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(飛行機は、いったんドーハに行き、そして・・・)
“The wolf also shall dwell with the lamb,
The leopard shall lie down with the young goat,
The calf and the young lion and the fatling together;
And a little child shall lead them.”
(Isaiah 11:6)
“The wolf also shall dwell with the lamb,
The leopard shall lie down with the young goat,
The calf and the young lion and the fatling together;
And a little child shall lead them.”
(Isaiah 11:6)
いつ行くの? 今でしょ!! (古い?)
…ということで、先日、ロンドンへ行ってきました。
いつもとは異なり、今回、キャベツは二人旅。
俗に言う、「新婚旅行」である。
相方トマトがなかなか行けないところ、かつ、他の集会を巡りたいということで、旅先決定。
JALも英国航空もこの時期は少々懐に厳しかったため、初めて、カタール航空を利用す。
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(ドーハのハマド国際空港は2014年に新しくオープンしたハブ空港とのこと。
羽田(HND) → ドーハ(DOH) → ロンドン・ヒースロー空港(LHR) 約22時間でした)
さて、このとき、キャベツは一つミスを犯した。
実は、トマトは某アレルギー持ちであることを、カタール航空に伝えていなかったのだ。
だがしかし。
フライト中出てくる機内食のメニューは、どれも問題なさそうだった。ありがたやありがたや、と思っていたところ、メニュー表の一番下にこうあった。
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(フライト中の機内食は2回。一回の食事につき、大体3種類から選べる)
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そうか。
ハラル(ムスリムの戒律で食べて良いモノ)だ。ということは、豚肉は使われない。
クリスチャン(の身体)が、ムスリム(の戒律)によって守られたわけだ。
今、世界で起きていることを想うと、逆に、「守られた」ことが妙に可笑しくもあり、ありがたいことでもあった。
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(ある機内食。牛肉の蒸し煮マスタードソース添え・ゆでたポテトと甘い人参、季節の野菜サラダ、レモンケーキ、パン、バターやチョコなど)
「ロンドン滞在記 2)a ヒースローの両替屋」へ続く
『狼は子羊とともに宿(やど)り、
ひょうは子やぎとともに伏(ふ)し、
子牛(こうし)、若獅子(わかじじ)、肥えた家畜が共にいて、
小さい子どもがこれを追っていく。』
(旧約聖書・イザヤ書11章6節)
ひょうは子やぎとともに伏(ふ)し、
子牛(こうし)、若獅子(わかじじ)、肥えた家畜が共にいて、
小さい子どもがこれを追っていく。』
(旧約聖書・イザヤ書11章6節)