ふとん屋の椅子寝・・・寝る時は、ふとんの中で寝るべし

　中でも月末から月初は、やたらと忙しい。日中は店頭接客・訪問接客に、また、メーカー問屋の担当者が来店すると、ほっておく訳には行かない。それなりに情報をもたらして頂けるからだ。その為、事務的な仕事は閉店後となる。

　特に毎月３日迄は介護保険の実績票を各ケアマネさんに送らなくてはならない。１００人を超えるご利用者様一人一人の利用実績を確認しつつ作票することになる。一人では限界かな・・・。

　晩ごはんを済ませ、夜勤となった。事務所の机に向かっている内に、気がつくと椅子に座ったまま寝てしまっていた。１２月１日２日３日と３夜連続、椅子に座ったまま寝てしまった。３日の朝、足を見ると・・・！？！？！　特に痛くも痒くもない。すぐさま、治ると思い放っておいた。

　写真は４日の夜写したものだ。足の腫れと内出血（実際はうっ血）は気持ち引いたようだが、５日は定休日でもあったので、まずは「かかりつけ医」を受診した。

　朝までの８時間ほど同じ姿勢だったからだろう、これがエコノミー症候群という症状かと少しビク付いてはいたが、「（糖尿病も有りますが）気を付けて下さい」と。お茶やコーヒーを飲んだり、トイレに行ったりはするが、寝てしまった時はおよそ4～5時間同じ姿勢となってしまったようだ。

　一方、糖尿病はHa1cが5.8と全くの正常人となった。

　「ベッドは家具では無く寝具です」と言いながら、「椅子は家具です。寝具ではありません」と何処からか言われそうである。　「医者の不養生・紺屋の白袴ではないが「ふとん屋の椅子寝」騒動となった師走の５日間であった。

 

 

 

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