akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

やぐちひとり(C)#97

2009-03-02 | 映画・芸術・エンターテインメント
今日は酒田から帰京し、明日放送のやぐちひとり(C)のナレーション収録に行きました。

明日のやぐちひとり(C)では、ヒーローを引き立てる魅力的な悪役の演じ方を、悪役商会の素敵なゲストさんたちがやぐっちゃんと春樹さんにレクチャーしてくれます。

みなさんから募集したCueカットも御披露。なかなか素敵なものがありました。おちゃめなタイトルコールつけてます。

ぜひご覧ください。(ひさしぶりにやぐちひとりのこと書きました…。この番組、いつもいろんな映画紹介して、面白い企画やってるんですけど)
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酒田フィルハーモニー管弦楽団

2009-03-01 | 映画・芸術・エンターテインメント
第32回ファミリーコンサート、お子さん連れの方々もたくさん来場下さり、盛況のうちに終了いたしました。「ピーターと狼」の語りでソリストとしてお招きいただき、本当に楽しいコンサートを経験させていただきました。酒フィルの方々のご要望もあり、おじいさんだけ庄内弁にしてみましたが、喜んでもらえて嬉しかったです。難易度の高い演奏曲らしいですが、皆さんさすがの演奏でした。本当にありがとうございました。

第二部は司会を務め、指揮者体験コーナーでは3歳8歳26歳の3人のかわいい指揮者さんが、「のだめカンタービレ」でお馴染みのベートーベン交響曲第7番第1楽章を指揮。堂々とした3人と、緩急激しい指揮に翻弄される楽団の姿に会場は大笑いでした。

ロシアの作曲家アレクサンドル・ボロディンの「未完成」交響曲第3番イ短調と、フランツ・シューベルトの「未完成」交響曲第7番ロ短調も、とても素敵で舞台袖で聴きほれました。個人的には、まるで宮崎駿さんの作品世界を彷彿とさせるボロディンの「未完成」の方が好きです。

「おくりびと」テーマ曲の編曲をした方も楽団内にいらっしゃり、受賞記念にさわりをサプライズ演奏。会場の中にもエキストラ出演なさった方が何人かいました。

酒田フィルハーモニーの公演への出演は11年ぶりです。NHK山形時代に「くるみ割り人形」を語らせて頂いたのがとても懐かしく思い出されました。

会場いっぱいのお客様とともに、素敵な時間を過ごさせていただき、本当に感謝申し上げます。酒田フィルハーモニー管弦楽団の皆様には本当にお世話になりました。ありがとうございました。

3月20日には、酒田市平田のひらたタウンセンターシアターOZで活弁公演をさせていただきます。
19時から、小津安二郎監督作品『東京の合唱』。入場無料です。
ぜひお越しくださいませ。
コメント (3)
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