Watakeiでは、ベッド(マット)の納品は、原則自社便です。今までも、名古屋市内などはもとより、三河はもちろん県内であれば、何処でも納品に伺います。名古屋越えでは、稲沢・一宮・岐阜市内・各務原・中津川など皆、自社便配達圏内です。
その時々の、人手の都合で、爺一人・社員一人で伺うこともあれば、社員二人で伺うことも有ります。今回は、爺婆二人の老老配送でした。
納入先は、三重県松阪市内です。四日市・津までは配達の実績はありますが、松阪は今回初めてです。
碧南の店舗から、お客様の松阪市まで、知多中央道(自動車専用)・伊勢湾岸道・東名阪、そして伊勢道を走り、休憩を取りつつ約3時間のドライブです(若い人なら2時間ぐらいで行くでしょう)。
綿桂の営業車は5台がスタンバイしてます。
今回はハイエースに、日本ベッドのシフォンSDを2台、WOOL三層ベッドパッド・シーツ(綿100%)などを積み込み出発しました。
予定時間より少し早く到着しました。爺(一応綿桂の社長)と婆(一応専務)と直々の納品ですから、玄関ドアを開けてビックリ!「えっ!社長さん直々ですか」と・・・。「この老人二人で二階までマットが入れられるんだろうか?」と内心は心配されていたかもしれませんね(笑)。
フレームは残念ながら弊店でのお買い上げではありません。ご主人がネットで探し購入されたもので手作り感がありステキなフレームです。ネットでの購入でしたから、フレームは玄関先までの配達です。ご自分で二階の寝室に運び込まれ、組み立てられたそうです。だから、日本ベッドのシフォンも玄関先までと思って見えたようです。
二階の寝室へは階段を使って納品です。そして、ベッドパッド・BOXシーツでメイキングします。
↑途中経過 セット完了時↓
設置・ベッドメイキングし終わりました。とても素敵な寝室になりました。羽毛ふとんも購入したかったそうですが、予算も限られ、思案中とのことでした。とりあえずは、今までの羽毛ふとんで我慢!だそうです。
素人写真なので、ステキ感がでていませんが、落ち着いたセンスの有る寝室でした。右の小窓の奥はリビングの吹き抜けです。季節に応じての開閉は、快適な空気質が得られると思います。設置し終わった寝室を見て、奥様は「ス・テ・キ!」と感嘆の声を発せられました。
と同時に、「ベッドメイキングまでして頂けるなんて、すごい!」と。
配達に伺い、設置・ベッドメイキングまでしますと申し上げると、ビックリされます。知っているようでベッドメイキング、意外と初めてというお客様も少なからず見えます。
今までも名古屋のお客様、東京大阪のお客様も異句同音に「シーツまでセットして頂けるなんてスゴイ!」と。でも、Watakeiでは普通のサービスです。言われます。何故そこまで設置・セットサービス作業を行うのか。
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納品した品が間違いないか、不良箇所が無いかなどを確認するためです。
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組立は難しいものは殆んどありません。でも、一人でするにはコツが要ります。
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お客様に、使い方・手入れの仕方などを説明します。
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ヘタリのこと、カビのこと、季節ごとの注意点なども説明させていただきます。
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店舗で見た時と実際にご自宅で見る商品は同じであっても、やはり、お客様は不安など持たれることもあります。お客様の疑問に答えながら、作業を進めます。
高速代・ガソリン代・人件費などを考えれば、運送業者に委託したほうが絶対安いと思います。今回も「縁も所縁もない」松阪市から遥々お越し戴きました。自社便で配送するのが、また、お客様のお気持ちにお答えするのも当然の帰結と考えます。
遠方でどうしても一人しか行けない時、ハイエースに入り切らない量であったり、逆に自社便では配達できない場所(季節)であったりした時は、鉄道を利用して、爺(社員)がお客様の家まで伺います。そして、日本ベッドの配送車とお客様宅で落ち合い納品します。
東京圏(都内・船橋)へは碧南から自社便納品もしましたが、数回は現地落ち合い納品方法もしました。西へも配達します。滋賀県野洲、大阪箕面、大阪八尾、兵庫明石などへも伺いました。日本全国伺います。
が、可能な限り配達に伺います。宜しくお願い致します。
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