(写真は、「花虎(はなとら)の尾(お)」という花だとか。山梨の知人から頂きました。ありがとうございます)
こんにちは。
ここ最近、猛烈に忙しくなりました。なかなかblogもupできませんが、どうぞお許しください。
ちなみに、先日、内科のDrたちのカンファレンス―これ、ナースステーションでやっているんですよね
―の合間の雑談で、
「それにしても、ここの看護師さんたち、過重労働させすぎ
絶対、募集するとこ、間違ってる。
『ガテン』 1)系にするべきだ」
と、さばさばした女医さんがおっしゃっておりまして、思わず、キャベツ達(@記録書き途中)は肩をふるわせて笑ってしまいました。
うん。
医療系、医師・看護師を問わず、自分の職業分類について、「医療従事者」という項目がなければ、「専門職」か「ガテン系」とされることが多いような・・・。実際、マンパワー 2)が圧倒的に足りません。手伝いたくてもその余裕すらなく、申し訳ない> mie殿。
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さて、タイトル、当初「招かれざる客」としようと思ったが、結局「同居(しているモノ)」となる。
数日前のこと。帰宅すると、部屋が同居人によって多少片付けられていた。
珍しい。
何が起こった?
尋ねると、同居人、こうのたもうた。
「これには、ワケがあるんだ。聴いてくれ」 3)
・・・ここ1週間、ゴキ殿 4)とはまた別の音が、家の中から時折(ときおり)聞こえる様になった。
ああ、確かに。
なんだろう、と思った。
ふむふむ。して、なんだった?
わからない。でも、確かに、聞こえるんだ。
・・・・・・・・・(アザ―ズ 5)ですか)
でさ、今日、ここで、いや、そこで見かけたんだ。
何を?
ヤモリやイモリみたいなヤツが、がさごそと、そこで。
ヤモリかイモリ?
うん、そこにいたはずだ。
見たのか?
いや、みていない。
かくして、キャベツ兄弟は、見たこともない同居人(この場合、同居モノ?)の影に、音に、おびえるようになる。
そして、今日。
帰宅したキャベツの耳に、台所から、その物音が聞こえる。ゴキ君ではない。
(・・・・・・うん、そっとしておこう。)
そう思っていたあるとき、ふいに、大きなかすれ音と共に、灰色の毛並みをもつ物体が、白い壁をよじ登っていった。
ねずみだ。
500ml PETボトル大の大きさだった。
それが、よじ登っていき、換気扇の上にぽっかり空いた穴から去っていく。
(・・・いつの間に、換気扇の上のあの隅っこに穴が空いていたんだろう。大家さんに言わないといけないな)
さすが、キャベツより年配のアパート様様というべきか。
これが、セーラ 6)ならば、「フレデリック」(だったかな?)とでも、鼠(ねずみ)に名前を付け、可愛がっただろうが、キャベツは、申し訳ない、叫び声とともに同居人を呼んだ。
同居人は、最初、割り箸で交戦しようとした。
・・・いや、そんな大きさじゃないって。
そんなに大きいのか?
大きい。
争いを好まないキャベツと、捕獲(ほかく)しようとする同居人のやり取りが続く。
最終的に、その穴は、ペットボトルとガムテープでふさがれることとなり、一件落着(?)と、相成った。
まぁ、そんなこともありました、とさ。ちゃんちゃん。
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最近、夜はバタンQとなることが多い。
ゆえに、朝、僅かな時間のみとなってしまう。
旧約聖書は、詩篇。
だれが自分の数々のあやまちを
悟ることができましょう。
どうか、隠(かく)れている私の罪をお赦(ゆる)しください。
あなたのしもべを、傲慢(ごうまん)の罪(つみ)から守ってください。
それらが私を支配しませんように。
そうすれば、私は全き者となり、
大きな罪を、免(まぬが)れて、きよくなるでしょう。
私の口のことばと、私の心の思いとが、
御前(おんまえ)に、受け入れられますように。
わが岩、わが贖(あがな)い主(ぬし)、主(しゅ)よ。
(詩篇19編12節~14節)
【注】
1)ガテン系:ブルーカラー〔=(Blue-collar 青い襟)主に現場の作業員など現業系や技能系の職種(主に肉体労働が主体)〕のこと。リクルート社の発行する現業系・技能系職種専門の求人情報誌『ガテン』の求人情報に掲載されている職種であることから、俗にガテン系(がてんけい)と呼ばれる。
2)マンパワー:人的資源。人材。労働力。
3)キャベツ6兄弟のうち、特に、男の子たちの名台詞。どんなにくだらない理由であろうとも、このセリフがでてきたら、必ず話を聞いてあげましょう。
4)ゴキ殿:ゴキブリのこと。南下して(関東に来て)、大粒のゴキ君たちとご面会すること、しばしあることとなりました。
さて、どこかで、見かけたこの川柳。
「ゴキだって キャーと言って 叫びたい」
5)アザーズ:「The others」。
ニコール・キッドマン主演。
アレハンドロ・アメナバール監督。
製作トム・クルーズ。(2001年)
1945年、第2次世界大戦末期のイギリス・ジャージ―島の霧深い広大な屋敷に住む、女主人グレースと光アレルギーの2人の子どもたちのところへ、以前ここで働いていたという3人の使用人たちが働き始めた頃から、不可解なことが起こり始める。
6)セーラ:アメリカのフランシス・ホジソン・バーネットの児童文学『小公女』の主人公。
こんにちは。
ここ最近、猛烈に忙しくなりました。なかなかblogもupできませんが、どうぞお許しください。


