町田図書館まで視覚障害の方を誘導させていただき、
また上映会では、収録版ではありますが副音声のナレーションを担当させていただいた私も、プロデューサーの大和田弘樹氏とともにご挨拶をさせていただきました。

終了後の交流会では、皆さんにご意見を伺うことができ、喜んでいただけて、嬉しい一日でした。
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びわこアメニティバリアフリー映画祭2012

2012-02-06 | バリアフリー映画、福祉
2月3日(金)~5日(日)、滋賀県大津市の大津プリンスホテルにおいて、 「障害のある人と家族が快適で豊かな地域生活を送ることができる社会づくり」を目的に【アメニティフォーラム16】が開かれ【びわこアメニティーバリアフリー映画祭2012】
が同時開催されました。
Bmapからは、この映画祭に、私の他二人がライブ音声ガイドで出演。事務局長以下理事3名も自主参加しました。

どの作品も、ナレーションのように自然に聞ける音声ガイドでよかったという声をいただき、4日のトークショーでは、現在の映画産業の厳しさと、バリアフリー映画の現状を踏まえた上で、障害者も健常者もともに楽しむバリアフリー映画の必要性と課題について改めて考える機会となりました。

◎3日14:40~『折り梅』ライブ音声ガイド Bmap高橋さち代
    17:00~『はだしのゲンが見たヒロシマ』ライブ音声ガイド Bmap中尾るか
    21:30~『酔いがさめたら、うちに帰ろう』音声ガイド 佐々木亜希子
◎4日10:30~『河童のクゥと夏休み』 ライブ音声ガイド 佐々木亜希子
    17:30~18:50 「本音で語る、女性たちのバリアフリー映画・日韓事情」
    (イ・ウンギョン、関口祐加、松田高加子、佐々木亜希子)
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今期NHKバリアフリー映画講座

2012-02-02 | バリアフリー映画、福祉
10月から6か月でスタートした今期(第1、第3水曜)は、「探偵事務所5」シリーズの一編『指紋の記憶』を題材に、前半台本作り、後半ナレーション指導というカリキュラムになっています。

受講生の皆さんとまとめた台本を、この映画のプロデューサーさんにチェックいただき、1日からナレーションの指導に入りました。
台本作りを通して、今期のメンバーにも少しずつチーム意識が出てきた気がします。
今後実際に音声ガイドで活躍していただくため、一人一人の癖をできるだけ改善し、聞きやすい、シーンをイメージしやすい語りにしていきます。

最終回の3月31日は、またNHK文化センターで発表公演となります。
視覚障害のある方にも、バリアフリー映画ってどんなものだろうという方にもいらしていただきたく思います。

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2、3月公演、上映会の案内

2012-02-01 | 活弁
早くも2月です。
明後日から3日間、滋賀県大津でのアメニティネットワークフォーラムが開催され、会期中プリンスホテルの一会場では「びわこアメニティーバリアフリー映画祭2012」が行われます。

私も、昨年11月に佐賀バリアフリー映画祭でライブ上映し大変好評を得た『河童のクゥと夏休み』音声ガイドをまたライブで語らせていただきます。
また、今回は、松井久子監督の『折り梅』と、石田優子監督の『はだしのゲンが見たヒロシマ』を、Bmapのメンバーがライブで語らせていただくことになりました。
『折り梅』の音声ガイド台本は、11月からチームを組んで着手、先日は松井監督にもモニター頂き、ともに練り上げた作品です。
『はだしのゲンが見たヒロシマ』も、11月に佐賀でライブ上映させていただき、今回再度石田監督にも台本を見直していただいて仕上げています。
昨年バリアフリー版DVDの制作に携わった『100,000年後の安全』も上映されます。
ご覧いただけたら幸いです。

●2月3日(金)~5日(日)滋賀県大津 【びわこアメニティーバリアフリー映画祭2012】
 ◎3日14:40~『折り梅』ライブ音声ガイド Bmap高橋さち代
    17:00~『はだしのゲンが見たヒロシマ』ライブ音声ガイド Bmap中尾るか
    21:30~『酔いがさめたら、うちに帰ろう』音声ガイド 佐々木亜希子
 ◎4日10:30~『河童のクゥと夏休み』 ライブ音声ガイド 佐々木亜希子
    17:30~18:50 本音で語る、女性たちのバリアフリー映画・日韓事情
 ◎5日10:00~『100,000年後の安全』音声ガイド Bmap中尾るか

●2月5日(日)神奈川県伊勢原市【『平成23年度自殺防止対策事業 「酔いがさめたら、うちに帰ろう」上映会】バリアフリー版上映
(佐々木の音声ガイドですが、ライブではありません)
会場/伊勢原市民文化会館小ホール 
時間/13:30~上映
問合せ/伊勢原市障害福祉課 TEL 0463-95-7612
上映後、東陽一監督による講演があります。

●2月12日(日)町田CON-CAN ショートフィルム・フェスティバル『THE CODE 暗号』バリアフリー上映(字幕、音声ガイド付) 
会場/町田中央図書館
時間/10:00開場、10:30上映開始
参加費/1000円
(他に、町田CON-CAN ショートフィルム・フェスティバル 一日参加2000円、11、12日の二日間参加3000円のパンフレットも販売しております。こちらを購入されると、バリアフリー上映代は別途いただきません。)
上映会終了後、佐々木も挨拶します。

●3月3日(土)新宿区落合第二地域センター活弁上映会
『血煙高田馬場』『伊豆の踊子』
弁士/佐々木亜希子 
会場/新宿区落合第二地域センター
料金/無料

●3月11日(日)東日本大震災復興祈念【佐々木亜希子 活弁Wシネマライブ】
関東大震災後、たくましく復興した日本。当時最高の娯楽だった「活動写真」を、活弁ワークショップメンバーとともにお届けします。
小津作品にはフィルムセンター公演等長年共演してきたFEBOの二人が生演奏で協力して下さいます。

『キートンの鍛冶屋』(1922年)A 弁士:大森久美子
『キートンの鍛冶屋』(1922年)B 弁士:古賀義明
『坂本龍馬』(昭和3年)主演:阪東妻三郎
弁士: 砂川和子 田中俊英 大森久美子 古賀義明

『落第はしたけれど』(昭和5年)監督:小津安二郎
弁士:佐々木亜希子
音楽:FEBO (小沢あき・永田雅代)

時間/13:00開場、13:30開演
会場/北とぴあ プラネタリウムホール(北区王子1-11-1)
入場料/1500円 ※収益は東日本大震災復興支援に使わせていただきます。
後援/(財)北区文化振興財団
問合せ 活弁人声会 09033426957(山添)info@mikuren.gr.jp

●3月17日(土)山形県鶴岡市【まちキネ公演】
昨年公開のドキュメンタリー映画『よみがえりのレシピ』バリアフリー上映!
山形の在来作物を受け継ぎ守り育てる人々を丁寧に描いた作品です。
監督/渡辺智史
副音声ライブ/佐々木亜希子

●3月25日(日)北区子ども文化教室発表公演
昨年は震災により中止となってしまった発表公演。
十数名の子ども弁士たちが、今年は元気に成果を発表します。
6年間教室を続けてきた高校3年生にとっては卒業公演となります。
成長ぶりと、さすがのパフォーマンスをぜひご覧下さい。

会場/北とぴあ つつじホール(北区王子1-11-1)
入場料/無料
主催/(財)北区文化振興財団
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