「検索刑事」に引き続き、竹内謙礼先生の書「給料戦争」を読み終えた。
最近ようやく社長業(と思うような仕事)をするようになった。そして、以前孫が社長さんにはなりたくないと言ったが、TOPというのは本当にシンドイ! NO-2ぐらいが楽で良いと思えてきた。自分がNO-2であった時とは、つまり「親父」が生きていた時のことだ。大方の判断は自分で下していた。だが、今考えると、最終責任は「親父」に持ってもらい、自分は対外的に偉そうにしていたようだ。
「言いたいこと言いよって、責任だけは俺に持たせて…。どうだ、TOPの居心地は良いかい?」とあの世から、「ざまあ見され!」と言われているような気がする。
この本は、表向き社長とは…という話ではないが、組織を作ったり動かしたりするためのポイントもたくさん書かれていると思う。
ここ数年で、パートを含め5人もの社員が増えた。気持ちよく人様に働いて戴くという事が、こんなにも難しいとは思っていなかった。2~3人のパートさんを雇用するレベルのうちは、ある意味馴れ合い的でも良かった。会社設立の頃は爺婆含めて家族4名パート2名の総勢6名だったが、今では、役員以外の社員数が8名(総勢11名)となった。今、組織をまとめるのは実に気が重い。
給与体系を決めていないのが、何といっても問題だ。能力と給与とのバランスとでも言おうか、思った以上の能力を持つ社員もいれば、全くの期待外れの社員もいた。いつまでも自分の基準で給与を決めていく訳にもいかない。職能資格制度を作り、頑張った人にはそれなりに給与も上げたいと思っている。正に、脱皮をしなければならない時になった!
偽善的な文章になったかな。本音は自分の給料を増やしたいのだ。とても増やせる状態ではない。ましてや維摩居士にはなれない。とりあえず簡単に読める(?)マンガや平易な入門書は有難い。
年末の忙しさが過ぎたら、早々に脱皮の準備をしよう…。アンコール遺跡も待ってる。何が言いたいのだ。思考回路がメチャクチャだ。
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