三連休の前に、定期受診をした。血液検査では糖尿病に関する数値は、ほぼ健常者と変わらない数値になっていた。他の肝臓・腎臓・コレステロール値も正常範囲内と言われ、気分良く帰って来た。
そして三連休、BEDや敷きふとんのお客様を中心に店頭も久しぶりに賑わいました。日曜日心地よい疲れでふとんに潜った。そこまでは良かった。・・・・・
が、夜半過ぎから、ものすごい悪寒で目が覚めた。風邪をひいたらしい。以後1~2時間おきに寒気で目が覚め、その都度(5回ほど)トイレに駆け込むことで夜が明けた。正に寝てられない状態だった。風邪に加えて「膀胱炎」も発症したらしい。出社したが、仕事にならない。
なんとかと思ったが、発熱で体がしんどく、どうにも我慢が出来ず休日診療所に行った。結構混んでいた。
元々、爺は病弱であった。小学生の2年生頃までは病弱で、保育園・小学校(だから通信簿は1と2ばかり)はよく休んだ。「薬の量が多いか、めし(食事)の量が多いか」と言うほどであった。もちろん、薬が本当に「めし」より多い事はあり得ない。それほど薬とは縁が深いと言うことだ。
今処方されている薬は16種類。日常的に飲む薬の量は7種類。
今日はさらに風邪と膀胱炎の薬が4種類、他に頓服薬が出されている。我ながら情けなくなる。さらに睡眠不足で「眠い」ことも重なり、頭がボーとしていた。
火曜日半日ゆっくりとし、昼前に掛かり付け医を受診した。熱は37.9度あった。最も熱の出た時は39度は多分あったろう。「おしっこの検査」では、糖分とタンパクが検出されるのは分かっていたが、少しだが尿に血が混ざっていると言われた。さらに、軽い「脱水症状」も起こしていると言われた。簡単な「おしっこの検査」で脱水症状まで分かるとは正直びっくりした。確かにトイレに駆け込むのが億劫で水分補給は無意識の内に控えていたようだ。
薬を貰って、最低限しなければならない仕事をし、早々に帰宅した。薬が効いたのかその夜は一度起きただけで良く寝れた。
やっぱり寝るが一番だ。寝ることは最大の幸せと言ってきたが、改めて実感したところだ。
婆が言う。「歳を考えなさい。若くは無いんだから・・・。」 爺「・・・・」
でも、水曜日・一日ゆっくり出来たから、また「がんばるぞ!」と気力体力も湧き出してきた。だが、100%回復とはいかない。今日一日力仕事は若い者に任せたが、夕方からはやはりしんどくなってきた。でも、刈谷市のお客様から「明日伺うから社長さん何時なら居る?」とお電話を戴いた。ホステスではないがご指名を戴くと嬉しいものだ。ちょっぴり回復!?!?
さて、もう寝ようっと。