９３１３

新成人９３１３人　１１日一斉に式典
　県内では今年、９３１３人（昨年１２月１日現在）が成人式を迎える。昨年より１４７人少なく、４年連続で１万人を割り込んだ。式典は「成人の日」前日の１１日、各市町で一斉に行われる。
　県教委によると、今年の新成人は男性４６７３人、女性４６４０人。１９９４年の１万２８２７人をピークに減少傾向にあり、今年は過去２０年で最も少ない。
　市町別で最も新成人が多いのは福井市の２８７３人で、坂井市の１１１０人、越前市の１００８人が続く。増減では坂井市が３３人増、おおい町１６人増、福井市９７人減、大野市７０人減などとなっている。
　新年早々、来年のことをいうと鬼が笑うかも知れないが私は３回目の成人式を迎える予定です。２０の成人式の時より減少していることは間違いないでしょうが１万人以上出席なさるでしょうね。小学校が創立１００周年ということで発行された記念誌では卒業生のもっとも多い人数で１１３・９７・９７・９５・９５人となっていて私達は大正13年３月の卒業生と同じく９５人である。それが最近の５年間を調べると３０人に達した年は一度もないようである。
　単純に計算しても新成人の女性４６４０人が２人づつ子供を産んだとしても９２８０人にしかならず成人式をむかえる９３１３人には及ばない。
　たぶん小池百合子ではもう出産は不可能でしょうね、そんな人が総理を狙ったり、自民だ民主だと党利党略で争う日本の政治家をみて若者は結婚さえしなかったり、将来のことを考えると子供を多く産み育てるなんて希望が湧かないでしょうね。このような日本にしたのは一体誰でしょうかね。将来の税収の落ち込みだけ計算して消費税ＵＰ・・・・・・なんて国民から取り上げるだけしか考えない政府・代議士・官僚。新成人を迎える人の中にはやがて代議士・官僚になる人もおられるでしょうから今の日本を少しばかり変革して欲しい。子供は日本の宝ということを念頭に （年頭にあたり ）。