活弁シネマライブ@酒田市港座、お彼岸、稲刈り、各種イベントの重なる忙しい日に、多くの方に足をお運び頂き、ご覧頂けて、本当に感謝感激でした。
酒田市で最初の芝居小屋であり映画館だった港座。昭和の空気を感じるレトロ空間で、永田雅代さんのピアノ演奏に乗せて『眠るパリ』『江戸怪賊伝 影法師』を語りました。
階段しかないので、昇り降りがたいへんな中、杖をつきながらいらして下さった方が何人もいらっしゃいました。
94歳のおじいちゃまは、娘さんが「もう出歩かなくなっているんですが、これには行くっていうので」とお連れくださいました。
懐かしい方々、お世話になった方々にもいらして頂き、感謝いっぱいの公演でした。
本当にありがとうございます。
▲酒田のスタッフの皆様と。長い方はもう20年?? 感謝!!
▲港座の絵看板「兵隊やくざ大脱走」。阪妻の息子、俳優の田村高広さんと、酒田出身の俳優成田三樹夫さん、そして勝新太郎さんが出演した傑作映画!!
▲港座の中にも昭和レトロな空間が広がる
▲音のチェックとリハーサル。
▲ライブハウスとして使われているので、音響、いいです
▲はじまりはじまり~!!皆様にごあいさつ
▲2018年の港座ビッグイベントの看板
▲打ち上げは、港座と同じ通り、目と鼻の先にある元グランドキャバレー「白バラ」
▲派手な電飾のステージでカラオケの口火を切りました。あとはお任せ。
今回は、22日から24日にかけ、東京、新潟からもツアーで駆けつけて下さり、鶴岡と酒田を楽しんで下さいました。
鶴岡の古民家レストランアルペジォ、羽黒山、藤沢周平記念館…
酒田の土門拳写真館、南洲神社、海鮮市場、日和山公園、小幡楼、海向寺、港座活弁、白バラ…
本間家別邸、本間美術館、本間家本邸、山居倉庫、割烹さわぐち、相馬楼、ミライニ…
鶴岡在住の渡辺紘規さんにアテンド頂きましたが、博学で案内がとてもわかりやすく、私も半分以上ご一緒できて、地元の財産を再発見しました。
本当はもっとご覧頂きたいところたくさんあったのですが、またの機会に。
皆さんが撮ってくださった写真をいただきました。
▲羽黒山。一歩足を踏み入れると、そこは山伏修験の世界。杉木立に、霊験あらたかな空気が漂う。
▲雨に濡れた山居倉庫と石畳も風情たっぷり。
▲山居倉庫の切り絵が素敵。下のなつかしい農風景写真は、酒井家当主の撮影。
▲父の古巣でもある山居倉庫の資料館で。
ここは父が皆さんを案内してくれました。展示の大八車は、資料館開設時に、佐々木家が寄贈したもの。
ここは父が皆さんを案内してくれました。展示の大八車は、資料館開設時に、佐々木家が寄贈したもの。
▲本間家別邸
▲大正天皇もご宿泊された本間家別邸、すりガラス越しの庭園
▲ご一行さま記念写真!みんないい顔!
▲昨年オープンしたばかりの駅前の図書館ミライニに「北前船」関連書籍コーナー
▲こちらは「特撮コーナー」!!
で、酒田駅でビールを購入していなほへ乗り込む一行でした。
夢の倶楽があそこになくなるのは寂しいですね
山居倉庫は、私の幼少期のplayground。
観光施設には、なってませんでした。
今も町内に居ますが。😅
皆様の穏やかな表情が素敵です。
お隣の鶴岡から私も参加したかったです。
また何かの機会で参加してみたいですね。