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あの会社はこうして潰れた。・・・経営者の仕事

2017-12-31 00:34:59 | 爺の寝言戯言独り言

 あっという間にクリスマスも過ぎ、そして「大晦日・お正月」。… 子供の頃、若い頃はやはり何故か嬉しいものでした。ですが、65歳になって年金がもらえると喜んだのが最後のような気がします。

 10月に介護事業部の優秀な社員が一人辞めてしまい、四苦八苦。従業員を大事にしなかった罰が当たったようです。

 28日、お役所は仕事納め。介護事業は半分お役所との関りで成り立っています。28日までの忙しさに、「正月など来なければ良いのに」とつい思ってしまいましたが、29日になると介護の仕事はほぼ休戦状態です。 一方、寝具のお客様相手の店頭の忙しさは、どことなく「嬉しい楽しい忙しさ」でした。。。

 お客様から、「あんた(爺)は何年生まれだね?」と聞かれ「昭和25年です」と答えると「若いね!俺より10(歳)ぐらい若いと思ったが…」「ご主人は何年生まれですか?」と聞けば、「昭和5年!」「うっ…(悲;)」20歳も違うのに10歳しか違わないと思われたようです。

 ここ1~2か月で、同じような会話をすでに3~4人の年配のお客様としています。ショックですね…(超!悲;)。

「門松は冥途の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」という一休さんの狂歌が、歳を重ねる程また、今年は特に強く身に染みます。

          

 数日前、担当者会議が終わり、次の担当者会議までの間、約30分ほどの時間がありました。会社に戻る程の時間ではないこともあって、久しぶりに書店に立ち寄りました。

 大至急で2冊の本を購入しました。

  

 欲しかった本は「あの会社はこうして潰れた」でした。日経だったと思うが、広告を目にした時面白そうだと思い、一度はアマゾンで購入しようしましたが、忙しさで買いそびれてました。書店に入ると経済関係の書籍コーナーへ一目散。その途中目についたのが「スタンフォード式最高の睡眠」です。まあ、とりあえず買っておこう」というところでした。

 ここ数日BEDに入って、「あの会社はこうして潰れた」を読みながら、寝ています。読み進むほどに、いろんな会社の倒産過程に、驚かされました。「へ~、あの会社TVCM見なくなったと思ったら、潰れてたんだ。」そんな、変な驚きの連続でした。有名だから、老舗だから、大企業だから、etc 何一つ会社を潰さない特効薬はありませんでした。

 「入りを計って、出を制する」…入り(売上)を間違わず、出(経費)を抑えること。総てはこの言葉に集約されると思います。

 会社を大きくする発展させるという事は、多くの経営者の思いでしょう。だがやはり、そこには経営者の「判断ミス」が、倒産というけっかになる最大の原因と言えますね。為替の問題、国際情勢など社会の変化、投資のタイミングや規模、業界の構造変化、その会社を取り巻く取引環境の変化(過去の成功体験に頼らない)などを、正しく把握しなければならないという事でしょう。

    

 毎年ではないが、帝国データバンクと東京商工リサーチの2社から、決算内容の照会書面が来ます。無視! すると、電話がかかってきます。女性社員には外出中と言って電話を切らせています。運悪く爺が電話を取ってしまった時は、任意かどうかを確認し、任意だと言われると「取材を拒否します」と言って電話を切ります。最後は、会社まで押しかけて来ます。そっけなく仕方なく、質問に簡単に答えます。

 信用調査会社との付き合いは、40年ほど前からです。初めて帝国データバンクさんが来られた時は、ある大手メーカー問屋と取引を始める時でした。メーカーからの取引開始のお誘いでの調査でしたから、真面目に答えました。

 すると「あの会社はこうして潰れた」と同じような、週1回発行(?)の有料レポートを無料で戴きました。凄く勉強になりました。その後も大手メーカーと取引を始める時には、必ずと言って調査がありました。

 以来、忘れた頃に調査に来るようになりました。取引先としては、倒産の兆候は無いか、確実に支払いが行われるかが知りたいところなんでしょう。

 今のところ黒字決算が続き、取引銀行2社から、融資を断られることも無く、逆に融資を勧められています。銀行間の競争も激しく、金利も下がる一方です。嬉しいですね。ですが、何時手のひらを返されるかわかりません。

 税理士さんからは「利益が出て税金を払うぐらいなら、給与を少し上げましょう」と嬉しい(?) アドバイスを戴いてます。でも、ダメです! もし赤字になったら「どうしよう」と思ってしまう小心者です。それ以上に、爺は「ケチ」ですから(笑;)

 2017年・平成29年も今日で終わり。お陰様で、爺も大病することなく、また、会社もまあ順当に来ています。皆様のご贔屓に、心より感謝申し上げます。

 

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