コルティナダンベッツォ、ボルツアーノそしてトリノと各都市連泊で、合計6泊。今回連泊であることも重要な条件にツアーを選びました。その意味では体は、ハイキングやロープウェイでの高地と、連日1500~2500mの年寄りにとっては過酷な旅でしたが、連泊は体に優しく楽な旅になりました。そして、この景色はやはり素晴らしい思い出となりました。
サンタマッダレーナ村の丘の上から、絵葉書のままのガイスラー山群と教会を見てきました。
小学生の遠足のように、リュックを背負い、水筒の代わりにペットボトルを保冷バッグに入れ、歩き回りました。
翌日、北イタリアの山岳風景を眺めながら、トリノへやってきました。
トリノのホテルは、スターホテル マジェスティック です。カステッロ広場、王宮まで徒歩15分と、立地の良いHOTELです。
今回のツアーで宿泊したHOTELの中で、最も部屋は狭かったですね。マットは高反発のウレタンマットでした。マット自体は結構硬いマットで、200ニュートンは優にあると思いました。硬いが故にベッドパッドは、むしろ敷ふとんに近いモノでした。素材等が分かる品質票は付いて居ましたが、良く分かりません。
ポリエステル100%の文字が見えます。それとSIMMONS、…シモンズのことでしょうか? つまり、シモンズのベッドパッドなんでしょうか? 難燃性と思われる文字もありました。
でも、マットはシモンズではないことは確かですね。
写真では、分からないがWクッションマットです。下層は超硬い低反発の感覚で、数分間、拳骨で加重したところ拳の跡がわずかに残る程度の硬さ(300N?500N?)です。あまりに固いの、Wクッションの意味は全く無いと言えますね。
掛けふとんは、当HOTELチェーンオリジナルで、化繊わた入りの薄めの合い掛けふとんと言ったところです。エアコン無しではとても寝られる状態ではなかったですね。硬いマットに厚いベッドパッドですから、寝心地はまあまあでした。でも、先ほど言ったようにエアコンは必須ですね。
イギリスのHOTELでは、ウレタンマットはありませんでしたが、ヨーロッパ全体(と言っても爺が訪れた国で、マットをしっかり記録したのは、イギリス・フランス・スペイン・イタリアだけ)ではウレタンマットは時々見かけます。傾向としては(爺の偏見かもしれないが)安宿はウレタンマット、高級HOTELではスプリングマット、そんな感じがしました。
皆さんも、ちょっと気にして寝具チェックをしてみませんか……。CMや口コミと同じかもしれません。あるいは、違うかもしれません。海外で評判が良くても、それが、日本の気候に合った寝具、貴方に合った寝具になるとは限りません。
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