商店街の親睦会で、蒲郡の三谷温泉に宿泊しました。景色はとても良い旅館でした。初めてであった為か、利用し辛い部分もありましたが、風呂もまあまあ良かったです。そこまでは、合格点ですが、食事・寝具は残念ながら、爺が今まで泊まった旅館の中では、最悪BEST3に入ってしまったようです。宿泊料金が、超お安いようなので仕方ないかも…。
同室の洋服やさんの話では、新館や特別室は相当良いらしい。だが、初めて利用した爺としては、結果的には自ら選びたい宿ではなく、たぶん二度と泊まることは無いでしょう。
爺が起きた時の状態です。余りにも酷い「せんべ布団」であったため、夜中に座ふとんを重ね敷いて寝たのです。
元々の敷ふとんは、丸八真綿さんの敷でした。品票は確認できませんでしたが、中綿はポリエステル100%でしょう。年代物です。たぶん、20年以上は使われていると思われます。
敷きが2枚敷かれてましたが、厚みは2枚で3~4㎝程度だが、実際寝た感じは、1~2㎝の敷パットといった感じでした。 背中・腰が痛くなり、寝返りをすれば、今度は肩と骨盤が痛くなる始末。座ふとんを敷いて、ようやく何とか寝られるようになりました。
掛けふとんは羽毛の合い(肌?)掛けふとん。ダウン70%、入り目は不明でした(500~800g程度?)。
家庭の寝具と旅館の寝具とでは、求められる機能が違う事を以前書きました。
和風旅館・・・畳に敷き布団という部屋に泊まると、最近は、ほぼ100%「ぺちゃんこな敷きふとん」が敷かれます。弾力性は皆無ですね。昔は比重の低い粗悪なウレタンマットレスと敷きふとんとの組合せが多かったと記憶しています。ウレタンマットが柔らかかったりして、取り除いて休む方は結構見えました。ウレタンマットは、へたった底着き感のある敷き寝具となってしまったことから、最近では殆んど見かけなくなりました。
硬い敷きは良いサービス。柔らかい敷きは悪いサービスというのが、日本の旅館の「あたりまえ」になったようです。本来ならば、お客様の好み体格に合わせて寝具はセットされるべきだと思いますが・・・。
丸八真綿さんの寝具が、日本全国の旅館に導入された時は、多くはバブル経済の頃だったのでしょう。今は何処も経営的には苦しいでしょうが、20年は経っています。もう少し、快適に寝られるようにお願いしたいものですね。 料理と景色と風呂(温泉)とそして「寝具」を売りにした旅館を目指してもらいたいですね。
宿泊施設のオーナー様で、天使のオーバーレイに興味を持たれたならば、是非お試ししてみて下さい。ちょっと高いけど。
**********************************************
ああ~・・ぐっすり寝たー!
Watakeiへ
あなたに最適な硬さを敷き(マット)と
最適な高さの枕とを探しましょう!
●固すぎたBEDマットをソフトにしたい
・・・「天使のオーバーレイ」
お試しセットを用意しました。