(上の絵は、20世紀アメリカの女流画家ジョージア・オキーフの
「ピンクの地の上の2本のカラ・リリー」。
黒や白のモノトーンの整然とした居間に、この絵がでん!と飾ってあったら、甘く包み込むような優しさを感じつつも、さぞかし圧倒されたことだろう)
芸術の秋。
つい先日、久方ぶりに、上野 1)に赴く。
目的は、東京都美術館の「フィラデルフィア 2)美術館展」。
ちなみに、チケット購入(してもらったの)は2ヶ月以上前。忙しかったとはいえ、「行こう」と約束していた友人、すみません。
【注】
1)上野(うえの):国立西洋美術館(「世界遺産になるかも」との噂が…)や東京都美術館、国際子ども図書館(未踏の地の一つ)などがある。
上野と書いて「うわの」と読むのは、キャベツの地元くらいか。
2)フィラデルフィア:Philadelphia.古代ギリシャ語で「兄弟愛」という名の、
-Penn named the city Philadelphia, which is Greek for brotherly love
(philos, "love" or "friendship", and adelphos, "brother")-
ペンシルベニア州南東部に位置する、人口約150万人の都市。
独立戦争(イギリスvsアメリカ東部13州)が始まって1年後の1776年7月4日、トーマス・ジェファーソンが起草した「アメリカ独立宣言」を採択した地として有名。