素晴らしい空間、茅ヶ崎館での小津作品の活弁は特別感があり、そして毎回新たな感激があります。
(▲リハーサル風景)
5 代目館主森浩章さんとアフタートークもさせて頂き、小津作品の魅力を皆さまと一緒に味わわせて頂きました。
完売御礼、コロナやインフルエンザで来られなくなった方もおりましたが、雨の中お越しくださった皆様、ありがとうございました
八雲恵美子の大甥佐治明さん、脚本家野田高悟氏のお孫さんもいらしてくださり、感激でした。
今日は、20年以上前に最初に茅ヶ崎館に大学時代の友人たちと訪れた際に宿泊した三番のお部屋を控室として使わせて頂き、感慨一入。
隣の二番の小津の部屋には、今は亡きフランス文学の恩師が泊まられたことも懐かしく思い出されます。
ところで。前回2年前の茅ヶ崎館での活弁上演が『浮草物語』だったことを、前回もいらしたというお客様に言われて思い出しました
同じ作品を観に来て下さり、楽しんで下さり、感激です
急に涼しくなりましたので、体調に気をつけましょうね
現在も、映画人にこよなく愛される茅ヶ崎館。2年前に宿泊した原節子のお部屋はもうなくなってしまいましたが…
またゆっくり伺います。
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