島根県出雲市の浅尾繊維工業(株)の本社工場とリフォーム工場を見学してきました。出雲大社まで車で10分ほどの所にあり、Watakei オリジナル商品(羽毛布団・羊毛敷き・ダクロン布団など)と羽毛ふとんのリフォームの一部をを製造戴いている工場です。
浅尾繊維工業の本社前です。
本社工場完成時に、元出雲市長 岩國 哲人氏から贈られた書の碑前です。
寝具生産工場としては日本最大級です。面積は多分1万坪以上あると思われます。弊店が浅尾繊維工業様と取引を初めてまだ7~8年です。取引を始めるにあたってどんな会社か見てみたいと思い伺いました。それこそ7~8年前、生まれて初めて出雲市(出雲大社)へ行きました。
今回は、二度目の訪問です。前日、浅尾ダクロンブランドセールスクラブ(ASC)設立総会があり、玉造温泉に泊まり、翌日工場見学をさせて戴きました。基本的に前回訪問時とは大きくは変わりません。でも、最新の機械も導入され、前回以上に明るく、きれいな工場だと感じました。
「良い商品は奇麗で整理整頓の行き届いた工場から生まれる」「取引を始めさせて戴く時は必ず工場見学をするように」と先代にいつも言われてました。
この秋の新柄が続々と入荷しています。
縫製工程。
広く明るい工場で、1枚づつ丁寧に縫製されてます。
羽毛の嵩高測定装置
入荷した羽毛は試験室で厳しくチェック。左は今までの基準での測定装置。右は現在の新基準に基づく測定装置です。
羽毛を撹拌しつつ、側生地に吹き込みます。
ミシン針の管理は厳しく。
工場内のすべての針は一元管理されてます。もちろん折れた針の先を一緒に管理室まで持ってこないと、新しい針と交換できません。
検針器です。針以外の小さな金属もチェックします。
検針済の羽毛布団。
検査前と検査後のふとんが混ざらないようにふとんの流れは常に一方通行に。この後バッグに入れられます。
こちらは、敷きふとんの製造過程(一部)です。
もちろん、ブレスエアマット、および、ブレスエア入り2in1敷き もこちらで作られています。
ベッドにピッタリのブレスエアマット ブレスエア入り2in1敷き 分割でき家庭の洗濯機で洗えます。
正に、一枚ずつ手作りと言った商品作りです。サイズ変更、綿量変更(厚くしたり薄くしたり)もOKです。
別棟で、羽毛ふとんのリフォーム工場もあります。その見学記は・・・・・次のお楽しみ???
ああ~・・ぐっすり寝たー!
お医者様も使ってる「快眠ひろば」のオーダー枕