上手に眠れば元気になれる・・・ オーダー枕とベッドの快眠ひろば

寝具の商品情報から正しい使い方まで。健康的に上手に眠る(科学的?)サイト。ふとん屋の爺の「寝言戯言独り言・趣味」の話。

雨音がうるさい

2008-10-09 15:50:46 | 高齢者の眠り・介護・住環境と悪徳商法

「雨音がうるさくて、寝られない!」と我が愚妻が言う。

「あんたはイイね。耳が遠くて!・・・」

確かに、補聴器を外せば、静かである。

 

いままで、耳が少し遠くて、お客様と話をするのも、特に若い女性の声が聞き取りにくく、少々億劫に思える時もあった。

 

大粒の雨が降る時、鉄板・トタンの屋根などは、雨音が大きくなる。

耳の遠い吾輩とても、寝られぬ時もある。

そんな時は別として、多少の雨では、音がうるさくて寝られないということはない。

補聴器を外せば「いつも静かな夜である」という訳だ。

 

先日も同業の少し先輩から、電話があった。

彼も、最近耳が遠くなり補聴器を買おうか迷っているということで、相談方々補聴器の実売価格を知りたく電話してみえた。

 

私も初めは、ひどく老人になってしまうような気がして、補聴器をかけることに少し抵抗があった。

だが、目の悪い人はメガネなどを掛ける。

同じく、耳が悪ければ補聴器を掛ける。

眼鏡を掛けたまま寝る方はほとんどいないであろう。

補聴器も同じく、掛けたまま寝る方は、やはりいないでしょう。

 

メガネと同様に考えたならば、補聴器に引け目を感じることはない。

今ではそう思うし、外せば静けさを得られるということとなり、逆に良いことだ。

 

 

昼間は活動的に、そして、夜は静けさを楽しむ。

秋の夜長は、読書をするのもいいものですなぁ~。

(私にとっては、寝ながら本を読むという行為は、入眠儀式の一つでもある)

(つまり、読書も目的には違いないが、吾輩にとっては気持よく寝るための行為である。) 

 

入眠儀式といっても特別なことはする必要はない。

寝る前は必ず歯磨きしないと寝られない・・・それも立派な入眠儀式だ。

 

 

 

コメント
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