二日間の高円寺バッカス活弁サロン『雄呂血』『弥次喜多 岡崎の猫騒動』各回満員御礼。
幅広い世代の男女に御覧いただき、本当にありがとうございました
19日夜の回には、阪東妻三郎のお孫さんで田村高廣さんの息子さんもいらして下さり、少しですが楽しくアフタートークサロンも開催。
20日昼の回の『雄呂血』はお客様の笑いとツッコミに乗って、何やらアドリブ多めの語りに
永田雅代さんも、キーボード弾きながら吹き出してるし…(もちろん鳴り物含め、演奏は素晴らしかった)
全盲の方もいらして下さったので、少しばかり説明を加えたのですが、「語りと音楽で、あとは阪妻にそっくりな田村高廣さんの若い頃の顔を主人公平三郎に重ねて想像し、大いに楽しんだ」と仰ってくれました。
夜は、白井佳夫先生にも来場頂き、無事アフタートークもできました
私、東京芸大の『黒白古典映画』講座の教え子ではありますが、先生に活弁をご覧頂いたのは実は初めて。
辛口の先生から「『雄呂血』と活弁の新たな魅力を発見した」とおほめの言葉も頂き、本当に感激でした😭
東京芸大の白井教室でご一緒した仲間にも集っていただけて、本当に嬉しい一日でした。
ご健在な白井節を、懐かしむ方々と、新鮮に聞き入る方々。
『雄呂血』や阪妻のお話だけでなく、「活弁」という話芸文化について、映画評論について、先生ご自身の楽しいエピソードもいろいろとお話下さり、充実の映画時間いでした。
東京芸大の白井教室でご一緒した仲間にも集っていただけて、本当に嬉しい一日でした。
ご健在な白井節を、懐かしむ方々と、新鮮に聞き入る方々。
『雄呂血』や阪妻のお話だけでなく、「活弁」という話芸文化について、映画評論について、先生ご自身の楽しいエピソードもいろいろとお話下さり、充実の映画時間いでした。
『弥次喜多 岡崎の猫騒動』も、楽しかった!
観客と一緒になって笑いました
安田カオルさんの台本と語りが面白くて
藤本剛くんとおさべせりなちゃんの弥次喜多も、回を重ねるごとにいいコンビになって、江戸弁のセリフもそれなりに板についてきて、本当に、やってもらって良かった~と思っています。
次回バッカス活弁サロンVol.4は、
10月18日(火)19日(水)の14:00と19:00
三大喜劇王『チャップリンの消防夫』『ロイドの浮気者』『海底王キートン』予定。
白井佳夫先生、解説とどこかでのアフタートークもまた快くお引き受け下さいましたので、そちらもお楽しみに
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