YOTSUYA活弁シネマLIVE、3日間たくさんのお客様にいらして頂き、ありがとうございました。狭さと出入り口付近の寒さを勘弁いただきながらも、皆様に暖かいお言葉をかけていただき、本当に感謝です。
最終日は開演前にプロジェクターが映らなくなるというトラブルが。
永田さんと「もしこのまま映らなかったら、語りと音楽だけでやる?」などと言っているうちに開演時間となり、とりあえずトーク。
私の活弁には何度か全盲の方々もいらして下さっていて、どなたもとても楽しんで下さいます。バリアフリー映画体験よろしく、語りと音楽だけで無声映画を聞いていただく…マルセ太郎さんのようですが、それはそれで、面白いかもしれません。
しかし、今回はそうした企画ではないわけで、なんとか起動することを願いつつ、会場からリクエストを募り、永田さんにクリスマス曲を2曲生演奏頂いたところでプロジェクターが復活。無事上映の運びとなりました。
永田さんの生演奏が聴けて、お客様にとっては不幸中の幸い…だったかも。
1月26日にはBmapで小津安二郎監督の『長屋紳士録』をバリアフリー上映します。東京都障害者福祉会館で、無料です。
YOTSUYA活弁シネマLIVE、次回は2月の10~12日の予定です。洋画のラブロマンス、を考えています。またぜひお越しくださいませ。