二日目、地図の右端のトレ・チーメ・ディ・ラヴァレードのハイキング(目的地周辺にはまだシャーベット化した雪が残っていた)と、ミズリーナ湖畔などに立ち寄りコルティーナ・ダンベッツォに連泊しました。
三日目は、いわゆるドロミテ街道です。コルティーナ・ダンベッツォからボルツァーノまでのポルドイ峠越のルート(オレンジのルート)がドロミテ街道の中心らしい。ルートは他にもあるようだが、このルートが最もメジャーのようです。
ポルドイ峠ではロープウェイで展望台へ。ひょっとしたらこの時軽い高山病になったようで、頭がボーとしてしまった。カレッツァ湖畔も徒歩で1時間程度の道のりを一周しました。ミズリーナ湖畔とはまた違った素敵な時間を過ごすことができました。
夕方、ボルツァーノのHOTELに着いた。そのHOTELはボルツァーノでもトップクラスらしい。HOTEの名は、パークホテル ラウリンです。
ホテルの正面
風格があり、重厚なラウンジですね。(手振れですね)
部屋もとても広々としていて、今回のツアーで最も良いHOTELだと思いました。
ヨーロッパではファミリーでの旅が多いのだろう。
端のマットサイズは90x208cm
中央ツインは100x208cmでした。
このホテルのマットはコイルマットであった。イタリア語は全く分からない。ボンネルかポケットかは不明だが、ソフトでラグジュアリーなマットといったところだろうか…。コイルに焼き入れ(?・TEFLONという文字)もされているようだ。寝た感じや持ち上げた感触から想像すると、ボンネルのような弾みは無いことからも、ポケットコイルがウレタンマットの中に埋め込まれ、詰め物もやや厚いと想像される感触でした。ソフトと言っても、日本ベッドならレギュラーといったところだろうか…。悪まで爺の推測だが…。
サイズは100x208cmとロングだ。形だけはWOODスプリングだが、あまり意味が無いようにも思えた。だが、コルティーナ・ダンベッツォのホテルのウレタンマットよりは、明かに寝心地は良かった。
掛け寝具は、羽毛の肌ふとんだった。180x230cm(全くの推測)程度でベッドメイキングできる程度の大きさであった。
ダウン率や生地素材は不明だが、推測すればダウン70~80%、生地はTC(化繊と綿の混紡)と思われました。
このホテルの食事も、良かった。後で知ったことだが、ミシュランの★1レストランのようだ。ホテルの良し悪しは簡単には評価できないが、基本は「睡眠・食事・居心地」の良さだろう。その意味では、本当に良いホテルだと思いました。
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ああ~・・ぐっすり寝たー!
固すぎたBEDマットをソフトにしたい・・・「天使のオーバーレイ」
吸湿発散性に優れたオーバーレイです。