「快眠ひろば」でお客様とお話をするなかで、最近ちょっと気になることがあります。
最近、プログラマーや事務職の方など、デスクワーク・頭脳労働者の方が(偶然かも知れないが)続いた。それらのお客様の傾向としては、一日パソコンや机に向かっての作業なので、皆さん「肩こりと首の不調」を訴えられる。特に肩こりより首の不調を訴えられる方が増加傾向にある。
腰痛を訴えられる方は(昔から?)多い。
だが、「オーダー枕」を販売するようになったからか、肩こりを訴えられる方が増えた。特に「首の不調」を訴えられる方が最近特に多いような気がする。
先日の枕の調整会の最後の方は中学2年の男子生徒でした。クラブ活動は卓球です。
もう一度測定結果を拝見したところ、どうもストレートネックのような気がしました。首の湾曲がほとんど無いように見えました。私は医者ではありませんので診断はできません。表面的な姿勢を見ての感じです。余りも肩こりがひどかったりするようなら、一度整形外科を受診されるようアドバイスさせて戴きました。
成長期のそしてスポーツ大好きな彼にしては、少々姿勢が悪いと思われました。
プロレスラーやフットボールの選手ではあるまいし、一般人は首や肩の筋肉量は当然少ない。体型的には痩せた方も、メタボっぽい方もある。だが、不調を訴えられる方は、さらに首と肩周りの筋肉の量が落ちているように思われる。
これらは、漠然とした感想である。統計を取ってみようと思います。
運動不足との関係もあるかも知れない。あるいは遺伝的なものなのか(測定してみると親子では同じような姿勢になることが多い)、いろいろ推測すると「キリ」がない。
以前書いたように「日本一科学的寝具店になりたい」という思いは今もある。その人に最適な寝具を提案することのできる本当の「眠りのプロショップ」になりたいものだ。でも、統計はあくまで傾向であって、一人一人の絶対的問題解決になるものではない。
できるかな?・・・・ でも
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