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寝具の商品情報から正しい使い方まで。健康的に上手に眠る(科学的?)サイト。ふとん屋の爺の「寝言戯言独り言・趣味」の話。

バンコク訪問記(2)・・・ホテル

2012-07-03 07:25:49 | 旅・・・海外ホテル事情

 月末は何かと忙しい。特に6月は2つの旅(バンコク・東京)をしたこともあって、月末から月初は半端なく忙しい。でも、ブログを書くこともある意味息抜きといったところだ。

 さて、まずはタイ国バンコクのホテルのことを・・・。

ビジネス客ロビー   観光客棟

このホテル、実はビジネスホテルです。一般観光客は隣の棟に宿泊します。こちらの棟はビジネス専用となっていました。部屋は広々とし、一人(?)で寝るには余りにも広過ぎるBED(2m各のマット?)が置かれてます。

 

 もちろんエアコンはしっかり働き、温度設定も自由ですから、極めて快適でした。料金(パンフレットには2万~3万円程度が書かれていたそうですが、実際は常連の貿易商社社長さんの顔(?)で、1泊朝食付きで1万円程度と聞きました・・・)は日本のビジネスホテルとほとんど変わりません。広い事を考えれば、日本の一般ビジネスHの半額と言ったところです。一人で泊っても二人で泊っても、さらに三人で泊っても料金は同じとか!ただし朝食は一人だけです。

部屋にはフルーツがセットされてました。 美味しかったですよ。

 宿泊者以外、外部からは鍵(カードキー)が無いと入れません。ホテルの入り口、エレベータに乗るにも、もちろん自分の部屋に入るにもカードキーが必要です。つまり自分の部屋に着くまでに3回のチェックが入る訳です。そういった意味では安心できるホテルでした。マドリードの高級ホテルには私服のガードマンが目を光らせてましたが、このホテル内では至る所でカードキーが必要です。一階ロビー奥のトイレに行くにもカードキーが・・・。

 

 さて、ベッドはと言えば正直快適とは言えませんでした。ベッドの上に敷かれているふとんはポリエステル100%の固わたと思える物でした。だから写真のように曲がりません。掛けふとんは化繊わた、更に枕クッションはオール化繊わた入りでした。エアコンが無かったら、とてもとても寝られた物では有りません。シルクのふとんがセットされているかと期待しましたが、完全に裏切られました。少なくともシーツぐらいはシルクかと期待したんですが・・・。 もし、シルクがふんだんに使われていたら・・・。しかし、シルクは洗濯に弱い。なかなかホテルで使われる事は難しいようだ。でも、マットそのものは固く日本人ビジネスマンには合っているかもしれません。

庶民の足・サムロー   ジムトンプソン・ハウス

 実際、タイシルクは輸出品や土産物であって、国内消費はあまり無いように思えました。主に使われているのは、オーダーメイド服でしょうか。ハリウッドスターなど海外の富裕層向けの寝具以外に、シルクが寝具に使われている様子は殆どありませんでした。タイシルクは有名になってきました。事実セリーヌ・グッチなどもタイシルクに注目しているように、タイシルクは世界から注目されています。品質が良くそれでいて(日本の絹より)安価なタイシルク。まだまだ、生産量は少ないので原料高騰が心配ですね。

 

 「ムートンシーツに真綿ふとん」・・・これが今の爺のふとんです。真綿ふとんの気持ち良さをあなたも実感してみませんか。 

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寝具業界に48年。名ばかりの71歳の社長です。
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