ある晩、4歳5ヶ月のキャベツ王子は、2歳4ヶ月のキャベツ姫にこう諭していた。
「○ちゃん! もう、ねんね!! 遊ぶの、終わり!!」
(おぉっ、とうとうお兄ちゃんらしく…)
一方、キャベツ姫はイヤイヤしていた。
キャベツ王子の諭しは続いた。
「遊ぶの、終わり!」
「○ちゃん、ねんねして、朝ごはん!!」
(なるほど、自分が言われていたことを教えているんだな。
元ネタは「○君、ねんねして、朝になったら、朝ごはん食べれるよ?」あたりかな)
なかなかキャベツ姫は同意せず、
とうとうキャベツ王子はこう言った。
「○ちゃん、ねんね!
ほら、ママ疲れてるから! ママ、ねんねしてる!」