先日の映画の中で「八日目の蝉」の意味を話していたようだ、が私には聴きとれなかったので疑問を抱いていた。
蝉は普通7日で死んでしまいますが、まわりのみんな7日で死んでしまえば、死ぬことに疑問を持たない。それが悲しいことだとは思わない。逆にまわりが死んで自分だけ8日目にも生き残っていたら・・きっと生きていることが不安で悲しくなると思います。エリナの心情を表している気がしました。
意味は上のことだったらしい。明日は孫たちが夕方やってくるというので、クモの巣だらけの玄関を掃除して水洗いをしました。夕方の5時半頃外に出ようとしたら綺麗なはずのポーチにゴミがありました。よく見れば蝉の殻かと手に取ったのですがなんと羽化する前で手足を動かしていました。
話は変わり後期高齢者という名称を変更するとか、75歳以上を熟年高齢者に65~74歳を若年高齢者と呼ぶようにするのだとか。
元に戻るのだが後5ヵ月後には若年高齢者と呼ばれる私だが、生まれて初めて羽化する前の蝉をみました。こどものころから見慣れている蝉の殻ですが羽化する前など今日が初めて、隣のこどもにプレゼントしました。
羽化してこそ日が経てば「八日目の蝉」ですから、厚生省か文部科学省のどちらか知りませんが正確な呼び方を教えて欲しいものです。
答が解れば若年高齢者の私にとっての「夏休みの自由研究」を早くも片付ける事が出来るのですがね。