牛込柳町みちくさくらすで、ドキュメンタリー映画『食べることは生きること〜アリス・ウォータースの美味しい革命』を拝見。
20年前に私がピースボートに水先案内人活動弁士として乗るきっかけをくれた小野寺愛ちゃんがプロデュースした映画。
そのときの乗船をきっかけに活弁を続けてくれている砂川和子さん(砂ちゃん)と古賀義明くん(こがっち)も一緒に行き、美味しいお弁当とともに一緒に鑑賞した皆さんと感想をシェア。
映画も、取り上げた活動も素晴らしく、多くの方にご覧頂き、何かアクションに繋げてもらえたらと思いました。
私の友人にも、自然栽培や有機栽培をしながら安心安全で美味しい米や野菜を生産している農家さんが何人もいます。
尊敬してますし、すごくSympathyを感じます。
日本には多分まだ美味しいものを昔ながらに作っている農家さんがたくさんいますが、後継者問題などで、農業の転換点に来ていることをひしひしと感じています。
同時に世界規模での「食」のファストフード化と、温暖化、環境問題…危機感はいっぱいです。
「食」と「農業」と「教育」の大切さを改めて感じ、さてこの大きな問題をどうしたらいいのか…
自分の購買、飲食からだし、それは一応気遣ってはいるのだけれど。
国の政策もだし企業もだけれど…、一人一人の食に対する意識がとても大事。
自分が食べるもので、身体も社会も変わっていくのだから。
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