インフルエンザ、47週時点で全国的な流行に突入
例年にない早い立ち上がりとなっている今年のインフルエンザは、47週時点で全国的な流行が始まった。国立感染症研究所感染症情報センターのまとめによると、2007年第47週(11月25日)現在、定点当たりの報告数は1.53となり流行の目安とされる1.0 を超えた。1987年以降では最も早い流行で、今後の推移を注意深く見守る必要がある。
都道府県別では、47週時点で北海道が12.36(46週は7.94)となり、注意報のレベルに達した。また首都圏では、神奈川県が2.63(同1.78)、千葉県が1.76(同1.51)、東京都が1.45(同1.02)で、群馬県以外の都県がシーズン入りした。
立ち上がりが早いからといって大流行になるとは限らないが、早めのワクチン接種をはじめ、うがいや手洗い、マスクの着用など、日ごろからの予防策を徹底すべきだろう。また、ウイルス拡散を防ぐ上で家庭内感染の予防も重要であることから、もしも家庭内で発生した場合は2 次感染を防ぐ手立てをとるべきだ。日本臨床内科医会インフルエンザ研究班副班長の廣津伸夫氏は、「特に看病に当たることの多い母親は、家庭内であってもマスクをするなどの予防が必要になる」と指摘している。(2007.11.30日経メディカル オンライン)
(fromインフルエンザ、47週時点で全国的な流行に突入)
キャベツの周りでも、「○○でも、インフルエンザが出た」とか「今日の外来で、インフルエンザが○人来た」、「どこそこの学校が学級閉鎖」という話も聞こえてきます。皆様、どうぞお元気で
例年にない早い立ち上がりとなっている今年のインフルエンザは、47週時点で全国的な流行が始まった。国立感染症研究所感染症情報センターのまとめによると、2007年第47週(11月25日)現在、定点当たりの報告数は1.53となり流行の目安とされる1.0 を超えた。1987年以降では最も早い流行で、今後の推移を注意深く見守る必要がある。
都道府県別では、47週時点で北海道が12.36(46週は7.94)となり、注意報のレベルに達した。また首都圏では、神奈川県が2.63(同1.78)、千葉県が1.76(同1.51)、東京都が1.45(同1.02)で、群馬県以外の都県がシーズン入りした。
立ち上がりが早いからといって大流行になるとは限らないが、早めのワクチン接種をはじめ、うがいや手洗い、マスクの着用など、日ごろからの予防策を徹底すべきだろう。また、ウイルス拡散を防ぐ上で家庭内感染の予防も重要であることから、もしも家庭内で発生した場合は2 次感染を防ぐ手立てをとるべきだ。日本臨床内科医会インフルエンザ研究班副班長の廣津伸夫氏は、「特に看病に当たることの多い母親は、家庭内であってもマスクをするなどの予防が必要になる」と指摘している。(2007.11.30日経メディカル オンライン)
(fromインフルエンザ、47週時点で全国的な流行に突入)
キャベツの周りでも、「○○でも、インフルエンザが出た」とか「今日の外来で、インフルエンザが○人来た」、「どこそこの学校が学級閉鎖」という話も聞こえてきます。皆様、どうぞお元気で