さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)

2007-05-04 23:59:59 | Friday -news-
「LA FOLLE JOURNE(ラ・フォル・ジュルネ,LFJ;熱狂の日) au JAPON 音楽祭2007」なるものがこのGW中あったそうなのですが、残念! 気付くのが遅かった・・・来年もし時間があったら、一度行ってみたいキャベツなり。
 ちなみに、本日東京26.1℃(平年よりも4.6度高い)、また北京(ペキン)では昨日31.9℃(過去40年で最高)。確かに暑い日でした。


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 さてさて、世界最大のソフトウエアメーカー、米マイクロソフト(MS)と、インターネットポータル(玄関)サイト最大手の米ヤフーが合併交渉に入った(4日)というニュースもありますが、「暑い日」ということで、こんな↓ニュース。

 温暖化で1日が短く?地球の自転に影響…独チーム予測

 地球温暖化によって世界の海水の分布が変わり、地球の自転が速まるという予測を、独マックスプランク気象研究所のチームがまとめた。
 大気中の二酸化炭素などがこのまま増え続けた場合、2199年には1日の長さが10万分の12秒短くなるという。米専門誌「ジオフィジカル・リサーチ・レターズ」に掲載された。
 海水は温暖化によって体積が膨張(ぼうちょう)するが、緯度(いど)や水深、海底の地形などによって、水量が増える所と減る所がでてくる。研究チームが計算した結果、海水は全体として南半球から北半球へ移り、特に北極海(ほっきょくかい)沿岸の浅い海域で増えることが分かった。膨大な海水の重みが、地球の自転軸に近い位置へ移動することになるため、自転が速まるという。(増満浩志,2007.05.04)

 ふ~ん・・・このままCO2が増えた場合、あと190年後に12/10,000秒、一日が短くなるんですか・・・。
 ちなみに、最後がよくわからなかったのですが・・・そもそも、自転の速さって、どういう要素で決まるものなんでしたっけ?(知っている人いましたら、よろしくf(^^;))


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 そういえば、そろそろ「母の日」ですね。

 主婦業、年俸1600万円に相当

 専業主婦がこなす炊事洗濯や育児などの家事は、年俸13万8095ドル(約1660万円)に相当-。13日の「母の日」を前に、主婦の重労働ぶりを再認識するきっかけにしてもらおうと、米人材情報会社サラリー・ドット・コムがこんな試算をまとめた。
 同社は、子供の送迎を「運転手」、調理を「料理人」、家族の悩み相談を「カウンセラー」などと家事を10項目に分類し、それぞれをプロに任せた場合の料金を積算した。主婦の作業時間は週92時間で、うち52時間を残業として割り増し計算したという。今年の年俸は前年に比べ3%上昇した。
 職業を持つ母親についても、家事に対する報酬(ほうしゅう)として年8万5939ドル(約1030万円)の「ボーナス」受給資格があるとはじき出した。(時事通信社 2007.05.04)


 ほォ~~。「お母さん業」が一日13時間とした場合で、年間1600万円ですか。さらに、生まれた場合の赤ちゃんがいるお母さんは、本当に24時間勤務状態でしょうに...全国のお母様、お疲れ様デス。



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 ちなみに、本日キャベツは、朝は弟分(?)を引き連れて、東京最大の公園のラジオ体操に参加をするところから始まり、最後は、頂いたケーキ―アップルとレーズンのしっとりしたスクエアケーキ―をうまうまとほおばる、平和な一日でした。ありがたや。

 が!

 ここ最近、通読を怠けていることが著明(ちょめい)となり、自分自身ため息をつくキャベツ。
 (むろん、読んでいないわけではないのですが...)
 通読しなければならない(義務)というわけではないのですが、やはり聖書=みことばを読むというのは、クリスチャンにとって心の栄養のようなもの。
 ええ、身体(からだ)が食物を欲(ほっ)するように、心にだって食物が必要なんですよ。血の通った温かな友情や愛情、芸術、、、何よりも神様からの食べ物(マナ 1))が。


【注】
1)マナ:その昔、イスラエル人がエジプトを脱出し、カナン(今のイスラエル、パレスチナ地方)に向かって40年間歩んでいたとき、空から朝はマナというパンが降り注いだそうな。

  見た目は白い霜(しも)のようなもの(旧約聖書:出エジプト記 16章14節)―なにやらよくわからないのですがコエンドロの種のようなもので―、味は蜜(みつ)を入れたせんべい(同上・16:31)。むろん、「せんべい」と言ったって、日本のせんべいとは違って、多分ナンのようなものが近いのではないかと思いますが また、これをなべで煮て、パン菓子のようにするとおいしいクリームの味(旧約聖書:民数記11章8節)。じゅるる。ちょいと食べてみたいものです。

 ちなみに、これ、詩篇では御使(みつか)いのパン(78篇25節)とも、新約聖書のある箇所では御霊(みたま)の食べ物(コリント第一 10章3節)とも言われています。
 で、御使いっていうのは、いわゆる天使のこと。
  そんな、フツウだったら味わえないようなものを食べることになったのは、人はパンだけで生きるのではない、人は主(しゅ)の口から出るすべてのもので生きる(旧約聖書・申命記8:3)ということを学ぶためだったからだ、とも記されている。

 そんなこんなで、「マナ」=「みことば」という意味も含まれたりする。



                          
コメント (6)
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