「それにしても、ここの看護師さんたち、過重労働させすぎ

絶対、募集するとこ、間違ってる。
『ガテン』 1)系にするべきだ」
と、さばさばした女医さんがおっしゃっておりまして、思わず、キャベツ達(@記録書き途中)は肩をふるわせて笑ってしまいました。
うん。
医療系、医師・看護師を問わず、自分の職業分類について、「医療従事者」という項目がなければ、「専門職」か「ガテン系」とされることが多いような・・・。実際、マンパワー 2)が圧倒的に足りません。手伝いたくてもその余裕すらなく、申し訳ない> mie殿。
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さて、タイトル、当初「招かれざる客」としようと思ったが、結局「同居(しているモノ)」となる。
数日前のこと。帰宅すると、部屋が同居人によって多少片付けられていた。
珍しい。

尋ねると、同居人、こうのたもうた。
「これには、ワケがあるんだ。聴いてくれ」 3)
・・・ここ1週間、ゴキ殿 4)とはまた別の音が、家の中から時折(ときおり)聞こえる様になった。

なんだろう、と思った。

わからない。でも、確かに、聞こえるんだ。

でさ、今日、ここで、いや、そこで見かけたんだ。

ヤモリやイモリみたいなヤツが、がさごそと、そこで。

うん、そこにいたはずだ。

いや、みていない。

そして、今日。
帰宅したキャベツの耳に、台所から、その物音が聞こえる。ゴキ君ではない。

そう思っていたあるとき、ふいに、大きなかすれ音と共に、灰色の毛並みをもつ物体が、白い壁をよじ登っていった。
ねずみだ。
500ml PETボトル大の大きさだった。
それが、よじ登っていき、換気扇の上にぽっかり空いた穴から去っていく。

さすが、キャベツより年配のアパート様様というべきか。
これが、セーラ 6)ならば、「フレデリック」(だったかな?)とでも、鼠(ねずみ)に名前を付け、可愛がっただろうが、キャベツは、申し訳ない、叫び声とともに同居人を呼んだ。
同居人は、最初、割り箸で交戦しようとした。

そんなに大きいのか?

争いを好まないキャベツと、捕獲(ほかく)しようとする同居人のやり取りが続く。
最終的に、その穴は、ペットボトルとガムテープでふさがれることとなり、一件落着(?)と、相成った。
まぁ、そんなこともありました、とさ。ちゃんちゃん。
.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:* .。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*
最近、夜はバタンQとなることが多い。
ゆえに、朝、僅かな時間のみとなってしまう。
旧約聖書は、詩篇。

悟ることができましょう。
どうか、隠(かく)れている私の罪をお赦(ゆる)しください。
あなたのしもべを、傲慢(ごうまん)の罪(つみ)から守ってください。
それらが私を支配しませんように。
そうすれば、私は全き者となり、
大きな罪を、免(まぬが)れて、きよくなるでしょう。
私の口のことばと、私の心の思いとが、
御前(おんまえ)に、受け入れられますように。
わが岩、わが贖(あがな)い主(ぬし)、主(しゅ)よ。
(詩篇19編12節~14節)
【注】
1)ガテン系:ブルーカラー〔=(Blue-collar 青い襟)主に現場の作業員など現業系や技能系の職種(主に肉体労働が主体)〕のこと。リクルート社の発行する現業系・技能系職種専門の求人情報誌『ガテン』の求人情報に掲載されている職種であることから、俗にガテン系(がてんけい)と呼ばれる。

2)マンパワー:人的資源。人材。労働力。
3)キャベツ6兄弟のうち、特に、男の子たちの名台詞。どんなにくだらない理由であろうとも、このセリフがでてきたら、必ず話を聞いてあげましょう。

4)ゴキ殿:ゴキブリのこと。南下して(関東に来て)、大粒のゴキ君たちとご面会すること、しばしあることとなりました。
さて、どこかで、見かけたこの川柳。
「ゴキだって キャーと言って 叫びたい」

5)アザーズ:「The others」。



1945年、第2次世界大戦末期のイギリス・ジャージ―島の霧深い広大な屋敷に住む、女主人グレースと光アレルギーの2人の子どもたちのところへ、以前ここで働いていたという3人の使用人たちが働き始めた頃から、不可解なことが起こり始める。
6)セーラ:アメリカのフランシス・ホジソン・バーネットの児童文学『小公女』の主人公。