一週間ほど前から体調が優れない。風邪をひいたようだ。医者へ行って点滴をしてもらったら、午後には体調が良くなってきた。一晩寝たら結構体調は良くなった。二晩ぐっすり寝たらもう完全復活と言いたいが、やはり年だ。インフルエンザでなかった事は幸いであった。
日頃、娘や婆たちが風邪をひいたりすると「お前ら!気合いが足らん!」などと言うが、これからは言えなくなった。無理をせず、早く医者に行けばよかったのだが・・・。忙しかったこともあり、医者に行ってる暇がなかった。爺は寅年である。無理が利かなくなった。気持は40歳代だが、体はとうに60歳を超えてしまったようだ。
先週もベッドの配達が8台あった。老骨に鞭打って一人で配達したのが2台。二人で配達したのが5台。一台は岡崎市と遠方だったので社員に任せた。岡崎の方は看護師で、友人の紹介で当店を知って戴いた方だ。ありがとうございます。
本来ならば、納品時の写真をここに貼り付けたいのだが、写すのを忘れてしまう。
とにかく疲れた!!!
初めてベッドを購入される方は別に、買い替えのお客様ほぼ全員の方が古いマットの引き取り処分を依頼される。そんな引き取った古マットが、処分しても処分しても溜まってしまう。2~3か月に一回程度で解体処分する。量が多くなったので、解体業者に依頼することが増えてきた。自分で解体すれば、1枚当たりの解体費用はもちろん数百円(自分の給料は考えない)のレベルだが、業者に頼めば数千円だ。
余りにも溜まり過ぎた。ご近所迷惑である。 なんとか早く処理しないと・・・。正月休みに解体をしようか??
Performa588から数えて今のMacまで6台目(?)、ほとんど中古品だ。
正月休みに初売りのチラシも作らねばならない。
話が逸れて申し訳ないが・・・。爺はおよそ14~15年程のMac愛用者(初めて購入したPCはPerforma588)だ。Windows95を手にいれたのはMacに遅れること1~2年程後だったと思う。そのお蔭(?)で、チラシの原稿作りは今でもMacを使ってデータ渡しをしている。日頃はWindowsXPである。XPで作って、Macにデータ変換して印刷会社に渡している。
新しいMacとWinとを買いたいが買えない。新しいPCにすると、今までのソフトが使えないのだ。以前、ビスタを1台買ったが全く使い物にならない。調べたらMacも同様だ。いつまで使えるか判らないが印刷会社は古いバージョンで十分と言っている。ダメだと言われるまで頑張ることにしよう。
回収した古いベッドマットの多くは寿命といえる。10年以上使ったマットがほとんどだ。だが、年に数枚、新品同様の綺麗なマットもある。「もったいないな」と思うが、お客様に買い替え理由を尋ねると「寝心地が悪い、体に合わないからだ。」と・・・。
良いマットを購入された方は、結局長持ちしているようだ。先日、初めて「日本ベッド」のベッドマットを回収した。婚礼で購入したから30年以上使われたそうだ。コイルはまだしっかりしているようだが、生地が相当傷んでいた。
弊店では、シルキーマットを「長持ちします」と言って販売しているが、実際30年以上使ったマットを見るのは初めてであった。嬉しかった。
回収した翌日雨に降られた。周りが濡れた。
30年以上も使うとかなりヘタリがでるものだが、コイルはしっかりしているからか、倒れることもなくピン!とした感じだ。
商品の「引退」には2種類があるのかも・・・。
使えなくなって引退を余儀なくされるもの。使えなくなるまで10年未満もあれば30年以上も持つものもある。一方、使えるのだが時代(身体)に合わないものだ。「エコ」という観点からいえば、長持ちする、長く使えるというのも「エコ」と言える。だが、いまの「エコ」の中には、目先の「エコ」に気を取られてしまう商品も多くある。もちろん価格エコを選ぶ人もいる。どの「エコ」を取るかは人によって判断が違うであろう。
さて、現状PCもそして爺も、引退はしたいが出来ないといったところだ。
会社や仕事から引退することはもちろんあるが、生身の身体は引退して終わりという訳にはいかない。生身の体は引退=三途の川を渡ることとなる。つまり、使えなくなるまでこの身体は使わねばならない。
ということは、まだまだ、楽しく働かねばならない・・・。そのためには「メンテナンスが大切」となる。日々、身体のメンテナンスは良質な睡眠ということになる。
無理やり話をまとめた。 なさい。