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寝具の商品情報から正しい使い方まで。健康的に上手に眠る(科学的?)サイト。ふとん屋の爺の「寝言戯言独り言・趣味」の話。

どの温熱ふとんが良いのか

2010-02-13 16:01:56 | 温熱ふとんと冷え性

 親しいお客様(奥様)です。このところの寒さが身に応えるので、もっと暖かく寝たいと言うのだ。ムアツ敷、その上にムートン。掛けは羽毛ふとんに毛布を上からかけて休んでいた。

        ムートンは天然のエアコン・夏は涼しく冬は暖かい

 ムートンを購入し使用しててもらってからは、寒いとは思わなかったが、特に今年は何故か寒いと言う。奥様は会社経営上専務として良く働いていた。1年ほど前からリタイアし、悠々自適の生活を送っている。若い時からスマートで美人であったが、リタイア後はさらにスマートになった。はっきりとは聞けなかったがBMIは18程度だろう。女性はBMIが20以下になると、冷え性(?)を訴える人が多くなる。女性に「もっと太ろう!」と爺は言いいますが、女性は太るなんてとんでもないと首を横に振ります。でも、手足が温まらず(寒い思いをして)寝られないのも困ったものです。

 深部体温を上げるために日中はもっと活動的にと言われるが、事は簡単ではない。体重と言っても脂肪太りではダメである。筋肉を付けて体重を増やすことがポイントだ。だが、多くの女性にとっては、中年になってから筋肉を付けるという事は現実的ではないようだ。

 超冷え性な奥様には、「ダンクリニック」を薦めたが、電気は怖い・肌が荒れるなどと言われた。ならばと、カシミヤの毛布を薦めたが、もったい無いという。そこで、化繊の毛布よりは軽いが少し重い純毛で二枚合せのマイヤー織毛布があったのでそれを薦めた。これくらいの重さは苦にならないと言われたのでお持ち帰り戴いた。湯たんぽを併用される事をお願いした。

                      

 「温熱ふとん」とか「温泉布団」などと言われる商品は今たくさん売られている。

 ダンクリニック(西川リビング)・ドクターセラ(西川産業)・ローズテクニー(京都西川)・ロマンスヘルス(ロマンス小杉)・健康いちばん(ヒューマンエクセル社)・イオシーナ21(伊藤超短波)などなど、氾濫気味である。

 これらの「温熱ふとん」は皆同じものなのか?と時々聞かれる。また、このブログを読んで下さる皆さんの検索キーワードも最近「温熱ふとん」は常時上位にある。

 性能がイマイチの商品もある。なのに、値段だけはどこのメーカーも結構高価である。Watakeiが薦めるのは「ダンクリニック」である。同じような温熱ふとんがあるなかで、性能的にも価格的にも「ダンクリニック」が相対的に最高だと思うからだ。

      主な機能としては電位温熱tの2つだ。

 いろんな機能があっっても、十分にその機能が果たされず、更には使い方を間違え、健康に問題を生じることさえある(少しオーバーかもしれないが・・・)

①以前このブログでも書いたが、寒い時は温熱のみを使用し電位療法を使用していない方が意外に多い。機種によっては温熱機能を作動すれば、電医療法が切れてしまうものがある。少し良心的なところで温熱と電位とを自動で切り替える機種がある。だが、切り替えても(爺が勝手に思う)肝心な電位療法の時間が通算で2時間程度となる場合があり、これでは十分な効果は期待できない。その点、ダンクリニックは温熱と電位が同時に作動するから、爺の思う疑問は解消される。

②さらに、特に爺が気にするのは「電磁波」である。諸外国では結構規制が厳しいが、日本は野放し状態といっても過言ではない。「ダンクリニック」を爺が薦めるのはその電磁波の発生が抑えられている(ふとん面からは全く出ない・コントローラからは少し出ている)からだ。電磁波が出るということは、電気毛布と50歩100歩と言わざるを得ない。

                     

 「ダンクリニックは相対的に最高」と言った理由は次のような理由からだ。

 人の体温は一日の間でも0.6度から2度程度の差があるそうです。人が眠るとは、深部体温を下げなくてはならない。下げることによって熟睡が可能となる。眠る時に暖かいふとんに入ると入眠し易くなる。つまり、暖かいふとんに入り、その後は自己の体調・自律神経の働きでもって体温調整がなされなくてはならない。深部体温の落差が大きいほど良いとされている。いつまでも温め続けてはダメということだ。自律神経失調症にも、なりかねないそうだ。

 温熱ふとんの温熱機能が入眠後は切れるか弱くなり、明け方からほんの少し暖かくなり、起床し易い環境になることが望ましい。できるだけ、温度33℃±1℃・湿度50%±5(10)%という寝床内気候が自身の体温と自然な寝具で維持できれば良いということだ。温熱ふとん類に頼り切ってしまうと、自分の体温調節機能は衰え、最悪季節に関係なく冷え性になってしまう。

 温熱ふとんに、使う人の健全な睡眠行動を妨げるような結果にならない機能が付けば、「相対的」という言葉は外すことができよう。

                    

 

 

 ああ~・・ぐっすり寝たー!

お医者様も使ってる「快眠ひろば」のオーダー枕

 

 

ダンクリニックは綿桂へ。

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