早くも2月です。
明後日から3日間、滋賀県大津でのアメニティネットワークフォーラムが開催され、会期中プリンスホテルの一会場では「びわこアメニティーバリアフリー映画祭2012」が行われます。
私も、昨年11月に佐賀バリアフリー映画祭でライブ上映し大変好評を得た『河童のクゥと夏休み』音声ガイドをまたライブで語らせていただきます。
また、今回は、松井久子監督の『折り梅』と、石田優子監督の『はだしのゲンが見たヒロシマ』を、Bmapのメンバーがライブで語らせていただくことになりました。
『折り梅』の音声ガイド台本は、11月からチームを組んで着手、先日は松井監督にもモニター頂き、ともに練り上げた作品です。
『はだしのゲンが見たヒロシマ』も、11月に佐賀でライブ上映させていただき、今回再度石田監督にも台本を見直していただいて仕上げています。
昨年バリアフリー版DVDの制作に携わった『100,000年後の安全』も上映されます。
ご覧いただけたら幸いです。
●2月3日(金)~5日(日)滋賀県大津
【びわこアメニティーバリアフリー映画祭2012】
◎3日14:40~『折り梅』ライブ音声ガイド Bmap高橋さち代
17:00~『はだしのゲンが見たヒロシマ』ライブ音声ガイド Bmap中尾るか
21:30~『酔いがさめたら、うちに帰ろう』音声ガイド 佐々木亜希子
◎4日10:30~『河童のクゥと夏休み』 ライブ音声ガイド 佐々木亜希子
17:30~18:50 本音で語る、女性たちのバリアフリー映画・日韓事情
◎5日10:00~『100,000年後の安全』音声ガイド Bmap中尾るか
●2月5日(日)神奈川県伊勢原市
【『平成23年度自殺防止対策事業 「酔いがさめたら、うちに帰ろう」上映会】バリアフリー版上映
(佐々木の音声ガイドですが、ライブではありません)
会場/伊勢原市民文化会館小ホール
時間/13:30~上映
問合せ/伊勢原市障害福祉課 TEL 0463-95-7612
上映後、東陽一監督による講演があります。
●2月12日(日)
町田CON-CAN ショートフィルム・フェスティバル『THE CODE 暗号』バリアフリー上映(字幕、音声ガイド付)
会場/町田中央図書館
時間/10:00開場、10:30上映開始
参加費/1000円
(他に、町田CON-CAN ショートフィルム・フェスティバル 一日参加2000円、11、12日の二日間参加3000円のパンフレットも販売しております。こちらを購入されると、バリアフリー上映代は別途いただきません。)
上映会終了後、佐々木も挨拶します。
●3月3日(土)新宿区落合第二地域センター活弁上映会
『血煙高田馬場』『伊豆の踊子』
弁士/佐々木亜希子
会場/新宿区落合第二地域センター
料金/無料
●3月11日(日)東日本大震災復興祈念【佐々木亜希子 活弁Wシネマライブ】
関東大震災後、たくましく復興した日本。当時最高の娯楽だった「活動写真」を、活弁ワークショップメンバーとともにお届けします。
小津作品にはフィルムセンター公演等長年共演してきたFEBOの二人が生演奏で協力して下さいます。
『キートンの鍛冶屋』(1922年)A 弁士:大森久美子
『キートンの鍛冶屋』(1922年)B 弁士:古賀義明
『坂本龍馬』(昭和3年)主演:阪東妻三郎
弁士: 砂川和子 田中俊英 大森久美子 古賀義明
『落第はしたけれど』(昭和5年)監督:小津安二郎
弁士:佐々木亜希子
音楽:FEBO (小沢あき・永田雅代)
時間/13:00開場、13:30開演
会場/北とぴあ プラネタリウムホール(北区王子1-11-1)
入場料/1500円 ※収益は東日本大震災復興支援に使わせていただきます。
後援/(財)北区文化振興財団
問合せ 活弁人声会 09033426957(山添)info@mikuren.gr.jp
●3月17日(土)山形県鶴岡市【まちキネ公演】
昨年公開のドキュメンタリー映画『よみがえりのレシピ』バリアフリー上映!
山形の在来作物を受け継ぎ守り育てる人々を丁寧に描いた作品です。
監督/渡辺智史
副音声ライブ/佐々木亜希子
●3月25日(日)北区子ども文化教室発表公演
昨年は震災により中止となってしまった発表公演。
十数名の子ども弁士たちが、今年は元気に成果を発表します。
6年間教室を続けてきた高校3年生にとっては卒業公演となります。
成長ぶりと、さすがのパフォーマンスをぜひご覧下さい。
会場/北とぴあ つつじホール(北区王子1-11-1)
入場料/無料
主催/(財)北区文化振興財団