娘に脅迫された?…ただ事ならぬ話に聞こえるかもしれませんが…。
朝ドラ「べっぴんさん」で、娘さくらがジャズ喫茶などへ出入し始めています。その展開を見ながら、昔娘に言われたことを思いだしました。
あんたら、子供のこと放ったらかしにして仕事ばかり。カギっ子だから家に帰っても誰も居ないし、店に帰ってきても忙しくて話もほとんどしたことが無かった。私らが不良にならんかったのを有難く思わないかんよ。
大学生の頃か、社会人になってからか記憶にないが、娘にそう言われたことを思いだした。婆に言ったら「そんなことも言われたね」と笑っていた。
昔の話をすると、その後は決まって「あんたは子育ても家事も何もせんかったね」と、言われる。さらに 夜中に子供が泣き、あんたは「うるさいと」と言ったんよ。「その時は、あんたの首絞めたろかと思った」と。
婆に、危うく殺されるところだった…。 スミマセン。全く記憶にございません。
子育ては、本当に大変である。子供たちと遊んだ記憶は極めて少ない。店の定休日と子供たちの休みが重なった時、つまり年に2~3日も一緒に遊べば良い方だった。子供と遊ぶといえば、日帰りか、1泊2日で、原宿・竹下通りへ行き夕方からディズニーランドへ行くというのが、年に一回のイベントのようなことも有った。娘二人であったから、どう遊んでよいのか分からなかったのも事実だ。そんな二人の娘も立派な(?)母親になっている。子は独立した訳だから、もう引退して良いと思う。だが、現実はそう思うようにはならない。旅をすることが、今の楽しみである。
2歳年上の商友でもある静岡の寝具店の社長から年賀状を戴いた。いつも貰うだけで申し訳無い。賀状に「余命50年と医者から宣告された」と書いてあった。昨年大病されたそうだ。でも、そんな言い方ができるなんて羨ましい。爺は糖尿病患者である事は何度も言っている。そして、その病状はと言えば、何事も無く済んでいるようだが、やはり年を重ねる程に病状は進んでいると思われる。余命50年なら嬉しいが、この調子だと下手をすると「余命10年~15年」ぐらいかもしれない。ご年配のお客様と話をすると、異口同音に「75歳を過ぎると旅行も難しくなる」あるいは「出かけたい気にもならない」と言われる。75歳まであと8年だ。健康寿命という意味では、余命8年。時間が無い!
開き直って、今年もジャンジャン旅をしよう! アンコールワットが待ってる! 18~25日まで行ってきます。旅の途中で、爺は67歳・婆は66歳になります。その前に、勉強しなきゃ…
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