12月25日:クリスマスですね。多くの人々が平和を祈るにもかかわらず、不幸な事件が起こる。残念ですね。
ドイツでテロが起きた。根は宗教ということだが、人を幸せにするのが宗教と思うが、どこか間違っている。現実、多くの宗教は自身の信ずる宗教以外は邪教と決め付けているところが多い。決め付けるだけならよいが、邪教を信じるものを害してもその神からは許してもらえる、むしろ神から祝福されるというのは、狂人としか思えない。
テロを起こした人は、難民申請をしていたと聞く。難民というのは、ある意味「経済的弱者」といえるかもしれない。この世では「不幸」だが、あの世では「神に祝福されてた幸せ者」になれると思ったのだろうか。非難されるかも知れないが、テロで死することは「貧乏人の宗教」の最後で最高の宗教的行為と言えるのだろうか。
「あの世」を考え出したことが、人類の最大の「不幸」なのかもしれない。
恐山・三途の川
今の平和な日本では、宗教行為(儀式)として、人に危害を及ぼせば、もちろん罰せられる。そこまで酷い宗教は無いと思いたい。だが、命の次(?)に大事なお金を巻き上げるような「宗教」が、横行しているのも事実だ。
そういった意味では、今の日本で貧乏人を相手にする宗教は少ない(自分の知るところでは無い)。・・・地獄の沙汰も金次第、というところかな。
お金を積むこと(布施)=徳を積むこと、とばかりにお金を出させようとする。そして、集めた金で立派な建物を建て、挙句の果てに「この建物はいずれ国宝になる」という。次に、権威付けをしようとする。外国の著名人や団体から推薦状的なものを得ようとする。また、外国の王室などからそれなりの要人が来たとか、メッセージを戴いたとか宣伝する。招待するにはそれなりの多額のお金が動いていると思うが、証拠はない。感としか言えない。「坊主丸儲け」ではないが、会計報告など聞いたことも見たことも無い。お金に余裕のある人が集う宗教であるが故に、できることかもしれない。
宗教を信じる人は、ある意味幸せな人間であり、ある意味不幸な人間であると思う。己が心が満足するのだからこれほど「良い」ことはない。だが、その世界しか知らないということは、不幸なことだと思う。言葉は悪いが「井の中の蛙、大海をしらず」というところだ。キリスト教・イスラム教・ヒンズー教・仏教・土着の宗教から神道までetc ありとあらゆる宗教を知り学び、己が信じる宗教が絶対だと思うならそれでよい。たった二三日の法話を聞いただけで、結論つけるのはいかがなものかと思う。
いろんな宗教団体の人たちが、やってくる。彼らは自分の信じる宗教が絶対だと言う。それはそれで良いが、聞き流している分には関係ないが、一歩でもその世界に入り、おかしいと思い抜けようとすれば、「あなたは地獄に落ちる」などと脅迫する。脅迫とまでは言わなくても、ひとの心の弱みに付け込み恐怖心をそそる。
己が信じる宗教を大事に思うのはあたりまえだが、それを他人に押し付けるのは、困ったものだ。
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