10月の「ためしてガッテン」で、めまいと寝姿勢の話がありました。以前、「めまいと枕」というテーマでこのブログで書いたことがありました。その時放送された「ためしてガッテン」を要約しただけでしたが、今でもそのブログを読んで戴ける方が少なからずいらっしゃいます。「めまいと枕」だけでも昨日は241pv、日々およそ200pv以上も読んで戴いています。嬉しいと同時に、「下手なことは書けない」と思わざるを得ません。
さて、今回も放送された「ためしてガッテン」を厚かましくも、要約してみることにしました。
結論(?)から言えば、①原因不明(耳石が原因の可能性が高い)の「めまい」で困っている方 ②耳石によるめまいを起こしてしまう方(両者合わせて半数近いようです) には、上半身を起こして寝る(休む)のが良いようです。
その理由を簡単に言えば、以下のようになるのではと思います。(爺の勝手な解釈)
耳の中に「耳石」というものがあります。この「耳石」は、多くは「耳石器」という場所にあります。めまいを起こすのは、この耳石が移動し三半規管の中に入り込んで、リンパ液の移動と同時に耳石が動く(むしろ動き過ぎる)ために、めまいを起こすようです。三半規管に耳石が入り込まなければ良いのでしょう。三半規管の中に入った耳石が必要以上に三半規管の中の繊毛に刺激を与えるために、人は「傾き」を必要以上に感知して「めまい」という症状を起こしてしまうようです。
時間の経過と共に多くの耳石は細かくなり、めまいは治まるとはいえ、辛いですよね。
人が立っていれば、耳石は三半規管には入りにくい筈です。ところが寝る(横になる:左図)と、耳石器から三半規管に耳石が移動し易くなることが考えられますね。
TVでは30度以上、45度程度まで背を高くするのが良いとされてました。
連想ゲーではないが、逆流性食道炎のための枕とも、共通するものがありそうですね。
以前、友達に逆流性食道炎用の枕を作って見たが、その後改良点を色々と教えて戴きました。改良版の逆流性食道炎用の枕は、今試作品を考えているところです。何時できるかは全く不明です。
「枕」ひとつで、めまいから肩凝り・首こりまで総てが解決されると良いのですが、簡単な話ではありませんね。
背を起こして眠るという意味では、こちらのベッドはいかがでしょう。将来介護ベッドにもなります。
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