1500人近くが集った三日間のびわこアメニティアメニティーフォーラム19、そして「びわこアメニティバリアフリー映画祭」も終了。
昨日は、『舞妓はレディ』上映後、周防正行監督がトーク。
「『Shall we ダンス?』以来、観客を選ばないー年間300本の映画を観る人も、年に一度しか観ない人も楽しめるー映画を作ろうと務めてきたが、これからはもっと広く観客を選ばないー視覚障害者も聴覚障害者も楽しめるー映画制作をしていきたい」とお話くださいました。
私もライブで『ルパン三世VS名探偵コナン』を音声ガイド。
夜は、多くの来賓、講師もともに、フォーラム全体の懇親会。
バリアフリー映画チーム、安倍昭恵さんと一枚。
みんなだいぶお酒が回っております。
昨夜はその後、障害者の太鼓やバンドライブで盛り上がり、今日はバリアフリー映画上映会検討委員会に出席して帰路です。
いくつかのシンポジウムにも参加させて頂き、障害者問題だけでなく、少子高齢化、地方の過疎化、児童虐待等、国の課題と提言を拝聴し、多くの方と語り、濃い三日間でした。